ご訪問ありがとうございます。感謝。
あなたの一日は、いかがでしたか?
昨日、2月6日(水)日経ホールにて、私が尊敬する師として仰ぐ
『田坂 広志様』がコーディネーターをするということで、ジャパン・ソサエティー創立100周年
記念シンポジュウムに出席してきた。
生憎、東京は雪雨が降っており、ご参加される方々の足を少し鈍らせていました。
シンポジュウムに行くと、セミナーではないので、心にゆとりがあるので
どのような人がいらしているのかな?
私のとなりに座られる方は、どのような目的で来られているのだろうか?と
勝手に思いを駆け巡らせ、楽しい時間を過す。
私の席は前から4列目左から3番目。両隣は二世のような方と、マナーのない若者?でした。
横にいる二世は、全ての状況を英語でメモし、若者は、ぼおおおおおおっとただただじっと
前をみている。本当に聞いているのか???と思いきや、いびき・・・(笑
そんなことはおいておいて、
『CSRイノベーション ~ 社会貢献と企業変革の融合』
というテーマで、新しい?21世紀型CSRの一部を学ぶことができたように思う。
日々仕事をしていく上で、常に製薬メーカーのお仕事が多い私は、いやそれ以前から
”自らの社会的責任はなんぞや!”と自問自答しながら、向き合う課題に対処している。
ホームスティを預かる家に育った私は、常に異文化交流の世界に身をおいていたおかげで
言葉や文化が違う人達と、
『どのように関わるか!』
を自然にコミュニケーションを通して、思考力を鍛えて来た様に今になって思う。
毎年、毎月、大学を出るまで、ボランティアで、各地の掃除をしてまわり、時には募金活動もして
異文化コミュニケーション及び社会的責任を感じて行動してきた。
しかしながら、社会的責任というのは、最近、すこしづつかわってきたように思う。
話を元に戻すと、”21世紀型CSRとは?”
まずは、第一の視点として、「社会的責任」と「社会貢献」は本来同じ意味を持ち、そうある
ことが本質である。
CSRといって、ボランティア?コンプライアンス?などと、という人は
今はあまりいないように思っていたが、そうでもないらしいことが、参加させて
いただいたホールの方々から感じる。
これは第一番目の驚きであった。
次に、本業を通じて、社会に貢献すること。。。これは、納得感があったことと、改めて
自らの職業である『コンサルタント』を見直す機会にもなった。
コンサルタントとは・・・課題を迅速に解決できる人
私なりの定義ではあるが、まだまだ日本におけるコンサルタントの評価が低いため
仕事にならないことがある。 コンサルタントはあらゆる知識と能力を必要とされる。
そのため、常に学習が欠かせない。 楽しいことから難しいことまで・・・
情報が命であり、市場調査や自らの知識・実践による経験など、目に見えない努力を
思考して、言葉やレポートにして、向き合う相手の課題解決に関わるが、まだまだ
情報=タダ(無料)
という意識が高いのが、残念ながら、今の状況である。
これは、インターネット社会が生んだ新たなるコンサルタントへの課題であると思う。
だからこそ、いまは、経営=デザイン=コンサルティング⇒思考力xクリエイティブ力(発想力)x
アウトプット(コンセプト力=まとめる意味あるものへの創造力)。
コンサルタントにとっては、最高に楽しい! 実力が試される楽しい世の中である。
さて、最後の3つめは、本業を通して社会貢献をしている企業の人は、働き甲斐を感じ、使命
を感じながら、周りの方々と関わり、社会に貢献する人材を育てることです。
この3つ目は、わたくしのメインのコンサルティング内容でもあるが、社会環境を考えた
時に、まず企業がカットする経費は、人材育成費用と時間である。
ぜひとも、みんなで環境を変えていくためにも、ひとりひとりがリーダーシップを発揮し
コーチとして、自らの得意分野を持ち、人を育てて欲しいと思う。
今回、3つ程驚いた。1つ目は、CSRの考え方、2つ目は、アキュメン・ファンドという企業様の
存在。 様々な社会環境データを見せられ、NGOや募金などでは足りない現状にファンドとして
社会全体をも変えていく発想。
まだまだ話を聞きたかったが、時間の関係上、厳しかった。聞きたいことは、田坂様が
アキュメンの社長に見えないものの評価の仕方などを具体的に聞いて下さったときにみせた
アキュメンファンド社長様の表情がいまでも忘れられない。
外国人といっていいかわからないが、天才は、われわれが予想もつかないような判断基準を
もっていることはたしかである。
最後は、キース・ヤマシタ氏というコンサルティングファームのDUOという言い方と
快活、明瞭なプレゼンテーションは、自然に会場から盛大な拍手がでた。
わたくしが、マイクロソフト社のコンサルタントをさせて頂いた時に感じたことを
久しぶりに感じた。
それは。。。
『世の中には、凄い人が、沢山いる!』
ということである。
天才に誰でもなれる!と誰もが最近いうが(一部のひとかもしれない)
本当にそのように信じて、天才の初級ぐらいになれるよう
学び続けなければと、このシンポジュウムを通して、再確認させていただいた。
今後も日々精進。明日からも情熱を持ってがんばろう!と決めた。
あなたも何を決めてみる?
ありがとうございます。感謝。
凡事徹底教育、クリエイティブシンキング力、リーダーシップのパートナーコンサルタント追伸、今年から個別のコンサルティングをスタートさせている。
限られた時間でしか出来ないので、あと3名で今年は締め切ろうと思う。
なぜならば・・・超破格費用でお受けしているからである。(笑)