2013年8月27日火曜日

現場の強さ

いつもありがとうございます。感謝。


空をみあげる、天高くみあげる、光り輝く先にあるもののなかに


何があるのだろうか?


そう私はいつも考える。


見えない何かを自分なりに創造しながら、楽しむ。


様々な試練、心無い暴力を「受け入れ」 


何を意味しているのか?


自分自身で何回も何回も自分に問いかけ、意味づけを見つけ出す。


志事では、言い訳しない。


介護でも、言い訳しない。


仕事では、言い訳を最小限にするために、人一倍の努力をする。


わからないことがあれば、そのままにせず、顧客とコミュニケーションを


取る。現場を見に行く。そして、本当のそこにある「意図」「経緯」そして「ねらい」


を見つけ出す。見つけ出したら、依頼者に確認をとる。


当たり前のことのように思われるが、このプロセスを踏ませずに


仕事を依頼する顧客がこのところ多いように感じる。


当社のメンバーは、私と同じように「現場主義」 聞くだけではなく、観る。


観ることで、ほかの誰かが感じない、外部の人間だからこそ感じるものを


感じとり、「必要なこと」いまできる事を、提案する。


生産現場、現場は動き続けているからである。


24時間体制が当たり前のようになり、四季折々の日本ならではの季節感も


薄れつつあるが、やはり、24時間体制であったとしても


「節目」


は大事であると考える。


人生にしてもそうだが、「スタート」「クローズ」


最初と最後、プロセスを怠っては、正しくいくことも、正しくできない。


「目的・ねらい」


を同じにしても、プロセスは人により、基本的なプロセスの意味合いを


理解していなければ、プロジェクトも予定通りには進まない。



現場キャリアはないが、英語が話せる。


現場経験はないが、学歴がある。


そして、現場は知らないが、プレゼンテーションがうまい。



社会に貢献し続けている企業は、英語、学歴、プレゼンテーションのよしあし


関係なく、「現場の強い人」


要するに「本氣の人」「運のいい人」「誠実な人」


をプロジェクトリーダーに起用する。


本氣になってくると、ひとは目に見えない、熱いえねるぎーを出す。


現場に強い、現場を知る人間は、「健全な危機意識」が高い。


これは安全という=いつもと変わらない


現状の有難さを知っているからである。


「いつもと変わらない」ことに”疑問”をもてるかどうか。


ビジネス、人生においての基本的なこと


「変化してこそ、本質」である。


現場経験がない頭がいい人と現場経験豊富な人とディベートをした。


勝ち抜き戦で戦い、最後に残ったのは、


「現場経験豊かな人」であった。


そこから、何を学ぶか。


プロフェッショナルの領域に入っていくには、


基本的なことの徹底。


小さな習慣の徹底。


現場を知るということの徹底。


そして、リーダーの人は、プロセスの基本的な流れを


メンバーと常に連絡事項ではなく、定期的に確認する必要がある。


その時に、まちがっても、経験がない人をリーダーにしてはならない。


そして、管理する人に現場をしらない人をおいてはならない。


当たり前ではあるが、残念ながら、グローバルで戦う上では


「現場に強く」なければならない。


ロジックも必要。しかしながら、ロジックを極めていくとわかることがある。


それは、「顧客思考」であるかどうか。


相手の氣持ちがわかるか。である。


残念ながら、「察する」ということは、プロフェッショナルな領域においても


プロな人は極めている。


とはいえ残念ながら、現場は動いているのであり、それぞれの立場も変わる。


立場、環境は変わっても、プロの人は変わらない。


本質は変わらない。


自分自身の変わらない想い=相手を理解する。思いやる。氣を配る。


ことが自分自身で理解しているからこそ、日々反省し、自己革新し続けているからこそ


土壇場でも強く、現場でも強い。


いつまでも、顧客、現場の声を謙虚に受け入れる人が


最後には残る。


小さな現場の声。 顧客からの耳の痛い話。 


そこから、何を学ぶか。


そのひとによる。


「素直に現実を受け入れる度量のある人」


をひとりでも多く、育てたい。


わたくしの願い。そして、志事。


さあ、今日も元氣で!


感謝。


Kei





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