2013年8月15日木曜日

油断大敵

いつもありがとうございます。感謝。


暑い中とはいえ、体力強化のために、歩く。


できるだけ歩くことを実践していると、なんとも、心地のよい爽やかな風が


ほほに感じた。 思わずニッコリとしてしまった。 


同じ店に3度連続していき、2度とも同じメニュー。3度目もそうなるかとも


心の中で覚悟をしていたが、氣のおけない友人であったので、思い切って


別のメニューを了承していただいた。


しかしながら、上にみえる「フレンチトースト」は3度食べても、何度たべても


美味しい。。。 どのようにして、このように美味しく作れるのか?!!



「味わう」


という行為のなかから、何かをつかんでみる。


日頃お守り代わりに志事時に着用しているねっくれすの


修理に銀座にでかけた。



銀座に到着すると、調べたい書籍、探している書籍を探しに書店へ。


歩いて、新しい情報発信されているソニープラザで、じぶんの色にあった


パウダーを発見! すごくうれしかった。


色白、夏でも年中色白キープを図るため、日焼けしないようしていたが


自分の白い肌にあうUVパウダーがみつからず、しばらく、黒い肌で


いたが、そのことを化学メーカーに勤める兄貴にいったところ、


「黒い」といわれ。。。ショックをうけ、どうにかしなければと


インターネットやたくさんの雑誌から、最後には、皮膚科の知人の美女ドクターにも


相談したところ、見つけた。


その女医さんは、なんと!世界中の化粧品をあらゆる手段でゲットし


自分の肌でいろいろと試している。 時にはボロボロ、時にはピカピカ、いまは


やっとメディカルピーリングのおかげ?で、つるつる色白。


メディカルピーリングを薦められたが、以前一度、シンガポールのマダムに


誘われて、まだ日本にそんなにメディカルピーリングがでていないときに


シンガポールのあるサロンにつれていかれ、メディカルピーリングを体験した。


ピリピリ、ピカー、そして、ゾりぞり。。。


いろんな音がして、180分後、ピカピカになった。


その後、ディナーのお誘いで、きれいな顔で奥様とともに、シンガポールの


おしゃれなイタリアンにご一緒にということで、ホテルの部屋に戻り


さあ、、、顔をあらった。。。痛い。。。わたくしには、白兎状態で、イタリアンはお預け。


適度、加減が大事なのである。


自分の肌にある白いパウダーをゲット。


気分をよくして、歩いていると、いつもながら、外人に道を聞かれ


歌舞伎座にご案内。 


あえて途中でわかれて、リフォームへ。


銀座を歩くと、自然に背筋が伸びて、きれいにあるこうとするのは


やはり、私が銀座という場を特別な場所として意識しているように思う。


そんな私が驚くべき光景をみた。


なんと!銀座に、ビーサン。ビニールサンダル。まちがいなく、100円ショップで


売っていそうな超軽量なビーサン。 着用していた服は、ベルサーチ。


どんなセンスをしてるやらと、驚き、立ち止まってしまった。


そこで、自分で勝手に解釈した。


ベルサーチを着て、なんらしらの靴をはいてきたが、なんらかしらのことで


その靴がこわれて、やむなく、ビーサンをはいている。


そう思わないと、先に進めない。


そのひとの価値観といわれてしまえば、それで終わりであるが


そういう人も受け入れる新しい銀座に柔軟に対応しなければならない自分がいる。


銀座にコンビニ。


そのことが、かわきりで、


銀座にユニクロ。


コンビニエンス。。。という二文字が、銀座に必要であろうか。


そうは思わない。


銀座とは、特別な場所。


だからこそ、ユニクロも銀座に出す。


とはいいながら、ユニクロが銀座通り3分の1を占拠することに


うれしさもあり、若干の機能性重視を考えてしまうところも否めない。


銀座も変わった。


変化に対応できたものだけが、どんな過酷な経営社会であっても


油断せずに戦い続けたものだけが、生き残れる銀座。


銀座とはそのような強いところがあるように思う。


老舗の会長と、以前に叔父が遊び心と、自分が友人とあう場所を


銀座のど真ん中につくり、その店で大学生の時にバイトしたことがあった。


ン十年前で、コーヒーが、1800円。


すべての食器や調度品が、一流品であり、一品もの。


一脚5万~最高で300万近いカップで、一流の顧客をサーブした。


バイト代が、一時間、ンン十年前で、2000円した。


バイト代がいいが、とにかく、ルールが厳しかった。


基本的なマナーは、帝国ホテルの伝説のサーバーであるひと。


超ど厳しい。 いろいろとあったが、非常に勉強になったことで、


自分が成長できたことを日々実感できたからこそ、大学生活の


半分以上、そこの厳しいルールとマナーを守り、接客を学んだ。


客から教えられる様々な作法。


国際色豊かな客人を叔父がこころからもてなしたかったからこそ


わたくしたちに大変厳しいことを伝えたのであろうと思っている。


いまでもそこで働いていた仲間とは連絡を取っている。


なぜか???が、ときどき離れて、連絡がとれなくても


かれらは、必ず、銀座で働いている。


素晴らしいボーイたちである。


ひとりは、某テレビ局の有名アナウンサーになっている。


「色白でいること。」


叔父様が教えてくれた、一流でいる人間の一つの条件。


色白でいるためには、すべてにおいて、頭の先から、足の先まで


油断せずに、磨きをかけることでもある。


油断していると、ふとり、


油断していると、よごれ


油断していると、ダメージをうける。


油断大敵。


これはビジネスにも、プライベートにもいえるように思う。


感謝のこころを忘れない。


このことを決して忘れてはならない。


油断すると、「感謝」することを忘れる。


生きている。


いま、ここに生かされている自分に、感謝すること。


忘れてはいけない。


人生は一度しかない。


人間はいつ死ぬかわからない。


そして、人間はいつか死ぬのである。


拝。


祖先を想う日に祈る。


Kei






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