2013年8月26日月曜日

羽根をまとう・・・

いつもありがとうございます。感謝。


先週、非常に心が裂けそうな出来事があった。


そんななか、ある素敵な出会いもあった。


写真にある「imabari towel」との出会い。 


様々な試練にチャンレジしている私は、自分のことが最後。


健康には注意しているが、心がタフになったとはいえ、まだまだである。


心無い、事実と違うことをDr.から言われ、涙がこれでもかと思うぐらいに


流れ落ちていた。 


半沢直樹風にいうなら、倍返しといいたいぐらいではあるが


わたくしはDr.に対して、最大の選択をする。 


言葉というのは、「言霊」であり、いくらDr.であったとしても、安易な言葉を


選択し、患者の身内にいうことは決して


命を預かる志事をしている一人として、許されることではないと私は思う。


『患者を生かすことだけが、医療ではない。』


そう以前に、介護で悩むわたくしに、日野原 重明先生 聖路加国際病院院長に


介護への向き合い方と医療との向き合い方を教えられた。


「患者の最期は、患者が決めることであり、医師が決めることではない。


医療が必要と医師が医療行為を先にしても、これは遺族である人間が


患者の想いを医師に伝えなければならない。」


そう熱く語られたことを今でも記憶している。


しかしながら、医師は、患者を通して、難病という病の研究をしようとする。


Dr.といいあいになった。


話が平行線であったとき、Dr.がわたくしに放ったたった一言が


一生懸命に介護に向き合うたった一人の身内に言われた言葉。


つらいを超えた 悲しい 感情。


これまでの医師との信頼関係が、プツンと音をたてて


切れた瞬間であった。


歩くのもやっとで帰宅し、2日間涙が止まらなかった。


いまでも思い出すと涙が止まらない。


しかしながら、目の前にあるやるべきことをやる。


母はまってくれないのである。


自分自身でそのようにいわれたことは決して忘れない。


その悔しい思いを忘れず、自分の心に愛ある羽根をまとうがごとく


行動したいと思う。


ブログという公の場に、上記内容を書くことをやめようかと思ったが


忘れないためにも、記載させていただいた。



あなたは、死ぬ覚悟ができていますか?


人間はいつ死ぬかわらかない。


人間はいつか死ぬ。


人生は一度しかない。


生かされている自分自身を日々自己革新する。


成長ではなく、あえて、自己革新し続けることで


人間は日々本当の意味で


成長を感じられ、成長できているのではないかと思う。



心に愛の羽根をまとう。


世の中で最後に残るのは、相手を思いやる愛ではないかと


再確認した瞬間であった。



そして、自らも含む、人の前に立つリーダー、マネジャーの方々に


何卒、今後もひとと向き合い育成、ご指導する際に


決して忘れないでほしいことがある。


「言霊の力」をきちんと整えてから、言葉をはなつ習慣を


ぜひとも忘れないでほしい。


いいそんじたこともあるかともある。


それは、いまいわなくてよかったことでもある。


しかしながら、忘れてはならないことは


「挨拶」


は決して忘れてはならない。


小さい約束ではあるが、「挨拶」ーーーありがとう!ということ。


おはよう、さようなら、おつかれさま、お先に!ありがとう。


小さなことではあるが、忘れないでいてほしい。


まだまだ人生未熟者ではあるが


ひとりの今を生きる人間として


人間は決して強くはない。


互いに支えあっていくこと。


大事でもある。


「言葉に氣をつける。」


それでも、ひとを知らぬ間に傷つけることもある。


しかしながら、注意して、配慮し続けることで


少しは人を傷つけることは少なくなり



成長を互いに加速することができるかと思う。



感謝。


kei






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