2013年7月16日火曜日

人を動かす

いつもありがとうございます。感謝。

 
 
 
毎日のように暑さが、私達の体力を容赦なく襲う。
 
 
 
水のまわり、噴水、そして、水の音が聴こえると
 
 
 
なんとなくではあるが、涼しさを感じる。
 
 
 
装いも見た目が涼しそうな「水色」「サーモンピンク」「エメラルドグリーン」など
 
 
 
パステルカラーを使って、様々に爽やかさを演出する。
 
 
 
客先から出た途端に、、、すさまじい暑さ。
 
 
 
超低血圧の私でさえ、汗がしたたり落ちるのを感じる。
 
 
 
涼しい顔が正直できない状況である。
 
 
 
数日前、実は熱がずっと下がらず、家にいても、外出先でも
 
 
 
まっかい顔をしていた。
 
 
 
恐らく熱中症、または、知恵熱。。。汗)))わからない。
 
 
 
38度ぐらいの熱であれば、ほぼ自力でこれまで治してきている。
 
 
 
38度5分になると判断力が鈍くなるので、外に出ない。
 
 
 
なんとか危機は脱出し、今日は37度5分で外へ。
 
 
 
暑いうえに、難題を与えられたプレゼンテーションが
 
 
 
顧客の26度位に感じられる会議室で始まった。
 
 
 
段々熱があがっていくのを肌で感じた。
 
 
 
たった9分弱のプレゼンテーションであったが
 
 
 
終わった後、、、
 
 
 
 
「凄い迫力だったよ!」
 
 
 
といわれた。
 
 
 
自分では、あまり話した印象がなかった。
 
 
 
時間が厳しかったため、とにかく、とにかく話すことを絞った。
 
 
 
あまり絞りすぎて、失敗したことがあったため、どの程度まで
 
 
 
絞るかを考え抜いた。
 
 
 
 
ひとを動かすには、5つの法則があるように思う。
 
 
 
1. 相手の「解決点」になる部分を、明確にする。
 
 
 
2. 視覚箇所を限定する。
 
 
 
3. 話す言葉と書いてある言葉をわけて語る。
 
 
 
4. もっとも何がこの提案で変わるかをステップでみせる。
 
 
 
5. あえて!質問して頂けるように準備し、質問箇所を残す。
 
 
話し合う時間を持つのだ。しかも友好的に。
 
 
いいきってしまうと、それで終わりだ。
 
 
 
結果的に欲しい成果は。。。
 
 
「ひとに動いてもらうこと」
 
 
要は、決断していただけるようにすることである。
 
 
「なにを」を決断してもらうのかを
 
 
きちんと伝えること。
 
 
それが一番ではないかとも思う。
 
 
あまりごちゃごちゃいっても、提案の前に、データなどは
 
 
指示しておく必要がある。
 
 
データありき、あたりまえ。。。
 
 
事実あって、あたりまえ。。。
 
 
その事実さえ、疑わしい時も実際にはあるが、、、(提案課題に疑問点があること)
 
 
改善ポイントが不明確な場合は、あらゆる対話を通して
 
 
解決していくのである。
 
 
 
しかしながら、ひとを動かすには、何よりも
 
 
「こころで語る」
 
 
「相手のこころを察する」
 
 
そして、
 
 
「自らの考えを安易に察知されないようにする」こと。
 
 
 
時は動いているからであり、現場は常に動いているからこそ
 
 
必ずいわなければならないことは
 
 
「現時点で」
 
 
という言葉をつけくわえなければならない。
 
 
何より、提案したとしても、提案してから
 
 
決済がおりて、実施にいたるまでは、最低でも3か月~半年は先と思っていなければ
 
 
ならないのである。 
 
 
短い時もあるが、ある程度の企業の場合は、みな稟議がある。
 
 
この決済をできるだけ早めにしていただくには
 
 
実施にいたるまでの3か月~半年分を、日頃からの会話の中で
 
 
日頃から人とのかかわり、つながりのなかで
 
 
相手に悟っていただけるように、コミュニケーションをとり
 
 
もし取れない場合は、相手がそれなりのサーチを事前に察しているかを
 
 
そもそもビジネスが始まる前にサーチしておかなければならない。
 
 
ビジネスのスピードは、われわれの予想をはるかに超えたスピードで過ぎている。
 
 
「わが社はそんなに早くないですよ」
 
 
といっている企業こそ、危ない。
 
 
経営層はそうはにらんでいない。
 
 
現実である。
 
 
 
ひとを動かすには、やはり、「ひとと人とのつながりを自分自身のシステムを使って
 
 
日頃から鍛えておくこと」大切にすることではないかと思う。
 
 
コミュニケーションのあり方はひとつではない。
 
 
 
自分なりの方法があろうかと思う。
 
 
人はそれぞれ違うのであるからこそ、
 
 
ひとはなんらかしらの発信を、言葉、装い、そして、姿勢など
 
 
具体的な行動で日々示している。
 
 
 
そこを察するかどうか。。。
 
 
察したものを言葉にすること。
 
 
行動に移すにはどのようにしたらよいか。。。
 
 
沢山の書籍を読み、それに備えることしかないように思う。
 
 
ひとの意見を聞くことはもちろんのこと、理解がきちんとできるようにするには
 
 
書籍をよみ、考える、理解できる頭をつくらなければならないように思う。
 
 
 
あなたは、月に何冊書籍を読んでいますか?
 
 
まずは、1冊からスタートしてほしい。
 
 
知らないうちに、一年で12冊以上にもなろうかと思う。
 
 
 
時間を決める。
 
 
ひとを動かす。
 
 
大変な志事である。
 
 
感謝。
 
 
Keiko
 


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