2011年1月22日土曜日

立志照隅 りっししょうぐう



キラキラ輝くものに女性は弱い。笑)))

綺麗だなぁ~と思う事。
できるだけ、美しい物、新しい物、そして
磨き抜かれている伝統的なもの”本物”を
できる限り、選んで観るようにしている。
なぜなら・・・
介護をしながら、志をたてて、働かせて頂いていると
正直、辛い・・・と思うこと、感じること、そして
時として、叫びたくなり、介護から抜け出したくもなる。
今日も病院へ。
母の具合が悪い。
この1月、2月、3月初旬までは、必ずといっていいほど
なにかがおこる。 母の容態が悪くなるのだ。定例といってもいいほど。。。
だからこそ、できるだけ、側にいて、できる限りのことをしようとする。
しかしながら、よる遅くまで企画書を書いたり、研修の準備をしたり
昨年からさせていただいている”プロフェッショナルカウンセリング”を
していると、寝られなくなり、身体のバランスが悪くなったりもする。
そんなときは、まず、
身体のバランスを整えようと、普段よりもゆっくりお風呂にはいったり
普段よりもいろいろとまわりをみながら、景色を楽しみ散歩をしたり
映画をみたりする機会を多くしたりして、現実が辛ければ辛いほど
その第三空間に入り、自分をリフレッシュするようにする。
そんなことをしても、一時的ではあるが、
とてもこころが休まり、次からの行動のジャンプアップに繋がる。
それに、何よりも、こころがおだやかになるのを自分で感じることができる。
様々な習慣があるが、わたくしの場合は、朝一番、汚物の臭いで起きることが
多く、その処理をしてから、なかなか寝られないものでもある。
ちょっとした臭いにも敏感で、母がどのように隠そうとしても、どうしても
感じ取り、臭いセンサーで起きる。
つらいのは、本人の母と思うが、掃除しても、そうじしても
綺麗にしても、汚す。汚される。そして、物が壊される。直しても壊される。
自分が楽しみに借ってきてさあ、、、取り付けようとしても
ちょっとした隙に落とされ、壊されてしまい、使えなくなる。
それが何度か続くと、ふっと涙がでそうになる。
ぐっと、堪えて。笑いながら、
わたくしが小さい頃、母にいわれたようにいう。
・ 形ある物はいつかは壊れる
・ 使えば疲れて故障することもある
・ 自分に怪我がなければ、それでいい。。。
そんなことを、何度も何度もいわれ、
すべてを受け入れてくれた母。
そんなお陰か、わたくしは、ひとの可能性、そして自らの可能性や
何事も動じない、受け入れる、現実をみるという癖と思考が
うまれ、習慣づけられている。
ただし、臭いだけは、どうにもならないから
とにかく氣になったら、すぐに、掃除。掃除。掃除。
整理整頓することが、人生の道をまっすぐに明るくしてくれる。
昨年から「人間力」の雑誌を取らせて頂いており
購読させて頂いているが、本当に涙がでるくらいの雑誌で
いつもいつも、わたくしは目にあついものを感じながら読ませて頂いている。
こころが泣いているのを感じ、そして
自らの人間としてのありかたを整える
貴重な時間となっている。
そんな雑誌の表紙のことばを調べた。
”立志照隅(りっししょうぐう)”
志を立て、自分のいる場所を照らす
その場になくてはならない人になる。
いい言葉だと思った。
わたくしも、いま、まさに、仕事でもプライベートでも
立志照隅ひとになるべく、努力中。
感謝
追伸、お陰様で、”プライベートカウンセリング”も好調。様々な方々から色々な
ご相談を頂いて、多少なりとも、解決の糸口をご紹介させて頂いている。
ご興味のある方は→info@keishogrm.com

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