2010年4月27日火曜日

こころを伝える



いつもご訪問

ありがとうございます。感謝。



母の病院付き添いの帰り道

病院でぼ~っと外をみていると

わたくしが企業内研修でお会いした生徒さんに

お会いした。

本当にぼーーーとしていたため

もの凄い驚いてしまった。

相手も驚いてはいたが、すぐさまその彼は

わたくしにそこでしばらくいるかどうかを訪ねて

どこかへ消えてしまった。 

その間、母の様子をみながら、本を読んだり、周りをみたり、そして病院内にいる

方々の人間ウォッチングをしながら

”どうしたら、こころが伝わる感動を届けることができるのだろう!”と

考えていた。

・ 声をかける

・ 笑顔で迎える

・ できるだけ側による

・ 支える

・ そっと見守る

・ ふれる

・ 静かにする

・ 楽しい音を聴かせる

・ ここちよい空間をつくる

・ 行き交う人々を感じる

・ 御礼をのべる

・ なにかをプレゼントする

などなど・・・

いろいろな様をみていると、病院には似合わないビジネススーツ姿の彼が

「水野先生、いちぞやは、大変お世話になりました。御礼が大変遅れてしまいましたが

水野先生が大好きだ!とおっしゃっていた”テオブロマ”のマカロンです。

少しですが、お召し上がりください。そして、また、よきアドバイスをわたくしたちのために

いただくことを期待しております。(大型のスマイル)」

といって、わたくしに大好きなマカロンを下さった。

このマカロンが好きな理由は、おいしい!ということもあるが

何より、わたくしの大好きな動物「ぞう」が何とも愛らしく描かれているからでもある。

あまり大きくもなく小さくもない位、少し、自分へのご褒美に買うんだ!ということを

企業内研修の中でご紹介をしたこと。。。

ほんのちょっとだけ、ささやいた。。。ことを憶えていて下さったのである。

すると、ブログをいつもみているらしく、

一緒にめずらしいビールを2本。

なんともおもしろい。

これも実は、わたくしからのアドバイス。

意外性のあるプレゼントを自分で考えてみる。

ということ。

彼は素直にやってくださったのである。

大変嬉しかった。とどうじに、感動しました。

『一隅を照らすことのできる人財になる。』

これが、わたくしが教壇や講師を担当させて頂くことをしたときに

心に決めて、講義や研修などをスタートする。

研修は一瞬である。

いかに、その光のごとく過ぎ去る瞬間を、インパクトあるものにするのか?!

いつもいつも考えている。

そのひとつに、映画を本当にわたくしはよく観ている。

あの2時間あまりの時間で、人々の印象に残る様を演出する。

先日は「アリスインワンダーランド」をみてきた。

んんん・・・

わたくしの中では、ここ最近の映画では

やはり。。。

”アバター”

だろうか。

そんな話を映画好きの友人と話していると

A氏は、

「敬子はやっぱり、肉食系だよね」と。。。

そうだと思う。笑)))

ビジネスにおいては。。。

ビジネスにおいては、肉食系。プライベートでは、草食系である。

なぜ、ここまではっきりわけているかというと

それで、わたくしはバランスをとっているからである。

ビジネスは戦場である。

楽なことなんてない。

毎日毎日、いつもいつも、わたくしは、いかにして

「素直にひとに向き合う」「素直なこころで何事も観る」ことが

正しい判断ができることを

できるだけ効果的に伝える工夫をする。

昨日の論点思考ではないが、人はひとりとして同じ人間はいない。

論点もひとぞれぞれであり、そのひとそれぞれにより時間軸も違うのである。

それをいかにして、できるだけ「正しい」ようにするには。。。

まずは、素直に受け入れる。

何事も、まずは、よさそうだと思ったら、行動してみる。

このすこしづつの素直さが、蓄積されて、信用、信頼、そして

正しい目をつくるのであると思う。

感謝のこころを伝える。

いろいろなやり方がある。

意外性があった出来事であったが、大変嬉しかった。

もったいなくて、食べられない。

しばらくかざっておこうと思う。

そして、その企業様にまた、なにかしらの恩返しをしようと思う。

感謝。

Kei

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