2009年1月24日土曜日

知る努力を怠らない。

ご訪問ありがとうございます。感謝。


あなたはどうなりたいですか?
どのような人生を送りたいと思っていますか?

わたくしは、愛し愛されたいと
人生において思っています。

そんな考えを持つ人と出会うことができ
共感すると共に、お会いできたことに対し
心から感謝している。


その「愛し愛されたい」ために、

ビジネス、人生において、豊かに暮らすために、最も高い能力を
身につけたく願い、コミュニケーションについて学び続けています。
 

その中でいつも触れるのが、「相手を思いやる」ということの重要性。 

これはいろんなコミュニケーションの本などを読んでみると

様々な表現で「相手の立場になって考える(:相手の立場に立つ)」と

必ずといっていいほど書いてあること。



では、「相手を思いやる」- 相手の立場に立つには、どうすればいいのか。

相手の立場を想像するのではなく、「氣使う努力。知る努力」を行う必要がある

と今、まさに、新規ビジネスを実践しているわたくしは痛感しています。


知ることは、忙しいビジネスパースンにとって、限られた時間内での判断や
お互いの時間の使い方の関係により、知るという所に多分に時間がかかります。

その知る努力をしている間に、人間関係が崩れるパターンがよくあります。

 

たとえば各界のトップランナーとして活躍されている多忙なビジネスパーソンの
時間感覚は、実際にこの目で直接見なければ、なかなかわかるものではありません。

これは、「相手の立場を知る努力」をしようとして、いろんな人とお付き合いをはじめたとき
特に感じたことですが、
あくまでも「自分が想像したかぎりの多忙さ」と、
実際に 「目の前で見て、知った多忙さ」 とは、懸絶していることが往々にしてあったのです。 

自分の想像をこえる多忙さに直接ふれては愕然、 また愕然、の連続。 

見ると聞くとは大違いとはこのことか。

もし私が、このギャップを認識せず、 たとえば「5分くらい」と思って遅刻していたら
どうでしょう。  


先方の5分の価(あたい)は、私が認識している5分間の 
10倍、100倍の差があることも十二分に考えられるのです。 

この時間価値の認識が違ったまま、 すなわちボタンをかけ違えたまま、
安易に質問をしたり、頼み事をしたら、どうでしょう。 

こちらが氣楽に言っているのと、受け止める側の重たさとは天地のへだたりがある。 

すでにここでコミュニケーションの行き違いが 発生しているわけで、そこからお互いに
良い関係を築くことは 難しいのではないでしょうか。

さらに、「できた人」は、何か思ってもあえて相手に 言われないことも少なくないんですね。 
言えばカドも立ちますし、トクすることもありません。 

そんなこともあり、こちらの認識が改まらないままに なってしまい、
自覚のまったくないまま人に迷惑をかけ続ける (そして自分は恥をかき続ける)ことがあります。 


これは、私もいろんな失敗をへて、痛い目にあい、そんななか、あえて、言いにくいことを
教えて下さる 諸先輩方もいらっしゃって、ようやく氣づかせて もらえたこと、直面している
状況なのです。   


想像してカバーできるものならいいのですが、想像しても想像しきれないことがあることを、
まず知っておかなければなりません。  

そして相手の立場を「想像する」のではなく、

「氣づかう努力・知る努力」をするよう、意識して

「人と自分は違う、だからこそ、人間らしい」

違いを受け入れること。


但し、まずは前提に、自らの信念の中に、「人を大切にする」という考えがあるかどうか。

ご縁を大切にしたいと思うかどうか。目先だけのことだけではなく、中長期的に考えて

その人を最も愛していけるかどうかであるかと思います。


愛とは男女間のことだけではなく、
すべて、その物事、人も含め、愛しているかどうかであるかと思います。

愛とは・・・ただ、瞬間的に氣があう、だけではなく、時間をかけてゆっくりと日々
確かめ合い、かかわりながら、本当の愛にちかづけるものと思います。

本当の愛とは・・・人それぞれ受け取り方が違うと思います。


あなたが考える愛とは???

愛を追求し続ける戦略のちびっ子より

p.s. インフルエンザがはやっている。皆様お身体ご自愛くださいませ。祈
 

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