2008年11月25日火曜日

強さと優しさ。




ご訪問ありがとうございます。感謝。




よーーーく観て頂くと
こちらの写真の真ん中に
富士山が見えます。



わたくしが働くS大学社会人セミナー会場から観える、ありがたい光景。

富士山のエネルギーを頂いて、今日も元氣に楽しく♪ご参加頂いた方々と共に

学びあう。有難い。。。感謝。


ライフワークのひとつにもなりつつある、わたくしの毎回開発されている

「クリエイティブ・マインド開発」セミナーは、S大学でも永年愛され続けたコース。

わたくしがこちらのプログラムをS大学から引き受けてほしいとのご連絡を頂いた時

すぐにやらせてほしい!と寸時に応えた。まさに私のような人間のためにあるような。。。


というぐらいに、このプログラムを担当させて頂く事に誇りを持っている。

そんな氣持ちが講義しているところにでるのか?昼休みのお時間に、午後の戦略を

思案していた時に、ご参加者の優れた営業マンのひとりが

『覚悟する』

という言葉を、背景と共にいえる講師に出会えたことが、長いビジネスマン生活において

衝撃的でした。

加えて『覚悟する。とさらりと言われたところは凄い』と。


たしかに無意識にはお話はしていないが、意識的にビジネスとは

”強さと優しさ”のバランスである。

と、日々考え抜いているところですので、自分としては、普通にお話した・・・ぐらいである。


しかしながら、最近の講演やセミナーの自らの話し方が少しづつ変わってきたように

自分でも感じている。自覚しているというところだろうか。


強くなったように思う。同時に、優しくもなったように思う。

なぜなら、覚悟したからである。笑)


何を覚悟したか?色々とあるが、人生においてのテーマを再確認する出来事が

あったからだと思う。


ないものは作る。できないといわれたも、できるかどうか、やってみる。

こうなりたい、こうしたいと思ったら、自らまずは、行動してみる。

こうしたいという夢を強く願うことであると、今、まさに思う。


様々な人間関係や新規ビジネスコンサルティングで悩んでいた時、尊敬するビジネス

パートナーのひとり:プロフェッショナル・コーチが、

”敬子さん、新しく、自分の考えで納得するものを創ってみるというのはどう?”

と、さらりといわれたことがきっかけで、固定観念や様々なやっかいなことから

突き抜けることができた。


そして、パートナーから、

”強くなることはないんですよ。”という言葉を放たれ

心底、開放され、涙した事を今でも覚えている。


日々色々な出来事が起こる。

ドキドキする。

何かを成し遂げるまで、決めたことを実行し

利益をあげるまで努力し続けること。

当たり前のことであり、楽しむことである。


しかしながら、ふと考えることがある。

人間は働くことで生きる糧を頂く。

パートナーと共に、生きる糧を稼ぐことは難しいことなのだろうか。


もしも、そのパートナーと共に、生きる糧を稼ぐことをしなかったら

もしも、ビジネスで繋がっていなければ、その人と、一生涯つきあうことができるのだろうか。


もしも、自分が子供を生んだり、育てたりしていく中で、一時的に働けなくなったら

そのひとたちとかかわりあうことはできないのだろうか。


もしも、働くことができなくなったら、利益をあげることができなかったら、わたくしには

なんの魅力もない人間になってしまうのか。。。


ふと、不安が走る。。。


女性は時として、子供を生む、育てるという時期がある。

このとき、仕事だけで繋がっている方とは、パートナーからはずされるのだろうか。


不安になるまえに、いま、ふと、書いていて氣がついた。

ならば、普遍的に利益を創出する仕組みを作ればいいのだ。

簡単なことだ。


強さと優しさをもって、自立すればいいことだ。

けど、なんか辛い感じがする。


ビジネスにおいては、自立、自律することはとても大事である。

しかしながら、人生においては、どうだろうか。

たしかに、自立した人間になりたいと日々相互研鑽させて

頂いているが、大事なこと。。。


一生涯続けることには、楽しく、無理をしないことが大事。

弱音をいったり、頼ったり、相談したり、意見交換したりの繰り返し。

尊敬しあいたいと願う。


たったひとりだけには頼りたいと願う。

そのたった一人が一生涯かけてやる事業のパートナーであれば

この上ない幸せである。わたくしにとって。


相手にとってはどうだろうか。

マジに考えすぎであろうか。


本日はちょっぴり衝撃的なことがあり、センチメンタルになっている。

この衝撃的なことは、頭の整理ができたら、あなたと共有してみたい。

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