いつも、ご訪問ありがとうございます。
感謝。
『努力が足りない。』
と、自分自身の行動を
毎日瞬間瞬間に
わたくしは、行動を見直し続けている。 がんばらなくていいから、、、努力しなさい。
と・・・当社顧問でもあるN氏にいわれたことを守っている。
がんばりすぎて、身体を何回かこわしたことがある。
”がんばる”という度合いがどのくらいのことでがんばるというのか?
わたくしの永遠のテーマであるかもしれないぐらい、わからない。
ある有名な経営コンサルタントS氏とのお食事会の時に、何気なくS氏は
『がんばるというのは、親切の押し売りのようなものだ。結果がすべてで
稼がなければ何も意味がない。』とさらりといわれたとき、
それも、そうだな。。。と思ったが、私はつかさず
”がんばる度合いは人それぞれだから、そのがんばる度合いも
判断や評価することは他人にはできないと思う。稼ぐというところは
納得するけれど、がんばるの定義がはっきりしていないから
何ともいえないのではないだろうか”
といった覚えがある。。。しばらくしてから、S氏から攻撃を受けた。
何かよくわからないが、攻撃してきた。 最初はなんだかわからなかったが
少し考えてみると、上記のことをいったからであるかと思う。
■がんばる (辞書でひいてみた。。。三省堂)
気張る 踏ん張る 〈最後まで〉粘る 張り切る 勢い込む 意気込む 〈心を〉引き締める 殺気立つ 発奮 奮起 緊張 一念発起(ほっき) ⇒ねばる【粘る】 ⇒さっきだつ【殺気立つ】
あなたは、がんばるの定義をみて、どのように思いましたか?
わたくしは、素直に、あーーーそういう意味なんだ。そして、いい言葉じゃないか。。。
とまじまじ感心した。
日頃何氣なく、特に日本国民は、
『がんばる!』『がんばりますっ!』
とかいう。もちろん、わたくしもそのひとりでもある。
実はここだけの話だが、仕事で”がんばる!”と本氣でいった人は
本当にそのひとはがんばれるひとなんです。
これはあくまでも、わたくしが長年メーカーでの採用面談や考課者研修
そして、その他、コンサルティングや研修などで、出会う人々の傾向である。
しかしながら、同時に、がんばるの度合いがある!ということも理解している。
では、がんばる。。。
がんばる・・・というより、努力が足りない。努力します!の方が
すこしゆとりがあるように聞こえる。
恐らくS氏も、この人生の中での”ゆとり”こそが、
稼ぐ上での最も大事な行為であることを意図的に教えて下さったのだと思う。
有り難い。
しかしながら、攻撃は残念であった。なぜならば、もっとあなたは大きな人なのに
もったいない。。。そして、いつでも氣軽るにお話ができる関係をわたくしが作れなかったことを
反省する。
当社の名付けおやでもあるグローバル人材育成の草分けF氏がいっことがある
『先生』といわれた瞬間、おおきな壁ができる。
この壁を乗り越えてこそ、真のコミュニケーションである。本音が聴けるということ。
いまさらながら、精進したいと思う。
水野先生と呼ばないで!(笑))))
では、また、お会い致しましょう。
P.S. ちなみにグローバル人財育成での講師を務める場合は
わたくしは生徒さんに「敬子さん」と呼んで頂いている。以前は「ぺこちゃん」「けいちゃん」と
呼んで頂いてはいたが、某伝統ある某メーカー研修において、「敬子さん」となった。
いまだに、その某メーカーのマネジメントの方はその呼び方が慣れないらしく、わたくしに
「け、け、け、水野先生・・・」と汗をかきながらいってくる。。。無理しないでくださいね。お願いします。
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