2009年6月30日火曜日

ゆとり世代戦力化作戦

いつも、ご訪問ありがとうございます。感謝。



2009年6月30日。いまさらながら、時が経つのは早いもので


2009年も半年が過ぎてしまっている。


今年を振り返り、また、7月1日から新たなスタートが始まる。



明日は当社の半期決算期である。


前半を踏まえて、ビジネスパートナーのA氏と話し合っていた時、師でもある


A氏が、わたくしに、下記のようなメッセージを下さった。


「かつてない難局は、


かつてない発展の基礎となる」”松下幸之助”



ハングリー精神旺盛なわたくしは、その場で留まることが苦手である。


成功に目を向けて、常に、成長し続けたいと思い、日々精進。


一ヶ月に、平均約60冊以上の本を読むが、まだまだわたくしの知らないことが


一杯ある。



わたくしをここまで支えてくださった顧客のみなさまの期待にも


いつでも応えられるように、体力をつけておかなければならない。



小さいわたくしは、ターゲットを絞って、お志事をしていかなければ


経営してはいけない。 


日々が闘いである。



本日は、ゆとり世代の次世代リーダー育成であったが、改めて


日本国民であることの喜びと、グローバルで活躍できるレベルへのギャップを


同時に痛感させられた。



私自身は、自分のわがままを通すには、外資系企業でなければ、通用しないと


思い、親の反対を押し切って東京で働き始めているため、成功しなければ。。。



案の定、外資系企業で、フィットした。


なんちゃって、外資系企業が多い中、わたくしのいた外資系化学メーカーは


本物の外資系であった。



徹底的に、上司に、まわりに鍛えられた。


Let's 人を育てる!!!


のように見せてはいたものの、いま振り返ると、


上司や経営層への人を育てる上での責任が


重くのしかかっていたようだ。



とにかく、上司が、必死である。


わたくしたち部下の評価をあげるために、自らの成功も、わたくしたちにプレゼントしてくれた。


最初は、そう感じなかった。



とかく、わたくしの上司は、変わり者で有名な上司であったためか


まわりからいわれる話と、わたくしたちが実際、上司とかかわりあった中での


大きなギャップがあった。



関わっている時間がながいと、いやおうなしに、上司のいいところ、本質がみえてくる。


と、、、おもいきや、変わり者の上司は、とにかく、パターンを よく変えて


わたくしたちに、戦略がみえないように、してくれたものだ。。。



わたくしはいまでも、覚えている。


変わり者のH上司が、わたくしたちの残業を氣にして、さっさと帰るふりをして


戻って、部屋にこもり、終わるのをまっていてくれたのを。



そして、上司の役割でもある、説明責任を高める為に、英語のヒアリングマラソンで


100点満点を取るために、必死で勉強していたことも。。。



とにかく、われわれの成長のために、書籍を買い、紹介し、ビジネススクールにいかせ


そして、頭がおかしくなったのか?と思うくらいのありえないゴールを設定し、そのゴールを


達成させようとしたこと。。。



凄い人であった。


いまはどこかの役員になっていると聞いているが、わたくしがH氏に


プレゼンして、ご提案できるレベルになったら、いつかもう一度会いたいと思う。



凄いH氏に、元氣に生きている姿を魅せたいと思う。



愛と期待 そして 心から今生きていることの感謝を込めて Kei

0 件のコメント: