2011年1月27日木曜日

人間を変える学問


浜松町駅。


久しぶりに下車してみると、色々と駅周辺が変わっていた。


バイクを駐車する場所には、バイク専用のカバー。まるでシルバーのドームが


いくつも生まれているようで、とてもかわいい感じがした。



あまりの変わりぶりで、わたくしはボーゼンとたちつくし携帯カメラのシャッターを押した。


また、まわりの人たちに、「なぜ?こんなところでシャッター?」といわれんばかりの


みかたをされたが、わたくしにとっては、大きな勉強であった。



行き交う人々も、以前よりも遙かに大人数であり、また、人々の顔も


とてもおだやかで、このビルで働くことを喜んでいるようである。


実は今日とてもわたくしは朝から氣分がよかった。



今年にはいって、幾つか新しい習慣づけを決めて実践している。


1.英単語&センテンスほか の学習(30分)

2.古典文学を読む (30分)
*マッサージチェアーにすわる。

3.人間学について学びA4にまとめる(30分)

そして、あと30分は、個人プライベートコーチングをしている方に
メールで今日の一言と前日書いて頂いた反省シートの添削とコメント。


約1.5時間かけて、上記3つをこなす。

1月1日から初めて、お陰様で習慣はいまだ27日経っても

崩されてはいない。


速読を好んではいるが、この30分だけは、毎日決められた時間


じっくりと書籍を読むようにしている。



その書籍のひとつ「安岡正篤」さんの書籍の中に

下記のようなことが書いてあり、非常に朝から感銘をうけ

妙に納得感もあり、わたくしとしては、非常に朝から軽快、いまもなお

これからお仕事のお打ち合わせの電話ですのに、非常に楽しい。


学問とは楽しいものである。


わたくしもある領域までいくと、学問も楽しい物である。


こんなふうに書いてあった・・・


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学問は人間を変える。 人間を変えるような学問でなければ


学問ではない。 その人間とは他人のことではなくて自分のことである。


他人を変えようと思ったならば、まず


自分を変えることである。

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この学問は人間を変える。


このセンテンスがとても氣にいった。


前にもこのブログに書いたが、わたくしは自分の可能性をひろげ


その可能性の成功を自ら感じ、みてみたいと思っている。


人間を変える学問とは、


それは、わたくしにとっては、様々な新しいチャレンジ。


そして、何事にも反省するこころが、自らを磨き高めると信じている。


志事(=仕事)でいうならば


一隅を照らすことのできる人間になる。


そして、


みずからを社会に置き換えたとすると


立志照隅 あたりをあたたかく照らし、そこになくては


ならない人間となるよう努力したいと思う。


感謝のこころと笑顔を忘れずに。


Kei

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