2009年6月25日木曜日

戦力になること。

いつも、ありがとうございます。感謝。



わたくしの恩師は、大学や大学院を7つも8つも


卒業し、それでも、わたくしたちに


「まだまだ・・・」


と軽~く笑っていう、先生ばかりである。



そのひとりの英語の先生は、わたくしに、英語を教えてくださったのではなく


「学ぶこころと姿勢」を徹底指導してくださった。 子だけではなく、親にも


指導する。何をまなぶのか「しつけ」である。 今思えば、超がつく程スパルタで


いま、そんな指導をしたら、即刻、仕事ができなくなるかと寂しくなる。



そのためか、「凄い人」という定義が、わたくしは知らず知らずに


ひとよりも並外れたところに設定されているように


最近思っている。



あなたにとって、凄い人? みんなが凄い?という人は


どのような共通点があるのであろうか。


わたくしとしては、凄いといわれる人々はみな


自分がまだまだと思っている、自分の凄さを理解していない。。。


と思う。



さて、今日は上記の話と関連するが、わたくしが最も尊敬している


ビジネスパースンのひとりから久しぶりに連絡があった。


わたくしが営業しないことをしっている為、色々な方に


わたくしのことを紹介して下さっている、かっこいいH氏。



そのH氏も、また、自分が凄いことを知らない。


営業成績は常にトップクラスであり、昇格も人並み以上。


わたくしが以前メーカーで、採用面談においてお会いしてから


久しくさせて頂いている。



”自らの責務を通して、社会に貢献する”・・・命をかけて、覚悟を決めて!


というところが、似ている。共感したのだ。お互いに。


覚悟をして・・・というとおおげさなようだが、そのH氏いわく


「命までかけないと、本当の意味での戦力なんかにはなれない」


とまたまた謙虚にいうのである。


確かに、戦力とは、自らを戒める力でもある意味あるのですが


いかに顧客ニーズに応えられるか?時としては、マインドセットを


する必要があるのかというところである。



紹介先だけで経営させて頂いて、ここまできている。


毎年、自分の目標で、新規自己での開拓として1社または3社


獲得しようと、わたくしから営業をかける。





数社、まったく経営に影響がない営業をしている先がある。


そんな生活が5年近くなると、正直、みずからのスキルを疑ってしまう。


しかしながら、そのH氏は、「タイミング」と軽く言い放って、エールを贈ってくれる。



成功するまで、挨拶し続け、成約するまで、コミュニケーションを取り続ける知力をつける。


戦力になれるよう、自らの事業を建て直す。



わたくしには、おおおおきな夢がある。


実は、命の宣告をされている母の介護をしながら、日々目の前の頂いたお仕事を


精一杯であり、夢というのは、本当の夢。



母の介護をしはじめてから、自分のしたいこと、やりたいこと、そして欲しい物など


どうでもよくなってきた。 しかしながら、母が望んでいることは、


わたくしが楽しく、安心して、そして、幸せに明るく生きることであることを痛感させられている。



自分のしたいこと・・・もっともっと多くのことを学び、顧客の戦力になりたい


やりたいこと・・・みんな笑顔で健康に過ごしたい


欲しいもの・・・時計


笑・・・少し元氣になったかな?と思う。なぜなら、欲しい物が、物であったから。



では、また。


愛と希望 そして感謝を込めて  Kei

0 件のコメント: