2009年3月19日木曜日

こころの悲鳴

いつも有難うございます。感謝。



尊敬しているメーカー勤務のA氏と


お話をする為にご連絡したところ


このブログを読んで、


わたくしの


『こころの悲鳴』が聴こえて


大丈夫か?


と心配されてしまった。



確かにこの所のブログは、暗い。


常に前向き、前進あるのみ!の私ではあるが


本当に一生懸命やっても、どうにもならないことも


あるんだ!と思うことが続いている。




人に頼らない。頼られる人間になる。


ということを、小さい時から意識して、心や感情を抑え


常に明るく元氣にしてきた。



それが、一番だ!と信じ込んで来た。


笑顔と常に志をもって、ひとの為に生きる!


ひとのお役に立つことをモットーにいきてきたが・・・



この時代の風には負けてしまいそうである。


いくつもの壁を積み上げ、どしんとしても、自らの


志である


”ひとのためになる”


ということが、自らの立場を困難にすることも


学んでいる。



わたくしの親友である女医さんに、わたくしの氣をつけなければ


ならないことを聴いた。 彼女は本当に心の底から、わたくしのことを


まっすぐに観て下さる素敵なひとである。




過労で死にそうになったとき、彼女の適切な処置で、わたくしは


命を取り留めた。 普段はクールな女医さんが、心の底から心配しているのが


身体全体から見え、感じられた。言葉こそ、あまりなかったが、あの時の


彼女の手の冷たさと真剣な目は今でも記憶に残っている。



こころの記憶である。


いつも彼女からいくつもの学びを得ている。本当に、彼女は真のドクターである。


私自身は、こころの医者になる!と決めてはいても、まだまだ修行中。


いいにくそうにしていたが、思い切ってイって欲しい!と頼んで・・・


”甘い!”といわれた。


確かに、わたくしは、甘いところがある。


特に人に甘い。 自分に対しては正直甘くないと思う。笑)))


しかしながら、自らがやらないことも聞いて、違うことも理解した。


ただ、確かにそのようにみえるのは、わたくしの脇の甘さである。反省。


脇の甘さを今後はがっちり固めて、考え、悩み、解決して行きたいと思う。


いいにくいことをいってくださる親友に心から感謝すると共に


その親友から聞いたことを、きちんとわたくしとしても受け止め


誤解されないようにしたいものである。




徹底した人の為に!精神が、、、自らを苦しめること。


また、この行為が、人の為に本当になっているのか?ということも


改めて考え、今後は対処したいと思う。



そして、いまは、、、



心の底から、自らの志を貫く事の難しさを痛感している。





昨日ふとTVに目を向けると、男優の草刈雅夫が出ていた。


以前、銀座をあるいていると、草刈雅夫とぶつかったことがあった。


TVそのままのもの凄い素敵なひとであった。


ひとことでいうと、紳士であること、素敵な声や歩き方


とにかく雰囲気が良かった。 


その方が、TVで”自分を支える言葉”ということでインタビューをうけていた。


草刈雅夫の親友が放った言葉・・・支えの言葉。それは

”神様が、おまえを見捨てるわけはない!”

という言葉であった。




わたくしは、無宗教である。しかしながら、心の中に神様、外に神様。


どこかに神様がいることだけは小さい頃から信じている。


神様の存在。


わたくしももう一度改めて思い出してみようと思う。


”神様が、わたくしを見捨てるわけがない。”


と、常に何かあると祈り、神様を信じ、自分のできることを


精一杯、できる限りの努力をしたいと思う。



頼りにされる人間になる。期待される人間になる。


頼りにされたら最後まで、踏んばる。


困難に向き合ったとき、人間は本来の底力を発揮し、


成長だっ!と実感する。


神様は、その人に乗り越えられない試練は与えないはずである。


このことをわたくしは信じぬきたい。 ただ、時間がない。



不器用だけど、わたくしはこんな生き方しかできない。


愛と感謝そして期待を込めて Kei


p.s. 季節柄、みなさま、お身体ご自愛くださいませ。拝

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