2009年1月26日月曜日

新年快楽!


新年快楽!

旧正月を迎えているシンガポールの知人からの
元氣と暖かいメールでのこと。

明けましておめでとうございます。
ということ。

快楽!という、なんとも、人間の本質を説く声賭けである。


この声賭け。

◎ 身体の疲れは、よく寝る。ひたすら癒し、休めること。

である程度は回復することができる。



では、◎ こころ、精神的な疲れは、

エネルギーある人や、思いやりのある、愛ある人との

会話や、賢者の一言(ひとりごと)を読んだりして、自らの内なる

潜在意識を奮い立たせる。 

ある程度は、回復することができる。


しかしながら、本当に、心身共にバランスを崩した場合は

何をしても正直、ダメである。

これは、残念ながら、医者でも治すことができないと思う。


”病は氣から・・・”

という言葉は、確かにそのようであると、アメリカの癌患者が回復する

データがある程度、証明していると思う。



人間、どうにもこうにもいかない場合がある。

だからこそ、人間らしいと思う。


まずは、ひとの過ちをゆすることが出来るか。

そして、ひとと自分は違う!ということを受け止められるか?ということ。


生きていくには、正直、覚悟がいると最近わたくしは思っている。


言霊。。。ことだま。

あなたは信じるでしょうか?

言葉のもつ人への影響力。 普段何氣ない、声賭けがいかに大切か。



自分にとっては、丁寧にいっていると思っても、相手のバランスによって

随分受け取り方が違うといってもいい。


◎人間の本質。

1.人間は5感で思考している。


目で観て⇒感じて⇒聴いて⇒⇒⇒判断する。

判断するとは、いいか、わるいか、しっくりくるか、こないかということを
判断する。

要は、”自分に受け入れられるかどうか?”を判断することである。


その人同士が、人間らしければ、

受け止めるよりも、いきなり、”受け入れる”という感じになる。


これが、付き合いが長ければ相手のパターンがわかるから
対処できるが、

いまの時代、メール、電話が、コミュニケーションの
一般的手段。。。

この電話がくせ者である。と最近思っている。

先日のブログにも記載させて頂いたが、正直

”人間系”の方の場合は、感情的になり、相手が見えない分

電話での会話の間や、話す言葉のみで、判断するため

かなりのコミュニケーションギャップが生まれてしまう。


このコミュニケーションギャップを払拭させるためには

やはり、

トコトン話す。


ということである。

これを人は避けようとする。もちろん、わたくしも忙しさにまけて

いままでは、電話でのトコトンはなすや、プライベートについては

トコトン話すは避ける。


なぜならば、、、人に、甘えているからである。笑)

ビジネス上は、徹底的に相手との理解の違いがあっては

正直成果が出せない。


だからこそ、会ったり、話したり、聴いたり、そして自ら勉強したりと

大変必死になって、コミュニケーションギャップを

この、将来の話ができない、ビジネスシーンのために

どうにかこうにか成果をあげるために、話し合う。


ビジネス上、結局のところ、プロジェクトにその人の念いが

あればあるほど、話は長くなる。

これは、しかたがないことである。


そして、もっとも尊敬するY氏が、ご提案後に、ひとことしみじみ

わたくしにこのように放った。。。

”なあ、、、水野。。。正直、仕事ができる奴は、よくしゃべるよな!”

そして、、、めがねをちょっぴり左にあげて

”話はじめたら、とまらないが、その中から、またいい話があったり

するんだよな!最近、この話を直接、聴くことが出来なくなってきた。

寂しいよな。。。ただ、お前と話していると、なんかわかるよ。笑)”


???と思ったが、そうか!とも思った。

わたくしは人と話をするとき、相手のペースにあわせる場合と

あわせない場合がある。これはもの凄いはっきりしている。


それは、

ビジネス上は、相手のペースにあわせる。

プライベートは、自分のペースにあわせて頂く。笑)


わたくしは二面性をもっている。動と静である。

あなたは、どのような2面性をもっていますか?


その二面性を使って、

是非とも、心身のバランスをとってみてはいかがだろうか?


とはいえ、もっとも大切なのは、

「自分がどうしたいのか?」ということ。

そして、「相手を徹底的に信じぬけるか?愛しぬけるかどうか?」

結局のところ、

愛であると思う。


感謝のこころを忘れない。人は日々学び、成長している。


精進あるのみ。


願いを叶えたい!と思ったら、思いっきり祈る!

念じるということの大切さ。忘れないで欲しい。





p.s. みんなに愛された歌舞伎座が新しくなるために
静かに幕を閉じようとしている。。。思わず、焼き栗の美味しい匂いに
つれられ、歌舞伎座前にふと立ち止まり、行き交う人々が、携帯カメラでパチパチ。

わたくしは大の歌舞伎ファンである。ひまがあると、結構ひとりでも
歌舞伎に行く。

そして、人間の機微を学ぶ。まだまだ精進の身であることを歌舞伎座から学ぶ。

1 件のコメント:

ittadao さんのコメント...

僕の場合は、一人のときは自発的で、沢山いると周りの人たちのよいところを求めて受身的になりますね。
自発的が周りの人が喜ぶ結果になればベストなのかもしれませんね。