2013年8月7日水曜日

日系企業がアジア地域のマネジメントで成功する方法

いつもありがとうございます。感謝。


夏本番となりました。


蒸し暑い。。。


暑中お見舞い申し上げます。


暑い盛りでございます。 明日は34度前後、さらにそれ以上になるといわれております。


ご無理はありませんよう、みなさま、くれぐれもご自愛くださいませ。



わたくしの尊敬するT氏と話をさせていただく中で、永年日系企業が


アジアの国でマネジメントで成功する方法を、たくさん見つけられるとともに


日系企業の方とこんなにも共感する部分があったことに、実は初めて


感激いたしました。


日系企業がアジア地域でのマネジメントを成功する方法は大きく1つ。


小さく3つの要因があるかと私は現段階でこれまでの永年のキャリアのなか


そして、成功されているT氏、F氏、T氏、S氏、K氏、そして、S氏の話など


実際にマネジメントをされ、そのいったんのお手伝いをさせていただいたうえで


現段階ででている方法。


いかに「顧客ニーズを理解するか」あわせることができるかどうか。


顧客とは、社内外すべての人間、自分以外の人間をすべて顧客という定義のもと


語らせていただく。


そもそも論は好きではないが、あえて、そもそも本質を前提として


書かなければ、理解できない。


これは、アジア地域のみならず、グローバルにおいて、


ビジネスを進めるうえで、いや、ビジネス以外であったとしても


「顧客ニーズにあわせる」


という点においては、マスト要因であると思う。


日本においては、「お客様は神様」精神的なものがあるが


それもいいかえれば、顧客ニーズをつかむ上では、同じことをお話ししているかと思う。


しかしながら、この「顧客ニーズをつかむ」ということは、


交渉しないということではない。


これを勘違いする人が、多いように思う。


日系企業は、グローバル化といいながら、日本でのマネジメント方法を


そのまま、翻訳もせずに、きれいな文章的な英語で伝えただけで


動かそうとしている。


現場はたまったもんではない。


ネイティブな人と、ネイティブな人から日本人のきれいな英語の話をきくと


「理解できない」と99%がいう。


なぜなら、選ぶ単語が、ネイティブと違う。


そして、何より、英語は日本語と違い、感情という単語と、姿勢という単語


が違うからである。


表現の仕方は、日本人の想いをきちんといれた徳の精神がはいった


英語の単語は一言ではいいあらわせないのであり、


日本語を母国語としてもたないひとにとって、きれいなわかりにくい英語では


伝わらない。 


ビジネスにおいて「つながり」「絆」「和」を表す単語ひとつとっても


企業によって、表現の仕方は違う。


たとえば、上記の日本語を英語にしたばあい、


「ハーモニー」「コネクション」「リスペクト」そして「リレーション」


など、、、これだけ違うのである。


どのような単語で世界共通で、日系企業の想いをかたちにするのかは


正直、プロに任せてほしいことはある。


経費節減はわかるが、大事なことは、すべてを自分でやるのではなく


外部のプロの知恵、社内にいる知恵を衆知することが


もっとも大事ではないかと思う。


根氣よく話し合う。


前例主義も大事ではあるが、いま、日本の企業に必要なのは


衆知を集める力=素直なこころ


をもつことではないかと思う。


「顧客にあわせる」


このビジネスの本質を今一度、思い出してほしいと願う。


外資系は非常にビジネスは厳しい。


しかしながら、なんでもそうかもしれないが、とことん衆知をあつめることに


貪欲であり、ひととのつながりをもっとも大事にすること。


ご縁をいかにひろげるか。


ビジネスとはエンドレスであり、楽しいものである。


その楽しさ、交渉するチャレンジなくして


成功など、ありえないのである。


多少興奮ぎみの今日の私ではあるが


涙がたくさん滝のように流れる。


日系企業のお氣楽的な考え方に今後の不安を感じ


今日は涙なくして語れない。


感謝


Kei


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