2009年6月17日水曜日

自らの念いを伝える勇氣

いつも、ご訪問ありがとうございます。感謝。



【グローバル人財の創育-一人ひとりがプロフェッショナルを目指す】を



私自身の生涯の課題として、日々多くを学び、人の前に律つ。



自律することは、多くの自制をすることであるかと思う。


先日、海外Newsを聞いていたら、ある中学生が、大学院を卒業した報道が


流れていた。 うぁ~~~凄い!と感動した。


わたくしが通っていた小学校にも、凄い人がいた。


英世ちゃんという子で、わたくしの無二の親友であった。。。少なくとも


わたくしはそう思っている。 


英世ちゃんとの出会いは、いまでも、はっきり覚えている。


わたくしはとにかく、伸び伸び、素直で、明るく、挨拶して


掃除が好きで、思ったことをはっきりと伝える、ちょっと変わった子であった。


暗記力がやたらとよくて、原稿30枚をあっさり、さらりと読む子であり


そのわりに、背が100mもなかったので、体育館での生徒総会で


前にたっても見えない時は、いつも、先生の肩の上に、ヒョイとのっけられて


そこで大きな声で、文章をよく読んでいた。


まわりも個性的な子供が多いのは、この学校のモットーらしいが、


なぜか?S先生(ゴリラとわたくしがあだ名をつけてしまった)が


「敬子!おまえ、英世と仲良くしろ」


といわれ、何の疑いもなく、「英世ちゃん、本読んで!」といって


英世ちゃんの手をとって、さっさと、先生の前から去り、教室のどこかや、英世ちゃんの


うちや、いつでもどこでも、英世ちゃんから、彼女の読んだ本の感想を聞いていた。



英世ちゃんをその子と重ねざるを得なかった。。。


彼女も、小学生にして、中学生、またはそれ以上の知能を持っていた。


それを特別扱いする学校・先生・生徒、仲間達ではなかった。


英世ちゃんに、聞いたことがある。


「お勉強好きなの?」「どうしてそんなに勉強ができるの?」


と聞いたら・・・沈黙・・・


ちょっぴり普段よりも長い沈黙であったかと思う。


すると、英世ちゃんは


「人よりチョッピリ努力家なだけ」


といわれたことを覚えている。


その言葉と同じ様に、大学院を早期に卒業した子が


いっていた。。。



愛と期待そして感謝の心 Kei


P.S. だれひとりも必要でない人などいない。動物でも、植物でも、万物何からでも
学ぶことができる。万物なにかしらの意味と意図をもってそこに立っている。

意識して、歩いてみて欲しい。。。新しい何か、本質に氣づくことが出来る!

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