2008年10月29日水曜日

成長は約束されている。




ご訪問感謝致します。拝。





プライベートでコンサルティングさせて頂いており








英語でのエグゼクティブコーチングを定期的に









実施させて頂いている、顧客のKさん。





Kさんとのお付き合いは、15年ぐらいになる。





長い・・・







わたくしが尊敬している営業本部長からの紹介で








Kさんとであった。



出会った時から、Kさんが変わらないところがある。




それは、Kさんの人格というところだろうか。




Kさんをどういうひとといわれたら、恐らく、全員が




”人格者”






ということだろう。




柔和な笑顔と、前向きな情熱と、ひとへの心配り。




本当に、優しいひとである。









15年間、わたくしは、Kさんの明るい!おっかけである。(大大大ファンです)





とにかく、わたくしが行く会社行く会社に、Kさんのようなお仕事の









ポジションがあると、すぐに声をかけている。




なにより、仕事ができる!男らしい!頼りになる!




ロジカルではあるが、それをおくびもださず、




”何がもっとも効果があり、成果があがるか?”








というセンスが抜群である。




スマートという言葉が、適切なのであろうか?





Kさんの場合は、恐らく心とひとと人との空間の豊かさを





常に意識しているであろうか。。。と思う。





Kさんに、”どうして、そんなにフランクで優しいの?”と聞いた。





すると彼はこういった”自分のお葬式の時に、自分のいないところで





すべてのひとに、”ああああああいつは、いいやつだったよな~”





”こういうやつだったんだなぁ~”と全員に、満場一致でいわれたい。





ひとりも違う人間がいるのは、、、人生だめだなと思うからかな”





と素敵な笑顔とセットで、わたくしに教えてくれた。





納得・・・





わたくしは、ビジネスというフィールドにたっているところは





”生命関連企業。。。化学、医薬、製薬業界”というところに





身をおいてきた。





その業界を選らぶまでは、親戚の建築商社の立ち上げを



大学に通いながら、お手伝いさせて頂いていた。





なにもなければ、恐らくわたくしは、実家の家を継いでいたと思う。





しかしながら、次女であるということと、長年、自営業で母の苦労を



傍でみながら、小さなころから、





「わたくしの夢は、サラリーマンになって、ひとの3倍働いてトップに立つ。」



という、素朴な夢であった。 たしかに、トップに立つ。というところは

ひとと違うとは思うが、私の場合は、本当に、世の中をよくするには


自らが学び、この世に貢献してこそ!そのためには、自らが動き、ひとを動かし


そして人を育て。。。と思っていた。


起業してもう直ぐ5年になるが、なんとも、いまだに


ヘッドハンティングにあっている。



落ち込んでいたら、ある人が、



「水野さん、いいほうに考えましょうよ!」



とこの言葉で、ああああああそうね。。。と思い、奮起し、丁寧にお断りさせて頂いた。



常に前向き、過去からは学ぶが、止まらない。



止まったら、自分ではないような氣さえする。



と、氣がついたのは、つい最近のことである。



12月12日をもって、5年目である。



新たに、何かを仕掛けていこう!



5年目からは、”もっと、素直に行こう!””いち個人に過ぎない経営者に何が


できるというわけではない。だが、経営が人間生活の中で関わるものであれば


経営を通じて、何らかの意思は表明していくべきだろう。と思っている。



資金集めをするのに厳しいこの状況ではあるが、なぜか?使命感を持って


行動しようとしている自分や仲間のようすは非常に明るい。


苦労するかと思う。無理もするのだろうと思う。



でも、わたくしは、一度しかない人生だから、無理もしてみたい。


いつも無理を承知で、限りない違いを徹底的に考え実行することで


ひとができないといわれている固定観念を崩してきた。



もう若くはないが、若いときのようにがむしゃらでなくても


やれるような氣がする。



そのためには、自分のなれたフィールドに戻る必要があると思う。


そして、そのなれたフィールドの力を使って、そのフィールドから


はずれた課題にも経営をとおして、仲間と共に、苦難を乗り越えていきたい。



人生短し、成功は約束されてはいないが、成長は約束されている。



だからこそ、チャレンジする。と決めている。



そんなことが、この本にも「建築家 安藤忠雄」の書籍にも書いてあった。


尊敬する兄貴分から頂いた書物であったが、あっというまに読んでしまった。


理由は、わたくしは建築物が大好きだからだということ。そして、この本の帯に


記載してあった言葉が、わたくしのこころを揺さぶった。



「建築で闘い続ける男ー初の自伝、完成!」



わたくしも経営で闘い続けているひとりであるから♪



P.S. 外資系人事の会で講演させて頂いた。数名から本は?といわれた。


そろそろ書こうか!と思う。


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