2009年6月21日日曜日

もったいない。

いつも、ご訪問ありがとうございます。感謝。



より健全な世界実現のために


可能性を追求する。


という、おおおおきなビジョンを掲げて経営し続けている。




同時に、グローバルな環境下において、ひとりでも多くの


プロフェッショナル人財を創育(=育成)し続けること。


外資系、化学・医薬・製薬メーカーにて、多くの多国籍な


環境で、多種多様な素晴らしい個性溢れる方々との係わり合いは


その時は、いま振り返れば、毎日が、戦争のようなものであったように思う。



わたくしの最も尊敬している恩師のひとりが、わたくしのことをこういう。


”敬子ちゃんは、狩猟民族の野獣系の中で、闘い続けて


生き抜いてきたことを忘れないこと。”


と、ニッコリと微笑みながら、素直に受け取っていいものか?それとも


違うように捉えたほうがいいのか???正直、いつも、わたくしが落ち込んで


深く悩んでいる時に、元氣づけるように、いう言葉である。



いまも、外資系企業の中で働かせていただいている。


経営していたら、どこから、聞いてきたのか?100%外資系企業の方々や


恩師からの紹介で、日本企業である企業の、グローバルカンパニーをめざす


企業のお仕事が、3年前からすこしづつ増えている。



外資系企業が100%でしたのに、いまは、70%外資系、30%グローバルカンパニー


日系企業である。最初は、正直と惑った。。。というより、いい経験をさせて頂いた。



というか。失敗した。。。いろいろと嫉妬という穴をしかけられ、まんまとその穴にも落ち、そして


自らの力をきちんとお伝えすることが出来ずじまいであり、しまいに、出入り禁止まで


いただいたことがある。そこから、試行錯誤して、外資系で学んだことをフルに活用することで


成功させて頂いている。



そんな出入り禁止企業から、あるわたくしのビジネスパートナーから


わたくしに!!!というご連絡があった。


正直、耳を疑った。



また!!!ある種くだらないイジメにも近い仕打ちであったため、また!


と社名を聞いたとたんに、断りそうになった。



すると、「グローバル人材育成のコンサルタント」として、是非!といわれたのだ。


んんんんんんんんんんんんんんんんん


人間というのは、弱いものだ。とわたくしは思っている。


だからこそ、その弱いところを少しでも、健やかに、穏やかに、そしてみんなで


幸せになれるように、日々、能力を磨いていると思う。




もったいない!と思ったが、お断りすることにした。


まだまだ私の中での、その企業からの様々な試練への整理ができていないからだ。



いつか、許せることができたら、チャレンジさせて頂きたいと思う。


ずるいかと思うが、自分の力を最大限に活かせる環境下どうかを


見極めること。これは、自らのひとりの小さな経営者としての社員に対する選択である。



お断りさせていただいた企業から、「では、わたくしのかわりに、、、」と


いわれましたので、某有名なコンサルタントをご紹介させて頂いたところ


「コストがあわないから、別のコンサルタントを」といわれた。。。




ご紹介をさせて頂く場合は、わたくしと同じバリューの持ち主であること、または


それ以上の付加価値を持っているコンサルタントとなる。



本日は6月21日、一年も、折り返し地点を過ぎ、新たに、「あるべき姿への


微調整」の月でもあると思う。



プロのコンサルタントとは、自らのマーケットを確保するには、徹底した


”差別化” 


であると思う。



わたくしはお金では動かない。そのご紹介された方のわたくしに期待している


ゴールへの想いである。


経営するには、利益も大切。


それ以上に、大切なのは、人の価値感である。


経営者の価値感。



経営者としての価値観を、本物の価値としてあげるためには


いまいちど、基本的なことを振り返り、すこしづつ、行動していきたいと思う。



人生はいろんなことがある。


いろんな人がいる。


その価値観を変える為には、自らの価値観も柔軟に対応できなければ


本物の、価値感にならない。



”変化こそ本質である。”


もったいないが、付加価値を与えられるものの一人として、一つぐらいは


頑固に貫きたい。。。



”わたくしたちは、同じ人間であり、同じビジネスプロフェッショナルである”


人間として、ひとりの人間として、扱って欲しい。


何からでも学び、自らに知力をつけ、さらに顧客に、よき付加価値を


あたえられる一人として、生きて行きたい。



介護をし、母の細くなる命をみていると、


辛くなるが、その細い命が、わたくしに大きな大きな勇氣とエネルギーを


与えてくれる。



無償の愛、見返りを求めない愛 


なかなかできないことではあるが、近づきたいと思う。



まだまだ小心者のわたくしである。



愛と希望そして、皆様に感謝を込めて Kei

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