2009年6月11日木曜日

いいにくいことも・・・

いつも、ありがとうございます。感謝。



改めて、今日は、日本に生まれたこと、日本国民であることを


心から感謝した。



ダイバーシティな職場環境で、永年働き続けてこれた、わたくしは


時として、いいにくいこと、人がいわれて嫌なことも、言わなければならない


お伝えしなければならない機会が数多くある。



人から言われたくないことを、耳にすること。


誰でも、嫌なことである。


人から言われたくないことを、役割上、いわなければならないこと、


化学・医薬・医療業界に勤める人として、


「一度お付き合いしたら、最後まで・・・いつ、顧客に自らもなるかわからない。。。


だからこそ、いわれたくないことは、いわれたくないように、すればいい。。。


先をよんで」 


と、インド人の上司に、さらりといわれた時は、非常にショックが大きかった。



27歳の時に、リストラを担当させて頂いた。


その時の経験が未だに心に、そして、わたくしが戦略的に活動し始めた


きっかけであった。



毎日悩み、苦しみ、仲のいい社員の方に、通達をする瞬間。


こころが痛んだ。


毎日涙を流し、歩く廊下が、画鋲で埋め尽くされているぐらいの氣持ちであった。



そんな姿を上司がみて、こういった。


「大事なことだけど、君の強みでもあり、弱みでもあるよね。僕は、そんな水のさんが


大好きだけどね!」


とふっとわらって、肩をたたいて、泣いているのを隠しながら、PCに向かってレポート


しているわたくしを励ました。



いいにくいこと、そんな機会があると、試練だ!!!と思うようにしている。


プロフェッショナルな集団に囲まれて、意識の高いかたがたに囲まれて


わたくしは鍛えられてきた。



人にいいにくいことを、伝えること。


だれでも、人間として、嫌なことである。


しかしながら、このことも、きちんと受け止めて!


前に進んで生きたい。


すこしずつでもいい、前向きに!



わたくしだって人間、心は痛いのである。


その人、そのことが大事だからこそ、自らの使命をかけて、今日も戦う。



愛と感謝そして希望を込めて Kei

0 件のコメント: