2013年7月27日土曜日

氣持ち。

いつもありがとうございます。感謝。



一年がかりで予約したお店に、大好きなご夫婦とのお誕生日会。


オレンジ色に輝く熱い太陽の下、東京タワーのほぼ真下の


緑豊かなお店。



楽しい。


素敵。


癒される。



なんでもない会話の中で、「食」というものをいただきながら


ただただ対話するひと時。


雑談とでもいえるぐらいの内容ではあるが、対話を楽しむ。


食事も大変季節のものをメインに3時間ぐらいかけていただくこの時間。


なんともいえない。



文化。。。


日本文化のひとつでもある、「日本食」。


わたくしは異国にいくと、必ず、異国のものをいただく。


そして、


大切なのは、その現地の方々が


「どのように食すか」


という点。


味のとらえ方はあるが、まずは、目でみて学ぶ。


驚くぐらいな姿勢で、日本人ではありえない姿勢でいただく国に出くわしたことがある。


日本でいうと、下品。マナー違反とはなるが、会食の場合は、ホスト、ホステスにあわせる


ため、すごいいただき方をしたことがある。



世界中には大変おいしいものがいっぱいある。



いろいろと試してみるため、おなかを壊すときもある。


そんなときは、赤玉。


そこまでして、食べる?!といわれたこともあるが


作ってくださった、創ってくださり、そして、その店を選んだ理由などを


考えたら、、、氣持ちを考えたら、、、食べないわけにはいかない。


楽しい、


という感覚。


楽しいことを探す。


日々、つらいことがあったとしても、


何かしら、小さくてもいい、いいなーということを感じること。


察する。


感じるのである。


感じた中から、何かを学びとる。


地道な作業ではあるが、これが一番、生きていくうえで


生きること、生きていることを感じられるのはないかとは思う。


氣持ち。


目の前にある出来事の裏にある、氣を瞬時に感じられるひとになりたいですね。


まだまだ修行。


感謝。


Kei


2013年7月24日水曜日

2013年7月23日火曜日

謙虚

いつもありがとうございます。感謝


謙虚になれ!


私がビジネスリーダーに向けて


放つ言霊のひとつ。



言葉の裏には、


自信をもって!


とエールを贈らせている。


しかしながら、


人生未熟であり、成長中の私。


本当に心に響いているのだろうか。



謙虚というと、


自分のアイディアを言わない人を


よくみかける。



前後にいくつの説明が必要である


かと最近思って説明をする。


場がしまる。


そんなときまた


タフでなければ


感謝できない


ともいう。



言葉の意味、影響は


はかりしれない。


色んな言い方に、チャレンジし


続けたい。


感謝


Kei

追記、私の感謝は、ありがたいに近いように思う。


2013年7月22日月曜日

和の精神

いつもありがとうございます感謝


2週間前から、バイオの調子が悪く


仕事が思うように進まなかった。


すると!


動かなくなった。


バイオにしては、よくここまで、うごいた。


と、大変感動していたくところでした。


修理に出して、復活を待つ。


今日は大変尊敬している方々にご挨拶。


人材育成について、かたりあった。


私がとても共感するお話で


なおかつ、素晴らしい習慣や精神を


特別に教えて頂いた。


大事なこと、


1, 繋がりを大切にすること

2, 公平性に配慮すること

3, 和の精神を忘れないこと


シンブルだけれど


奥が深い。


有難い!

感謝

Kei

2013年7月16日火曜日

人を動かす

いつもありがとうございます。感謝。

 
 
 
毎日のように暑さが、私達の体力を容赦なく襲う。
 
 
 
水のまわり、噴水、そして、水の音が聴こえると
 
 
 
なんとなくではあるが、涼しさを感じる。
 
 
 
装いも見た目が涼しそうな「水色」「サーモンピンク」「エメラルドグリーン」など
 
 
 
パステルカラーを使って、様々に爽やかさを演出する。
 
 
 
客先から出た途端に、、、すさまじい暑さ。
 
 
 
超低血圧の私でさえ、汗がしたたり落ちるのを感じる。
 
 
 
涼しい顔が正直できない状況である。
 
 
 
数日前、実は熱がずっと下がらず、家にいても、外出先でも
 
 
 
まっかい顔をしていた。
 
 
 
恐らく熱中症、または、知恵熱。。。汗)))わからない。
 
 
 
38度ぐらいの熱であれば、ほぼ自力でこれまで治してきている。
 
 
 
38度5分になると判断力が鈍くなるので、外に出ない。
 
 
 
なんとか危機は脱出し、今日は37度5分で外へ。
 
 
 
暑いうえに、難題を与えられたプレゼンテーションが
 
 
 
顧客の26度位に感じられる会議室で始まった。
 
 
 
段々熱があがっていくのを肌で感じた。
 
 
 
たった9分弱のプレゼンテーションであったが
 
 
 
終わった後、、、
 
 
 
 
「凄い迫力だったよ!」
 
 
 
といわれた。
 
 
 
自分では、あまり話した印象がなかった。
 
 
 
時間が厳しかったため、とにかく、とにかく話すことを絞った。
 
 
 
あまり絞りすぎて、失敗したことがあったため、どの程度まで
 
 
 
絞るかを考え抜いた。
 
 
 
 
ひとを動かすには、5つの法則があるように思う。
 
 
 
1. 相手の「解決点」になる部分を、明確にする。
 
 
 
2. 視覚箇所を限定する。
 
 
 
3. 話す言葉と書いてある言葉をわけて語る。
 
 
 
4. もっとも何がこの提案で変わるかをステップでみせる。
 
 
 
5. あえて!質問して頂けるように準備し、質問箇所を残す。
 
 
話し合う時間を持つのだ。しかも友好的に。
 
 
いいきってしまうと、それで終わりだ。
 
 
 
結果的に欲しい成果は。。。
 
 
「ひとに動いてもらうこと」
 
 
要は、決断していただけるようにすることである。
 
 
「なにを」を決断してもらうのかを
 
 
きちんと伝えること。
 
 
それが一番ではないかとも思う。
 
 
あまりごちゃごちゃいっても、提案の前に、データなどは
 
 
指示しておく必要がある。
 
 
データありき、あたりまえ。。。
 
 
事実あって、あたりまえ。。。
 
 
その事実さえ、疑わしい時も実際にはあるが、、、(提案課題に疑問点があること)
 
 
改善ポイントが不明確な場合は、あらゆる対話を通して
 
 
解決していくのである。
 
 
 
しかしながら、ひとを動かすには、何よりも
 
 
「こころで語る」
 
 
「相手のこころを察する」
 
 
そして、
 
 
「自らの考えを安易に察知されないようにする」こと。
 
 
 
時は動いているからであり、現場は常に動いているからこそ
 
 
必ずいわなければならないことは
 
 
「現時点で」
 
 
という言葉をつけくわえなければならない。
 
 
何より、提案したとしても、提案してから
 
 
決済がおりて、実施にいたるまでは、最低でも3か月~半年は先と思っていなければ
 
 
ならないのである。 
 
 
短い時もあるが、ある程度の企業の場合は、みな稟議がある。
 
 
この決済をできるだけ早めにしていただくには
 
 
実施にいたるまでの3か月~半年分を、日頃からの会話の中で
 
 
日頃から人とのかかわり、つながりのなかで
 
 
相手に悟っていただけるように、コミュニケーションをとり
 
 
もし取れない場合は、相手がそれなりのサーチを事前に察しているかを
 
 
そもそもビジネスが始まる前にサーチしておかなければならない。
 
 
ビジネスのスピードは、われわれの予想をはるかに超えたスピードで過ぎている。
 
 
「わが社はそんなに早くないですよ」
 
 
といっている企業こそ、危ない。
 
 
経営層はそうはにらんでいない。
 
 
現実である。
 
 
 
ひとを動かすには、やはり、「ひとと人とのつながりを自分自身のシステムを使って
 
 
日頃から鍛えておくこと」大切にすることではないかと思う。
 
 
コミュニケーションのあり方はひとつではない。
 
 
 
自分なりの方法があろうかと思う。
 
 
人はそれぞれ違うのであるからこそ、
 
 
ひとはなんらかしらの発信を、言葉、装い、そして、姿勢など
 
 
具体的な行動で日々示している。
 
 
 
そこを察するかどうか。。。
 
 
察したものを言葉にすること。
 
 
行動に移すにはどのようにしたらよいか。。。
 
 
沢山の書籍を読み、それに備えることしかないように思う。
 
 
ひとの意見を聞くことはもちろんのこと、理解がきちんとできるようにするには
 
 
書籍をよみ、考える、理解できる頭をつくらなければならないように思う。
 
 
 
あなたは、月に何冊書籍を読んでいますか?
 
 
まずは、1冊からスタートしてほしい。
 
 
知らないうちに、一年で12冊以上にもなろうかと思う。
 
 
 
時間を決める。
 
 
ひとを動かす。
 
 
大変な志事である。
 
 
感謝。
 
 
Keiko
 


2013年7月15日月曜日

敬永会 再開します!

いつもありがとうございます。感謝


『夢は書いてみる』


自分の夢や目標をノートに書いたら、実現する。


そういわれている。


もちろん、わたくしも必ずといっていいほど、自分のセミナーでは



「夢」「目標」をノートに書いてもらう。


自分もそのようにして書いて、実現に近づけるよう


すこしづつ努力を積み重ねてきた。


というとカッコイイが、書いてもできないときは、それなりの理由がある。


大きく3つ


1. 情報不足


2. 慢心


3. 覚悟


幸せの神様は、「努力を積み重ねて、これ!と思う時にチャンスを下さる」


偶然はないのである。


物事には必ず意図や意味がある。


だからこそ、努力は必要。


その努力も、「場」が大切。



”正しい場所” = ターゲット


を明確にすること。


いくら優秀な人であっても、どうしょうもないこともある。


何度かそのような場面をみたことがある。


受講生との距離感がでてしまうからである。



さて、前置きがいつもながら、ながくなりましたが


『第一回 敬永会』 についてお話ししたいと思います。


志事・仕事、介護、そして、それを支える健康。


自分を取り巻く環境変化。


セルフマネージメント、特に、タイムマネージメントにおける


自分自身の「決断」「判断」をまちがわないようにするためには


自分のこころの状態をいつも「静」の状態にしておかなければなりません。


タフな身体づくり。


これこそが、いまの時代を生き残る、大事なポイントであると思います。


何をするにも、「冷静沈着」な判断と、「本氣で立つ」こと。


情報がうずめく中、自分のこころとからだを真剣に整え直すことではないかと思います。



テーマ: ひと - Business Person


セッション: 健康、メンタル、モチベーション



日時:2013年10月5日、10月19日

    13時30分~21時30分

    会食含む。
     


会場: 緑豊かな青空を感じられるセミナールーム

   
 
     参加者にのみお知らせいたします。
     
 
  
  
     *東京都内、東京近郊での候補会場で検討致します。
    

対象: 自分、部下、メンバーの健康管理に苦労している方

     モチベーションを高めるために努力されている方

     自分自身に自信が持てない方

     心身ともに健康的に仕事をし続けたいと熱望されている方

     チームワーク、チームビルディングで課題を持っている方


費用: 一日参加  5万円(税込)


    2日参加  10万円(税込)


    費用の30%はユニセフに寄付させて頂きます。

    会場費、食事代、テキスト代、そして、プライベートアセスメントコーチング代が
    含まれております。

 
    *プライベートアセスメントとは、90分のインタビューののち、あなたの自己革新課題
    と課題点へのアドバイスをいたします。合計120分。各人対応

人数: 60名

申込期限:2013年8月30日(金)

当選者発表:2013年9月1日(日)

お申込み: 下記メールにて、参加ご希望をお願いいたします。

        ①氏名 ②会社名 ③使命 ④職務 ⑤ご連絡先(メール、電話番号)
                     ⑥参加希望動機

参考資料: 前回開催させて頂きました「敬営会」の様子をご覧くださいませ。
    

  
  
  
     
 
    
 
 http://www.keishogrm.com/m_seminar.html

   当社HP: 「セミナー」「法人向け」をご参照願います。

 
備考:  基調講演者を思案中ですが、今回は、参加される方々おひとりお一人が
      主役と考えたいと思っておりますので、基調講演者につきましては
      後日参加者の希望動機や参加者決定後、ご連絡させて頂きます。


それでは、ひとつづつ、考働してまいりたいと思います!


お会いできますことを、楽しみにしております。


感謝。


水野敬子


P.S. 猛暑の折、お身体ご自愛くださいね。





2013年7月13日土曜日

たまには感情に正直になってみる。

いつもありがとうございます。感謝。

『大入』 


なんかとても好きな言葉。


響きだと思う!きっと。



辛いことが続くなか、いつもの習慣で笑ってみた。


無理やり。。。


できない。


だめなときはダメなのである。


人間、たまには感情に正直になってみる必要があるように思った。


いぜん、コーチングの資格コースで、ある事件がきっかけで


大変仲良くなったコーチにいわれたことがあった。


コーチとして自己のスキルを磨くために、


コーチする相手の課題点を無理やりいいあう。


辛い指摘もある。


涙を流すコーチたち。。。


素直になっていい場所をリードする先輩コーチがその場を創る。


みんな正直に、素直に、そして、本氣で、


それぞれのコーチが、より向き合う相手に向き合うことができるように


訓練する。


その時、わたくしがいわれたこと。


「いま、笑顔でいるところじゃない。」


ということ。


同時に、


「笑顔でいてくれて、ありがとう。」


混乱が起きる。


混乱から脱出するために、考え抜く。


本質を考えてみる。



いまは、どのような表現をするのが、最も望ましいのか。


状況にあわせて、


Let's


から、


Don't


といわなければならないとき、笑っている場合ではない。


その効果はインパクトがありすぎて、泣き出されることもある。


それでも、やらなければならないときがある。


それは、何かをどうしても変えなければならないとき。


独裁ではなく、


自ら、そのように、「ダメ」といわれた


意味合を、感情を受け取り、そののち、冷静に


「これはいけない」


と認識させることである。


感情を表すことは、非常にビジネスではリスクを伴う。


しかしながら、リスクを伴いながらも、何かを伝えなければならないときもある。


そんなときは、


「覚悟」


を決めるのである。


ビジネスとは覚悟の連続。


正直、命は短い。。。と感じる時もあるが


笑いながら、厳しいことをいってきく人と、まったく効果がない人がいる。


この違いは何だろうか。。。


それは、


「素直」かどうか?


ではないかと思う。


素直。。。


大変難しい。


素直なこころ。


すべての意見を、すべての意味合いを受け入れるところから。。。


究極は


「許す」


ということではないかと思う。


人生すべてが修行である。


感謝。


Kei

2013年7月12日金曜日

いつまで経っても命懸け ・・・ 健康習慣

いつもありがとうございます。感謝。




朝起きて、顔を洗って、神様にお祈りして


昨日に感謝して、今日のお願い事をひとつだけする。


そのあとに、


「新しい習慣」


を2013年1月1日から始めた。


”ラジオ体操第一”+”ストレッチ”


プラス、”午前4時起き”



すこしづつ・・・すこしづつ・・・


「デキた」


を広げていく。




実は、半年が過ぎて、ひとつ・・・変えたことがある。


こちらも、簡単なことではあるが、少しだけ難易度をじぶんなりに


あげている。



「もっとシンプルにできないか?」


身体あっての志事や仕事、そして介護。


簡単なストレッチを徹底的に


始めている。





半年あまり続けて、身体によいと考えると


自分の夢を実現するに


もっとよりシンプルで続けられるものを考える。



先日ブログでも紹介させて頂いたが


「常に感謝のこころを持つ」


ということ。



実はこれには続きがある。


「常に感謝のこころを伝える努力をする」


基本かもしれないが、メール社会の今!


顔をあわせて、話をする機会が非常に少なくなった。



いまは介護を優先していると


本当に面談の時間はすべてメールに変わる。


変わらせて頂いた。


しかしながら、コミュニケーションの基本は


「FACE TO FACE」


なんとか時間をつくって、すこしづつではあるが


面談し、お話合いする時間をつくりたいと思う。



なぜなら、、、


もっとも貴重な力を鍛えるものである。


いまリーダーやプロフェッショナルに求められている


「コラボレーション」力と「チームビルディング」力である。


ひとりの能力は限界がある。


ひとりをふたり、ふたりをさんにん、さんにんをよにん、


よにんをごにん。。。



でっかいことをするなら、、、、少人数から。。。コツコツと。


よい報告ができるよう


ちょっとした努力をしようと誓う。


ひそかに・・・


感謝


Keiko


追伸、猛暑の折、お身体ご自愛くださいね!

2013年7月9日火曜日

健康的な姿勢。

いつもありがとうございます。感謝。



大変氣になっていた友人と歌舞伎座前でお約束してご面談。


元氣そうな顔の向こうに感じられた危機意識。


そのようにみせないように、色々とお話を頂いた。


しかしながら、わたくしには感じる、その人の心の叫びが聴こえた。


何をみるか?どうみるか?どのようにしてみるか?


その人の


『健康』状態を。


姿勢。


目の動きはもちろんのこと、トレーニングしているビジネスパースンであると


目は脳の動きであり、脳の一部としてるため、訓練によりあえて・・・動かないように。


言葉づかいも、もちろんのことである。


ならば、なんでみるか?


姿勢。


まっすぐ立っているか。


同じ姿勢が美しいか。


傾いていないか。


身体全体をみて、背中の筋肉のつきかたをみる。


そうすると、姿勢により、その人の健康状態がわたくしにはみえる。


あとは、礼。お辞儀。


日本人の最もひとにみせる


おじぎ


という姿が、そのひとの


心構え、心意氣、粋などを感じ、みることができる。


勢いがあるだろうか。


元氣のエネルギーがあるか。


明るい声か。。。


姿勢、礼、声を総合的に判断して、そのひとの状況や状態にあわせて


話し方をかえて、自らの姿勢をみせることで


相手のこころを整えていく。


ミラーリングの要素をつかいながら、こちらの姿もみせながら


あいてのペースをこちらのペースに映し出していく。


そうすることで、相手の姿勢もかなり変わってくる。


帰りには、そのひとの姿勢、声、礼が変わった。


良かった。。。


大事にしている友人でもあり、何とも強運のひとでもある。


かなり優秀な方と、尊敬する人のひとりでもあるが


何しろエネルギーコントロールが、あらゆることに目を向けている方の為


エネルギー交換が時として、使い過ぎてしまうことがあるように思われる。


エネルギーのコントロールの必要性を感じたら


わたくしのような人が目の前にいない場合は


「感謝すること」


をなんでもいいから思い出すこと。


感謝することを思い出すことで、涙するのもよし。


それが一番、身体のコントロールになる。

なぜなら、、、


人間は感情の動物であるからである。


感情をコントロールし、健康的なこころとからだを


キープしてほしい。


自らも、「感謝すること」をベースに


健康的な身体のコントロールをしている。


おススメよ!

ね!

Kei

母 危篤 5-感謝の氣持ち

いつもありがとうございます。感謝。


母に何を食べたい?


そう聞くと、歌舞伎座のそばが食べたい。


そういった。


地下に新しくなった蕎麦屋にいって、持ち帰りを聞くと


いまは衛生上の問題でできないとのこと。


代わりにちょっと珍しいお茶のペットボトル(かなり特殊にできたもの)を購入し


母に事情をいった。


残念そうにはしていたが、代わりのお茶に満足してくれた。


早いもので母の入院から3か月。


危篤状況が続くこと1か月。



ドクター、病院の配慮に心から感謝している。


病に倒れた母は、いつもであれば、まわりに完璧な程、


氣を配り、いいたいことも我慢して、その分わたくしにぶち当たっていたが


いまの母は、病からまわりに対して氣を配ることも


厳しい状態になり、、、病におかされている。


母のわがままに周りに迷惑をかけ、


わたくしも周りにこれ以上迷惑をかけるわけにもいかず


どうしたらよいものかを考える。



そんな母をみていて、無理しても、家に連れ戻そうかと考えた。


するといまは動かせないというドクターの意見に


母も驚き、少しだけ静かになった。


周囲を困らせていたのは、母の何かしらのメッセージと考えてみた。


色々と考えた。


しかしながら、介護5の母をわたくし一人で今後もすることは


非常に無理があることを、わたくしが理解している。


無理しても一人でやってしまおうかという覚悟はできたが


母がそれを拒む。


わたくしへの最期の配慮であろうかと思う。


とはいえ、まわりへの感謝の気持を忘れてしまうほど


母の病は母の身体をむしばんでいるといっても過言ではない。



毎朝、私は顔を洗い、身なりを整えて、


神棚に祈る。


ただただ無心に、感謝の念を伝えている。


神様に届いているお蔭か、いまなお、母は病院にいることができているように思う。


そして、自分も生かされていることに感謝し、


生きていることに感謝。


感謝することを忘れてしまったら、人間の最も偉大な特徴でもある部分を


失ってしまうように思う。


今日もまた母のもとにいく。


感謝の心を取り戻していただくために。


自分にそんなことができるだろうか。。。


私にはわからない。


しかしながら、母のかわりに、感謝の念をまわりに伝えることは


できる。 


有難い。


有難い。


ありがとうございます。


その言葉のもつ言霊の強さをいまさらながらに感じる。


有難い。


感謝。


KEI

2013年7月4日木曜日

母危篤4-欲

いつもありがとうございます。感謝。


病院と志事、そして家の往復が続くこと、3か月。


病院側からも、ドクター側からも、そして、親戚からも、、、


なによりも母よりいわれた一言。


『やっていない。』


私の精神状態もマックスを超え、メガに突入したらしく


”〇〇がないから、持ってきてください”という張り紙をみながら

”どうして、ここにきちんとわかるようにおいてあるのに、〇〇がないから。。。”と

言葉ではなく、張り紙をされなければならないのか?


それだけではなく、母にも

”〇〇やってくれていないのね”

といわれた。


大粒の涙と怒りが込み上げ、〇〇をみせながら、

「ここにあるでしょ!」 といった。

丁度、看護婦さんが入ってきた。


わたくしがいらした看護婦さんに「〇〇がないと書かれていますが、〇〇(みせながら)は

ここにあるではないでしょうか?」と訴えた。

すると、母は「その看護婦さんは担当じゃないから、いってもご迷惑になるだけよ」と

看護婦さんをかばった。。。

なぜ?


整理整頓して、お願いする身として、〇〇を余分に準備しておいてあるにも関わらず

母からも、看護婦さんからも、「ない」といわれる。

目の前にあるものを、ないといわれる。


泣いてあるといたら、「あー」とだけ看護婦さんにいわれ、ショックをうけ

対策を考えた。

ひとつひとつ、大きく、〇〇と書くことだ!

そして、ものごとに、袋を決めて、わかるように〇〇と書いておいておくことだ。


そう思い、それは解決。


次は、既に3か月になる母の入院生活をどうにかしなければならない。

危篤状況は続いているが、病院側からすると、ほかの病院にうつるのが

一般的。


母の意思を尊重したい。。。

最期まで。

最後だからこそ、母がどう死と向き合い、どこでどう天にいきたいのか?


今一度母の気持を聞いてみたいと思う。

天になかなかいけないのは、人間の欲というものがあるからこそ

いまを生きているのだと思う。


人間は欲というものをすべてなくしたとき、

本当の意味で、生きている証や意味がわかるのではないかと思える。

やることはやる。できるかぎりやる。


何をいわれても、やることはやっている。

自分の器を零れ落ちるぐらいの能力をコントロールしてこそ

自分なりに精一杯生きているということになるようにも思う。


辛いと感じること。

やっていることが報われないこともあろう。

それはそれでしかたのないことだと

辛いという感情を

受け入れるしかないと思う。


この辛いという感情も感情として感じなくなったとき

人間は人間らしくなれないように思う。


感じたことを、いかに理性をもって

対処できるかに

すべてはかかっているのではないかと


いまさらながらに、歩歩是道場の精神(禅)を思い出す。

自己を磨く道場に、うちもそともないのである。

日々精進し、自己を磨くことで


安らかに母が天にいけるよう

これからも、尽力し

バックアップしていきたいと思う。


試練は、続く・・・


感謝。


Kei