2011年1月17日月曜日

知的プロフェッショナルへの戦略 を聴いて


素敵な一日であった。


こんな貴重な体験をまた田坂広志様から頂いた。


心から感謝しています。



先日、情報収集をする為に、本屋に半日、図書館に半日


そして、帰ってきてインターネットにはりついて3時間。


目がサンマになりそうな勢いで、


『プロフェッショナル』『グローバル』『人間力』


この3ワードを持って、検索していた。



その結果、書籍を8冊購入、図書館で30冊~50冊ぐらいを


拾い読み、そして、インターネットで氣になるサイトを10ヶ。


そのお陰で、確認するブログが5つも増えてしまった。。。


また忙しくはなるが、極める!ということを、今年の目標にしているため


自分で決めた目標ですから、、、楽しんで!!!やろう!!!と思い


それに関連する勉強会や講義、講習などなど・・・を集めた。



『知的プロフェッショナルへの戦略』


というタイトル、田坂広志 教授が、多摩大学大学院説明会でのこと。


事前に大学院の方に、大学院での学習は、自分の研究テーマと同じようなものが


ないため行くことは決めかねているが、田坂先生の講義テーマは、わたくしの研究テーマで


あるため、聞きに行きたい旨を御了承いただいて参加させて頂いた。



わたくしをここまで英語大好き人間、そして、得意分野として下さった能力を


開発して下さったI先生は、MBA、ドクターを20年以上前に、なんと!!!


わたくしの記憶が正しければ6つ位は持っていた。


英語の勉強にいくと、その部屋には、ドクターの賞状が、ずらり・・・


最初はなんだか、、、わからなかったが、、、というか、じっくりみるのが悪いような


雰囲気であったため、あまりみることができなかったが、、、氣になったら、、、聞かないと


いれない性分のわたくしは、中2の時に、勇気をもって聞いたことがある。


すると、I先生はおもむろに。。。そして、すこし当たり前&誇り高く


”あーーードクターの証書よ。まだまだこれからも、とるわよ!!!

生きている限り、勉強だもの!”


と、かっこよくいわれた姿をいまでも覚えている。


しかしながら、じつは、そのころは、なんのドクターで、ドクターをどうして


そんなにもつのか?価値が正直わかってはいなかった。でも・・・偉いことだけはわかり


そして、とにかく厳しいこのI先生、100点以外は、点数じゃないぐらいの勢いで


いつも真剣勝負であった。



国立大学の学長の奥様で、娘さんが2名。ふたりとも、一円も学費を払わず


すべて、奨学金でいっているようである。 そのためか???毎日夜遅くまで


2名とも勉強しているようで、その間、奥様と学長である、校長先生と二人で


娘達の勉強をみているようであった。 



とてもとても優しい娘さん。しかし、、、I先生は怖い。もの凄い怖い。


その怖さがあったお陰で、英語だけは、よい点数で、自信をつけることができたので


わたくしとしては、I先生にこころから今でも感謝している。



I先生はいつもいっていた。。。


・ 徹底的に覚えなさい

・ わからないことがあったら、とことん、考え抜きなさい

・ 素直に、最初は何でも覚えることから始めなさい

・ 勉強あるのみ

・ 努力しないと結果はでない

・ 思い込みはよくない

・ 前だけ向いて、チャレンジしなさい

・ 2点を馬鹿にしない

・ 100点以外は点数じゃない

・ 異国の言葉を話すことは、こころをつなぐこと

・ 勉強しなさい

・ 声に出して覚えなさい

・ 自分の弱さと戦いなさい

・ 敵はもうひとりの弱い自分であることを忘れないこと

・ トイレにいく時間があったら、ひとつでも単語を覚えなさい

・ 厳しくするのは、期待しているから

・ 敬子さんの可能性に期待しているわ

・ あなたならできる

・ 基礎力をつけなさい

・ 応用はあとから、だまって付いてくる

・ できるのにやらないのは・・・(よくない!と無言でふっと下を向く・・・これが怖い)

・ あーーーーーーーーーーーーーーなんてもったいない!

・ 頂点をめざしなさい

・ 一所懸命やりなさい

・ 無我夢中でやったら、あとは、祈りなさい



本当に、英語の楽しさを教えてくれた。


楽しさというか、、、自信をつけてくれたのである。


可能性への自信。



田坂先生のお話もI先生と同じようなことを


わたくしはメッセージとしてたくさん受け取ることができた。


有り難い。



共鳴できたことがあった。


あの、世界を舞台に活躍されている田坂先生と。。。


”不器用”


その言葉を、田坂先生から聞くとは思わなかったが


わたくしも、不器用である。


上限がわからない。。。のである。


田坂先生流にいうならば”自己限定”をしていないからであるかとも思う。


言葉の怖さ。。。


この言葉の怖さも同じではあるが、私の場合は


受け取るひとの心の状態により、いい言葉も、悪い言葉にとられてしまう。


そして、何よりも、わたくしも、先生と同じ


”時間”の使い方。


この時間を共有できたことを心から感謝する。


命尽きるまで、


自分の可能性を広げてみたい!


そう再認識した。



この場をお借りして、、、


田坂広志先生、ありがとうございました。


いつか、ご一緒にお志事(=仕事)がしたいです。


それまで、いつもどおり、一所懸命、努力し、プロフェッショナルを目指します。



みなさんも、無理にとはいわないけれど、


”人間は、死ぬ瞬間に大きく成長をさらにするらしい”


わたくしも、ワクワクする。それをきいて、、、


だからこそ、、、かもしれないが、、、


『(自らの)可能性を広げよう!Realize Potential』


感謝


敬子

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