いつもありがとうございます。感謝。
世界陸上も残すところ1日となった。
先程、ジャマイカのウサイン・ボルト選手が200メートルで金メダル。19.66!凄い。
いつもよりか、大変落ち着いていた。わたくしが画面から氣になったのが
ひざの動きであったが、そんな心配はスタートして3秒後にはなくなって
手を握りながら、「がんばれー」と心から願っていた。
やるときはやる人。
そのひとりに、ボルト選手がいると思う。
イチローもそうだと思う。
プロフェッショナルといわれる人々が共通して持ち得る5つの条件。
1) その仕事でどれほど優れた「成果」を挙げたかで報酬を得る人間。
2) 自分のことを商品と思っておらず、「よい仕事」を残すためだけにある人間。
3) 自分の仕事を「作品」と思っている人間。
4) 「目にみえない報酬」を求めて仕事をする人間。
*ここでいう報酬とは、働きがいある仕事、職業人としての能力、人間としての成長
5) 自分の「個性」を大事にした仕事をする人間。
要は、
「余人をもって替えがたい」
変わりのひとがいない。
変わりのきかない人間である。
これから求められるプロフェッショナル。期待される人とは
「衆知=集合の知」を集められるだけではなく、自分でしかできない知恵を
いかにして次のリーダーを育てられるかどうかである。
いつかは、人間は死ぬ。
そのことを忘れず、仕事にしがみつかず、常に、理論では説明できないセンスを
磨き続け、まわりに働きかけることができるかどうかである。
衆知をあつめるために、あるスキルがあるが、正直、わたくしはやりすぎて嫌いになった。
集めるだけ集めたとしても、ひとつにまとめ、戦略として決めるには
このスキルは役に立たない、または、逆に、不必要なものでしかなくなる。
そもそも、知恵を集めるという作業は、知恵の概念がそれぞれちがうのであり
単純なアイディアであれば、ブレーンストーミングのほうが、よりたくさんのアイディアを
集めることができる。
しかしながら、本来、知恵というのは、理屈では、言葉ではいいあらわせないことのことを
いうのであって、その部分は、あるいみ、「感性」という暗黙知の領域にはいってくるのである。
やはり、こころもそうであるが、
目にみえないものほど、大事である。
とは本当のことだといまさらながらに思う。
最初に戻るが、やはり
「期待される人」
になれるよう、日々自己研鑽に励みたいと思う。
感謝
Kei 拝。
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