2013年8月9日金曜日

忍耐そして臆病になる。

いつもありがとうございます。感謝。



可愛くいつも熱く仕事熱心なMRさんからのギフト:特別濃厚フカヒレスープ。


ネーミングにまけない、ずっしり重いフカヒレ。


目の前を、キラキラと鳥がまわりはじめた昨晩。。。


まずい・・・食べなければっ!と思い、いただいたスープをいただいた。


現在いくつかコンテンツの再開発の第一締切があり、必死で働いている。


そんななか、お休み前のご挨拶や回答。


顧客の期限を聞きながら、できるだけ早めに期限前にご回答させていただくように


心がけている。


しかしながら、これがまた、日系企業の期限と、外資系企業の期限の仕方は


いまだまったくというほど、ちがいすぎるほど、ちがう。


本格的に9年前からすこしづつではあるが、日系企業様との直接仕事を


させていただいているが、いまだになれないのが「時間的意識の違い」


時間。


それは、ビジネスの中で一番大事にしていること。


時間を守る。


期限を守る。


時は金なり。


わたくしは、時は、金以上。プライスレス。と思っている。


わたくしだけだろうかといつもいろんなビジネスパースンに聞くと


これもまた、わたくしのこれまでのサーチだけだが、ご縁で知り合い


10年、いや20年たってもお付き合いさせていただいている友人は


「時はプライスレス」という。


類とも。。。とはいうが、本当かもしれない。


この時ということの意識の違いを知りながらも、付き合いが3年以上たつと


私自身が相手が日系企業であったとしても、期限は時は金以上であるから


いわずとして、レスポンスの仕方も、同じと勘違いしてしまう。




忙しいからこそ、ちいさな約束、ちょっとした付き合いは


大事にしている。



なぜなら、これは、なんどとなく、メーカーでの社長、役員、そして、リーダーの


方々から、いわれ続けていること。


伝え続けなさい。。。とまるでいわれているかのごとく、なんどもなんども


メーカーにいた約20年間いわれ続けた。



わたくしのいたメーカーは非常に「リスクマネジメント」対策が徹底している企業である。


リスクマネジメントとは、いろんな意味合いがあるが、


もっとも経営層が氣にしていたのは


「人との信頼関係」


この信頼関係というのは、


ちいさな約束をまもるか守らないかにかかっている。


という。


守れない約束は最初からするな!ともいわれたことがある。


そして、経営に近くなればなるほど、年齢を重ねると、


公私の区別がつかなくなることを


覚悟しなさい。


といわれたことがある。


たしかに、自分でも公私はかなりハッキリされているが、公私の壁を


超えたものや共通点を持たなければ、


本音でできない仕事もできない。


仕事は本音と建て前があるのは理解しているが


その本音でできるだけ仕事を安心してするのには


公私の壁、時間の意識への壁を知る、すべてを受け入れる姿勢が大事なのである。


そう教えられ続けている。


しかしながら、相手の都合。相手の思い込み。相手への配慮。


相手への配慮という配慮の度合いも、正直、その人の状況に応じて


違う。


グローバルビジネスは立場では仕事をしない。


顧客の立場で、仕事をする。


相手への配慮は、正直、聞かなければわからない。


グローバルで活躍する優れたリーダーはみな、すべてを受け入れる


覚悟をきめた姿勢がある。


永年その方々のそばにいて、「すべてを受け入れる」心構えの訓練を


いまだに続けているが、忍耐、忍耐、忍耐。。。


違いをうけいれる。


実はたいへんなことである。


しばらく、忍耐はまだまだ続く。。。


なぜなら、自分がいまだ知らない世界がまだまだあり


それを知りたいから♪


一度の人生。


人間はいつ死ぬかわからない。


だからこそ、いまを本氣で、臆病になりつつも、精一杯いきる!


それが、水野敬子である。


感謝。


Kei

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