2010年4月3日土曜日

受け入れられない言葉

いつもご訪問ありがとうございます。









春一番を感じさせるような風。





さくら満開の木の下を通り抜けると





こころが癒されます。






朝早く、携帯電話が鳴った。

なにごとか?と思い、すぐにでると・・・

(中略)


”顧客だよ”





といわれた。





顧客だから、何でもいってもいい





とは思わない。





顧客も受ける側として、相手に詳細を伝えているのだろうか。





提案したものの、要望ほかが、どうしても



曖昧であったため、心配しながら、暫くまっていた。。。



分からない点を聞いてきたり





意図としない提案がきたら、はっきりと





意見やこうして欲しい!などを明確しながら





文書かし、会社どうしである以上、契約と必要がある。







日々みずからも顧客になることもある





わたくしたちは、決して、押しつけない、決めつけない





そして、できる限り、相手の要望、顧客の意見に





できるだけ沿うように考える。







相談されたら、きちんと応える。





この単純なことの繰り返し。







報告、連絡、相談





の連続。







しかしながら、どうしても、この詳細なるコミュニケーションを


”プロなんだから、漏れがないように”


といわれることが、つい最近あった。


なにをもって、プロといい、何をもって、漏れがないように


というのであろうかと思う。


明解ではない要望や内容などについて、質問することを


繰り返しさせて頂いたが、的確な返事がない。


しかしながら、そのひとのフレームには


このやりとりが許せないらしい。。。



わたくしとしても、どうすることもできず


お断りさせて頂きたいといった。



わからないものはわからない、伝えているというが


ビジネスである以上、文章化、契約などが


あって、物品のやりとりが始まる。



その点を伝えていても、相手からくる曖昧な返事・・・


会って話せばすむことかもしれないが


なかなかできないこともある。



遠距離で、最低限のことさえも、面談を好む顧客とは


いまのわたくしにはできない。


何かあるまえに、お断りする。



ご迷惑がかかるからだ。


断らないで実施するには、先に上記のことなどを


お伝えする必要がある。



もちろん、そのひとにも伝えていたことだが


ほかの方々は知らない。



このことが、原因であったと


いまさらながら、反省した。



なにか、ひととの衝突があったら


それなりの原因があるのである。



それを根氣よくコミュニケーションするかしないかで


人間関係が円滑になるのである。



「ビジネス、経営の根本は人」


このことを決して忘れてはならない。



信じているから、信じているのに裏切られたとか云々いう前に





どうしてこのようなことがのか、





相手ばかりの責任なのか、





自分たちは、どれぐらい、相手に相談し、期待したかをのべていたか?





を、わたくしは考える。







永年、無償で様々に人事のことや会社のしくみ





ながれということを質問してきたことに対して話してきたメンティが





わたくしにはいる。





ながいお付き合いになるが、彼には倫理観がない。





あるようにはいうが、ない。 





倫理教育に関しては、今後の課題である。





相手を責める前に、どこまで



相手に氣持ちを伝えたか?どの程度、反省するかどうかである。





「顧客ですよ。。。だから何をいってもいい」



という考え方は





わたくしからすると「ありえない」





社会とは、人が共存しあってできている。



コミュニケーションのパターンを強制したり



するのは、受け入れられない。



できるだけ見合うように、最強に努力しても


理解されていなく、罵倒されるようなことがあれば、断る。



今日初めて決めたことである。

わたくしの知らないところで、勝手なことをいって

信用を落とされるのは、会社のメンバーやわたくたちを

信用・信頼してくださる方々に申し訳ないからである。


まずは、メンティに「倫理」について勉強するようにいわなければと思う。

本人は氣づいているのだろうか。

大変心配である。




Kei

0 件のコメント: