2009年9月24日木曜日

観る位置を変える。



いつも、ご訪問ありがとうございます。
感謝。



病院から見える景色も

位置を変えると

随分と違ってみえる。

反対側は、オフィスビルが建ち並び、東京都心を感じさせる雰囲気である。

こちら側は、のどかな町並みがみえるだけではなく、緑がたくさん見えるので

まるで、光景の中から、鳥のさえずりや、学校内での子供達の元氣な声が

聞こえそうである。

ちいさいころから、わたくしは、真っ青な空に、雲が浮かぶ風景をみては

妄想し、ひとり、ぼや~として、色々と思考していた。

はじめは

・ なぜ?雲は浮かんでいるの?

そして、次には

・ どうして?車は走るの?

・ どのようにしたら、いまこの場所から、目指す場所に

トラスフォーメーションできるの?

とか、とにかく、一人遊びを楽しんでいた。

いまでも、実はよくひとりでぼーーーとする。

なんとこれが、愛犬にも似てしまい、一緒に散歩にいって

わたくしがぼーーーとしていると、愛犬もそばにいて

ぼーーーっと、仁王座りして、妄想に耽っている。

まわりからみると、危ない感じである。

ゆったりと時が過ぎて、、、とはいかず、いつまでもボーとして

しまいそうなので、携帯のアラームはいつもぼーーとする前に

スイッチオン!

カフェでお休みするときは、愛犬も一緒にお茶する。

彼はいつも、ノンファットミルク。

わたくしはというと、色々なものを頼んでみる。

時として失敗する時もある。

わたくしの住む港区のカフェは犬用のカップも用意されており

便利である。

しかしながら、愛犬は、決してそのカップでは飲まない。

わたくしが、いいよ。といって、お手して、顔をふいてからでないと

飲まない。

そうしつけたからである。

いまでは、愛犬用のカップをもって、それに適量を入れてもらって

頂いている。

あまりに規則正しく座り、にこにこしている愛犬に

お店のひとや、周りのひと、「おとなしいね」という。

彼はおかまいなく、堂々としている。

だれににたのだろうか。

かなりのマイペースである。そして、規則正しい。

わたくしは恐らく母に似たのだろうと思う。

外見は犬だが、こころは人間であるようにも思える。

病院近くに、彼の病院がある。

彼は病院が大好きで、まったく注射などを怖がらない。

見方を変えてみると、いろいろと彼もかれなりに考えているようだ。

常に、わたくしたちは、YESといいつつ、本当にいいの?と

別の考えをもつ。

そして、見方も、変えてみる。

ひとつのことに信念をもち、行動することは大事。

しかしながら、同時に、常に、観る位置を変える工夫は

最もこれからの世の中を生き抜くためには、必要な行動であるかと

わたくしは考える。

トップ・願 教育中の Kei より

0 件のコメント: