2011年8月28日日曜日

世界陸上




頂点をめざす!そんな季節が来た!


世界陸上!!!


ワクワクする。。。


陸上は地味なスポーツとはいえ


人間本来の力が最も顕著に表れる競技ではないかと思う。


すべての運動の基本は、陸上。


そのようにさえも思ってしまう私は、TVに向かって、たくさんのエールを贈る。


そして、かれらの一瞬にかける


素敵な顔


その真剣な顔や、不安げな顔、そして、すべてを計算し尽くした顔・・・


まだ2日目ではあるが、、、今年は


「計算し尽くした顔」


の選手がわたくしの目には多く感じられた。


たしかにデータをくししての準備には余念がないほうがいい。


それよりも大事なのは


精神力


そして、自然にまわりに、感謝するこころがあるかないかで


かならずといっていいほどいる、その場(競技場)の神様のサポートが得られるかどうか。


ではないかと思う。


世界人口のなかで、クリスチャン、仏教が多い中


日本人にアンケートをとると、ほとんどの人が


「無宗教」


と唱える。


おそらく、わたくしはいろいろなひとと接してわかったこと。。。


それは


「日本人の風潮として、自然と、国民性だろうか


”有り難いと思う”という礼を尽くす大切さ」を


自然と身に着け、その信じて、有り難いと思う気持ちを


大事にしなければ、努力したり、礼儀がないと。。。というような


暗黙知が、神の前でささげる、


祈り


の前の前提というところに時間をかけているからこそ


無宗教


というのではないかと思う。


祈るまえの前提という部分を、無条件で、日本国民は


身に着け、根拠もなく、信じきっているところがあるからこそ


ではないかと、最近痛感している。


まだまだ本当かどうか、それが真なのか否かは


これからも検証してみようと思っている。


強い選手は、みていると


非常にいい顔


をしている。


ひとりでも多く、いい顔、ができる人間を育てたいと思う。



感謝


こころから選手にエールを贈りたい。


Keiko










2011年8月21日日曜日

24時間テレビ


夏、


8月第3週は、


いつも”24時間テレビ”で涙を流す。


涙もろい私は、この24時間テレビの毎回繰り広げられる


過酷な試練に立ち向かう人々に心から


画面をみながらエールを贈っている。


届きもしない。。。と思いつつも、、、がんばれーといってしまう。


今年もまた多くのチャレンジが繰り広げられていた。


中でも、凄いと思ったのは、70歳になった徳光和夫さんのチャレンジであり


また、さらに凄いと思ったのは、徳光さんは、途中、睡眠も取っていた。


これには、、、驚いた。


何事も計算して、予定を立てているとはいえ、十分な時間に間に合わせると


同時に、リズムをきちんと取って、時間以内に完走されたこと。


ただただ、凄い。素晴らしい。と思った。


マラソン


それは、、、実はわたくしもちいさいころに、自分自身が自信をつけることが


できた大きな競技であった。


いなかもののわたくしは、大きな音になれていなかった。


田舎から、バスで1時間30分位、片道かけて、小学校に通っていた。


近い学校もあったが、両親の薦めで、街の小学校にいった。


なかなか入りづらいとしても有名な学校であったが、いまでこそ


あたりまえのお受験をして、入った。


しかしながら、ホントに小さかったわたくしは1メートルもなく、体重も13キロ位しか


なかった。とにかく小さい。そして何よりぷよぷよ、筋肉がまったくない状態であった。


ついたあだ名は、先生がつけてくださった「マシュマロ」


御礼にその先生には、「ゴリラ」というあだ名をわたくしがプレゼントし


本当に、その先生のあだ名になってしまった。


実は超がつくほど、あとからみてみると、かっこいい先生であった。


いまさらながらに誤りたいと思う。


その先生がいつもいっていたこと。。。「何でもいいから一番になれ」


いろいろと試してみたが、すべてダメだった。


しかしながら、ひとつだけあった。


それが、「長距離マラソン」であった。


コツコツと毎日毎日、毎日、グランドを小さいわたくしはひとよりも早くきて


はしった。とにかく走った。グラフがあり、そのグラフに赤いちいさなシールを


はるのが楽しくて楽しくて、なぜか、無心にがんばった。


すると、長距離マラソンなんて競技はなかったのに、何も一番になれず


悩んでいたわたくしのために???(恐らく)


