2009年8月10日月曜日

勇氣づける


いつもご訪問ありがとうございます。
感謝。
本日は生憎の雨。
昨夜の地震から早朝台風の影響での
激しい雨。。。
窓には叩きつけるような米粒大の大きな
しずくが窓ガラスの模様になっている。
昨夜は何も寝れなかった。
母の具合が悪く、どうすることもできず、ただただ、横にいるだけであった。
気丈な母は、どうにかこうにか、自分で何でもやろうとする。
介護をよべるレベルの必要がある体調であるにも関わらず
何でも自分でやろうとする。
そのため、家の家財が、段々壊れていく。
テレビ、電話、なべ、電子レンジ、冷蔵庫などなど
電気機器などは殆ど壊れていく。
脳梗塞になり、左の手、左の足が自由に動かす事ができない。
それに、先日から、家の悪臭退治のために、リフォームして頂いたところの
臭いが目にあたり、その臭いが身体にさわり、そして、ストレスとなり
左目に眼帯をしている。
ゆっくりとすわっているのも、仕事だ。。。といっても
まったくといっていいほど、聞かない。
以前はイライラしていたが、そんなことでは、わたくしのほうがまいってしまうので
ほっとくことにした。
しかしながら、ほっておけない状況が毎日ある。
毎日、その始末に、わたくしは向き合う。
昨夜、そして早朝は大変であった。
いくら声を母にかけても、届かない。
勇氣づけるように声をかけても、届かない。
日頃よりも、酷い状況であった。
辛い。
正直に、辛いと思った。
あまりに何度声をかけても、届かない状況に
こころを痛めた。
全身に汚物を浴びながら、かたづけながら、涙が自然とでた。
だが、それよりも辛いのは、
腱鞘炎のわたくしは、母をおこすだけの力がなかった。
あまりのくささに、自分自身がよってしまっていたからでもあるが
情けない。
また、涙がでた。
その涙をみせると、母はきっと、悲しむ。
すぐに、お風呂場にいって、からだをあらい、部屋を大掃除して
PCの前に向かう。
素直に辛い。。。ということも、ひとつ、自分のこころを解放し
素に戻れる。
弱音をはかないわたくしではあるが、今日は、書かせて頂いた。
だれも読まないことを期待している。
ただ、書かないと、自分自身があわゆい。。。と思っている。
「成せばなる。今日も一日、明るく頑張ろう!」
Kei

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