2010年4月22日木曜日

寛容さを持つ



いつも応援ありがとうございます。感謝。






言語が違う。価値観が違う。反応が違う。


これが幾つも、ひとつの場面において続くと・・・


ひとは、そのひとと「会いたくない・・・」と思われるひとが多いかと思う。


残念ながら、わたくしはそういう人間ではない。


なぜなら、、、『ひとは違って当たり前。』の世界にどっぷり使ってきたからである。


これもひとつの考え方。


しかしながら、一般的に、大企業病・・・といわれる組織の中に埋もれて


いつのまにか、”みな一緒”精神がでてきてしまう。


絶対人数が多いため、ついつい自分もそれに従ってしまう。


そんなとき、企業を継続していくうえである種の「危機管理」というものが浮上する。


よもや説明することや、教育することに時間がかかるといわれている


”倫理”というところにいきつく。



倫理教育は、まず、そのひとの「考え方」が決めるものである。


教えて、基本的なことは徹底して時間をかけても基本姿勢を教えても


まず、受け入れる姿勢と環境がないと、なかなか倫理教育はできない。


なにしろ、教育云々のまえに、


”ひと”としてのあり方。


ひとへの寛容さをもつ姿勢。


この寛容さ、ゆるす・・・という行為を共通認識として


説明責任を企業側、経営者、そして、ひととして共通認識として


あるかどうか。。。もてるかどうかが、よき社会をつくる前提のような氣がする。



教育という立場、コンサルタントという立場、アセッサーであるという立場。


この3つの役割を通して、社会に貢献し続けているわたくしとしては


その立場云々よりも、まず、ひととしてのあり方に磨きをかけたいと思う。



まずは、何より、相手の話を聴ける寛容なこころをもつことから始めよう。



感謝。



Kei

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