2013年8月25日日曜日

すべては顧客のために。

いつもありがとうございます。感謝



今後の母をどのように介護していくかの話し合いに病院にいった。


12年間、誰の助けをもらわず、志事をしながら、母の介護をわたくしひとりでやっている。


ご迷惑をかけているのは、永年わたくしに期待し、支援して下さっている顧客の皆様方々。


心から感謝しつくせない位、感謝している。


何度も仕事と介護の両立が厳しい時、皆様に励まされ、小さな私に大きすぎるぐらいの


期待と信頼を託してくれている。 それに応えるべく、私も


”誰よりも一生懸命”に考働いた。


それこそ、「使命/ミッション」 命をかけて、使えることをしている。


命に関連する医薬業界の面々で、ながく私とお付き合いさせている企業様のご担当者の


方々は、みなこの「ミッション的行動」、考えて、まわりに働きかける考働力が高い。


みなさん、命を懸けて、仕事に使えている。


すべては、「患者さんのために!」


すべては、「顧客のために!」


すべては、「自分を含む、すべての人のために!」


である。


そして、


この、使命感ある考働を一生懸命することは、


仕事だけではなく、プライベートの母の介護も


わたくしなりに一所懸命。 


どんなに疲れて帰ってきても、介護をする。


母が起きている間は、氣が抜けない。


家に帰って、様々な顧客の難題を深く深く考え抜くことをしていても


声がかかれば、声がかからなくとも、目配り、氣配り、心配り。


自分の疲れが取れないことが続き、年に数回は病院に意識不明で運ばれる。


しかしながら、どんなことがあっても、その意識不明で運ばれても


点滴を打って、エネルギーを一時的に補給し、すぐに母が心配するので


すぐに元氣に帰る。


そんな生活が、介護をする前から、母が突然、姉の家からでてきて


二人暮らしを過ごしてから、約20年は続いている。



ドアをあければ、すぐにすべてに完璧主義を求める厳しい母と向き合う。


朝は、自分が起きるか起きないかぐらいのところで、母の下の世話から始まる。


そんなことが大変になってきた3年前。だましだましで3年前は過ごしたが、激やせした。


2年前、身体が壊れ、死ぬ思いをした。身体が悲鳴をあげて、爆発したのだ。


このことがあって、3年前から自分の生活を改善し続けている。



昨年、母の容態が悪化し、自分では200%ぐらい母へ誠心誠意、介護をしてきたが


介護の必要性が高くなればなるほど、顧客満足度は下がり、数件、今年は見送り、


またはわたくしから今年はどなたかにお願いしてくださいと、顧客に大変ご迷惑を


かけた。  



そのことが、生きる生きがいでもある、経営者としての責任が、自分自身のなかで戦いがあり


我慢、忍耐、努力の連続の中、改善&改革を根気よく、顧客の多大なる思いやりで


語り合い、数多くの問題解決を実現することができている。


顧客に助けられ、私は生きている。


人に助けられ、生きている。


介護ができている。


有難い。そう思いながら、すべてに感謝しながら、どんなに苦しくても、心無いことを


いわれたとしても、、、「一所懸命」行動する。




昨年は何回も救急車で運ばれた母。


今年も数回運ばれたのちに、いまは病院。


ちかいうちに病院から家に母が戻る。



さらに難病が重くなっている最期の状態に


涙なくして


どのように対応するか。


考え抜いたが、答えはでなかった。


尊敬するおじい様、おばあ様の墓石に手をあわせながら


いろいろと聞いてみたが、いつも同じように


「介護に限界はない。決して、敬子が一所懸命に行動したとしても


母には満足というものは、決して、決して、ないことは覚えておきなさい。


母が子に面倒を見てほしいなどど、決して思わないということ。


だからこそ、聞き入れないぐらいの、わがままがでる。


忘れてはいけない。


介護に満足なんてない。


やれることを、できるだけ、やりなさい。」


とにっこりとほほ笑みながら、おじい様はわたくしにいう。


何度も何度も、おじい様の前で泣き、こころを取戻し


そして、自分のことは次。


母のこと。


顧客のこと。


相手のこと。


を考え抜く。


先日、尊敬する顧客のF氏に


「自分をもっと大事にしたほうがいい」


と叱られた。


いくらいわれても、どうしても、自分のことは次。


「ひとのために、私は生きている」


そうすることで


「私は生かされている」


と勘違いしているに違いないと。


まだまだ人間修行中ではあるが、すべては顧客のために。


いつか、いつか、自分の夢を叶えたい。


その自分の夢が実現するまでは


どんなことがあっても、生きたいと思う。



人に期待される人間であり続けたいと願う。祈。


それが、いまの私のモチベーションの源。


働くことで、ひとと語り合い、よりよい社会実現に


自分なりに貢献し続けたいと思う。


感謝


Kei

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