2009年8月15日土曜日

想いを大切にしたい。

いつもご訪問ありがとうございます。感謝。


こんにちは、水野敬子です。


窓から爽やかなグリーンライムを


思い出させるような、心地よい風が朝一番の


頬にさわり、あーーーいい気持ちっ。生きていて良かった。


と思う。


昨夜は、まったく寝れなかった。


母が薬の副作用で寝れないらしく、ただ、すこし薬を飲んでいるため


寝ているような、寝ていないような、、、うごけないのだが、わたくしに


いろいろと話しかけてくる。


様々な思いがあるのだろう。


先日までは、病による、身体が自由に動けないことを


すべてわたくしのせいにされてしまい、どうしたらいいのだろうかと


考え込んでしまった。


『いまを受け止める。そして、受け入れる。』


ことを、素直にこころに何度も言い聞かせて、母と向き合った。


仕事とプライベートをはっきりわけることで、この精神や状態を


自分なりにコントロールした。


客先にでると、そんなことはおくびにも出さずにいた。


しかしながら、わたくしの向き合う顧客は、非常に敏感である。


「水野さん、大丈夫?休んでいる?」


とか。。。「休んでいない時に、ごめんね。。。」とか


いわれてしまった。


疲れた顔をしていたのか?と思い、直ぐに、顧客に勇氣を持って確認。


「疲れた顔してますか?」


といった。。。「いいにくいけど、疲れた顔というよりも、なんか普段と違う」


と・・・ すると、、、心がつかれていたのか、涙が自然に出そうになる。


やさしい言葉に弱いのだ。本来、わたくしは。。。


ただ、、、そうは、、、顧客の前。 


涙をこらえて


「ありがとうございます。がんばりますので、◎x△■。。。までに


よろしくお願い致します。」


という。  なんか、腑に落ちない顔をされてはいたが、その場をさった。


急いで、ビルの下のお手洗いにはいり、鏡をみた。


自分でいうのもおかしいが、「また、痩せた?」


という感じであった。たしかに、、、母のことで、必死になっていて


ご飯を食べていない。 食べさせて、自分で食べる頃には、疲れて寝てしまっていた。


介護は体力。

仕事も体力。


体力、能力、そして、精神力。


どれがかけても、生きていくバランスをくずし、自分自身を自律させることが

困難となる。


そうならないためには、わたくしとしては、どのようにしたらいいのか。


原点に返るということである。


『人の想いを形にする。人の熱い想いを伝える技術を人に伝える』

これが、わたくしにできること。


人の氣持ちをわたくしは、察することができる。

ぎゃくに、解りすぎて、辛くなるときがある。

人間は、誰かに認められたい!とこころのなかで、生きている存在を

自分自身でも感じていたいのであろうと思う。


「すべての答えは、あなた自身のなかにある」

さて、どうせ一度きりの人生ならば、

大きなことを成し遂げてみようではありませんか。


生きていることに感謝し、人の想いをわたくしは大事にしたいから


この志事(=仕事)が自分の天職であると思う。



アセスメントの仕事。。。コンサルティング。そして、講師&講演者であること。


心理学の世界は一生かけて学び続け、脳も研究し続け、


こころを決めて、前を向いて、人の可能性を活かせるひとりになりたい。



感謝 Keiko


P.S. 季節柄、お身体ご自愛くださいませ。

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