長距離マラソンのこうもくを運動会で作ってくれた。


うれしさあまり、どきどきしたが、それこそ、もっている力を出し切って


走り抜けた。。。


一番になれた。


この時、そのゴリラが本当に嬉しそうに、わたくしを抱きかかえて


肩車してくれたことをいまでも覚えている。


最高にうれしかった。


また、頑張れた。


よーいドン!という音に弱く、だめだったわたくしも


長距離なら大丈夫。


いまは、どーんという音が聞こえると、ワクワクする位になった。


マラソン、わたくしの大好きな競技。


勇氣をくれた競技。


最近、仕事と介護で、まったく運動という運動はしなかったが


マラソンしてみようかと思った。


体力をつけて、心身ともに健康になること。


すこしづつ、チャレンジしてみようと思う。


大変だったかと思うが、徳光和夫さんの勇氣とチャレンジに


こころから感謝と尊敬の意を贈りたいと思う。


勇氣をありがとう。


感謝。


Keiko


2011年8月16日火曜日

目が休まる



いつものように母をつれて病院へ・・・



季節柄か、病院がどことなく静かである。



予約をしていていも、あってないような予約。



ひたすら・・・待つ。



なぜか?病院へいくと、エネルギーを取られてしまうように思う。



元氣にしていよう!と思う人間の何かをわけていただこうとしているのだろうか。。。



できることなら、、、とも思うが,取られすぎては



今日を乗り切ることもできなくなる。



笑えない状況に陥るときもある。



実は、わたくし、風邪や体の弱っているひとのところにいって



「あーつらいだろうなー」



と思うと、なぜか?風邪はいただいてしまう。



体の弱っているひとには、エネルギーを。。。



本当に病院はわたくしにとって辛いところでもある。



そんなわけで、もう少しいきるために



付き添いで病院にいっても、ずっと、病院内にいることはやめている。



そうでないと、いきられないからである。



なんどか、死にそうになったこともあり



病院内外をいったりきたりしている。



氣心しれたこの病院で、通訳のボランティアをして



はやいもので3年が経とうとしている。



いったりきたりも、最初は不信におもわれたようであるが



上記の理由を病院関係者は知っているため



なにもいわない。



最初はあやしいひととおもわれた、、、いや、病気だとおもわれたようで



声もかけられたが、働くようになって、理解されて



今は、静かにこころを落ち着かせて病院へいっている。



そとにでるといつも大きな木が



緑豊かに患者様を迎えている。



付き添いのひとたちも、この木をみて



おそらく癒されているかと思う。



この病院の入口には、桜と松と梅、そして、きせつを彩る木々が


綺麗に並んでいる。



外に出ると,名前を覚えたり,緑やはなの色、葉っぱなど,土のいろまで


みて、目を休めている。



目を休める=すこしだけ脳を休める



リラックスすること。



大事であると思う。




Stay Hungry...



猛暑、酷暑、改めて



残暑お見舞申し上げます。



何かを伝えようと想うといつも、悩む。



深く、静かに、、、そして、情熱的に考え抜く。。。



そのような状況が続くと、わたくしの場合、なぜか?おなかを壊す。



今日もそんな状況がでてしまい、一日中、どこもいけないぐらい



おなかが痛く、家の中をうろうろとしていた。



山積みされた資料と情報、そして、書籍を前に



読みながら、考えながら・・・おなかをかかえながら。。。



そんなことを繰り返していると



ひとつのメッセージがでてくる。



このひとつづつを繋げていくと、、、ひとつの目に見えた形になる。



落ち着いた所で、おなかがカラになるのを感じた。



あたまもスッキリしたようだ。



ハングリーであれ。



いつもハングリーであり続けたい。



自分の志事が、心底、仕事といえるようになるまで。。。



感謝




2011年8月14日日曜日

ここちよく


朝少し散歩をしていると、日差しが心地よく感じる時と、そうでない時がある。


なぜだろうと考えながら、すこしづつ歩く。


無心に歩くことで、何か新しい何かに氣づく力を養いたい。


そう思うように。


なにかを始めたり、何かつまったりした時に、いちど何かを手放す。


そのことを氣にしつつ手放す。


この手放す、ゼロにするようにする行為は


心配症のわたくしからすると大変勇氣のいることである。


「やるときはやる。」


だれでもいう言葉である。


「決めたら、やる。」


これも誰でもいう言葉ではある。


しかしながら、何かしら行動をおこさなければ


極端をいうと、こころと体が一体となって、動かなければ


なにも変わらない。


まあ、何か変わることはある。。。よろしくない方向に。


できるだけ、リスク少なく、安全にするには


いつもいつもいつも、少しの危機感と、頭、体、あるていど


めにみえるところからの整理が必要であると最近あらためて痛感している。


整理するということは


整える。


理にかなうように。


さあ、まずは、自分の身の回りを整理整頓。


では、また。


感謝


Keiko


2011年8月11日木曜日

よい習慣をつくる



スーツを着て、歩いていると



熱中症にかかりそうな今日この頃。



持ち歩き用の扇風機や、扇子、そして、着る物も工夫している。



わたくしとしては、オーディオテープで学習しながら歩くのが習慣になっているので



飽きることがない。歩きながら音を聴いていると、危険にさらされるということで



そとの音も聞けるぐらいの小さな音できいて、立ち止まった時以外は



本当にそとの音を氣にしつつ、あるく。




オーディオテープ学習は、わたくしのよき習慣として



27歳位の時から始めている。



最初は外国人上司からのすすめで、世界中のセミナーを



テープできくことができるということが非常に新鮮で、大変沢山のテープがある。



いまでは、CDまたはダウンロードができたりするから



いつでもさまざまな音楽がきける。




ひとの話を聞く。



興味をもって聞く。



という習慣は、恐らく自然とこのようなオーディオ学習からではないかと思う。



すべてから学ぶということは



すべてを感じる上で、様々な音をきく。



そこから、自分なりのフィルターを通して



恐らく、脳の記憶に蓄積されていくのであろうと思う。




よい習慣・・・をつくり



辛抱強く続ける。



あなたのよい習慣は?



ひとつをご紹介させて頂いた。ご参考まで。




では、また。




感謝




2011年8月9日火曜日

優秀な戦力



できるだけ、無駄なものは買わない・・・


節電ムードが様々なところでうたわれている。


実践も徹底しているのが日本国民らしい。


我が家、我が会社においても


そのような節電対策はそれぞれにおこなって頂いている。


・ 集中して作業し、フレックスで帰る

・ 夏期休暇をながめにとる

・ 冷房は時間を決めて使用する

・ 自然のエネルギー充電ができる電気器具を使う

・ 使うときだけ、使う場所だけで暑さをしのぐ

・ 長袖をきる

・ 涼しいね。を口癖にする。

・ できるだけ見た目、涼しそうな色合いの装いをする

など


様々に考えてくれて行動して下さっている。


何しろ、外出が嫌いな社員達。。。笑))))


業務上、頭を常に動かして、何かを生み出すことが


多いので、体力不足はかなりのものである。


そのため、節電のこともあるが、できるだけ

体や頭


健全な体づくり


をしていただけるように、いろいろと手を尽くしている。


あなたはどのようにこの暑いなか


作業効率を高めるために


何をしていますか?


Keiko


2011年8月8日月曜日

すべてから学びあう



旅先で、雲が富士山に見えた。



地平線に沿って走っているようにも感じられた瞬間、一日を振りかえる。



今日は誰に影響力をあたえることができただろうか。。。



繰り返し繰り返し反省する。



『すべてから学びあう』



こういい続けて数年になるが、まだまだどうしても人間は



だれから、、、



どうして、、、



そして、いまさら・・・



という言葉を学習や教育の機会という話になると聞こえてくる。



残念なことでもあるが、一理わからないわけでもない。



なぜなら、自分ではいつも、受講者側の氣持ちを理解しながら



実践を主とするワークを提供しているという



ことにフォーカスしているからである。



失敗しても、



成功しても



中途半端でも



すべてには意味があり、何かあたしいことに氣づかせてくれる。




すべてから学びあう。



すべてから学ぶ姿勢で今日も謙虚に一日過ごせたかどうか。




これからまた反省の時間が始まる。



感謝




2011年8月7日日曜日

風邪をひかないように決めている



宿泊先からのホテルの窓からしたを眺めてみる・・・



わたくしは、高いところが大好きである。



なぜなら、



色々な苦労が非常に小さく感じられるからである。



ジェットコースターやシーソー、そして、高いところからのスローリングなど



大好き。



下に見える緑に飛び込んでしまいたいぐらいの緑の絨毯に



ふといつもの風景をみつけることができる。



マクドナルド



世界中どこにいっても必ずあるマクドナルドは



わたくしたちをつないでいるようにさえ思える。



外出が続いていると氣をつけるのが食事。



健全な体に、健全な精神。



これこそ、マネジメントに最も必要な能力とわたくしは思っている。



何年前ぐらいからか、ある意味、このような方にはなるまい!と



思っている方から、教えられたことがひとつだけある。



「わたくしは、風邪をひかないように決めているから、風邪をひかない。」



そう断言し、本当にそうらしい。



わたくしもそれから、自分に「風邪をひかないように決めている」と



いい続けて早いもので数年たつが、大変重い風邪をひいたことがない。



しかしながら、



先日、久しぶりに会いたいと思っていた方々と再会することができ



うれしさのあまりセルフマネジメントを怠り、おなかを壊した。



それから、すこしよくなったとは思うが、、、喉が痛い。



いまも喉が痛く、、、これはかぜだろうか。。。といやな氣分になり



急いで薬を飲んで治すようにしている。



もう一度、自分に暗示をかけようと思う。



「わたくしは風邪をひかないように決めている。」



あなたも何かの暗示を自分でかけることで



少しだけ強くなれるように思う。



感謝




2011年8月6日土曜日

美しいと感じる時



なんとも美しく、涼しさを演出していた光景に



みなが振り返り、写真を撮っていた。



目に焼き付けて自分だけの光景にいつまでもしまっておく習慣を



つけてから随分とたつが、なぜか?撮らずにはいられなかった。



デジカメも最新のものを常に持参もしながらも、上記の習慣か、あまり登場しない。



いざ使おうと思う時は電池ぎれ。。。



携帯で写真を撮るようになってしまい、ますますデジカメの登場はすくなくなるばかり。



同じように写真を撮るにしても、取り方や感じ方が違うように思う。



しかしながら、同じように痛みを感じ、同じように笑い、そして



同じように何かを感じる瞬間というものが人間にはあるかと思う。



今日もまた、このような「共に分かち合う喜びや協働の精神」を伝えるために



様々に創意工夫したインストラクションを実施している。



実施がおわると、深い反省ムードにはいり



すべてを振り返り、恩師の言葉を胸に



深く深く反省し、メモする。



まだまだではあるが、何となくではなるが



自分として成長し続けているように、最近自分でも感じるようになってきた。



「いつもエネルギッシュですね♪」と



よくいわれる。



自分ではそのように感じたことはなく、ただただ、一所懸命



少しでもインパクトを!と思うからである。



謙虚に、感謝のこころを持って



これからも学んでいきたいと思う。



すべての出会いに心から御礼を申す。



有り難い。