2013年9月30日月曜日

身体の痛みは心の痛み

心から感謝をこめて、



腰が痛い、しばらくすると、両手がしびれて動かない。


先週の研修の午後に起きた出来事。


どうしたらいいものか。。。


動かない、、、


急にキタ!


どうすることもできない私は、ひたすらに、集中!集中!集中!


すると、見えないものや、見るものすべてが、本当によく観えてくる。


眼をみひらげているかのように、本質がみえてきて


前にたち、インストラクションするのが怖くなった。


というよりも、自分自身に怖くなった。


目にみえるものすべて、、、ちいさいしぐさから、物音。。。とにかく


みえる!きこえる!かんじる!


痛みの連鎖とおなじくして、みる、きこえる、かんじるが続くことで


さらに痛みが身体に響く。


こころのなかで


受講生の方々に、もうしわけない、もうしわけない、もうしわけない。。。と


なんども何度もあやまりながら、もっている力を振り絞って


最後まで立つ。


2日間、立ちっぱなしでいるのは、日頃の訓練でなんのことはないとも


おもってはいたが、今回は、足、腰、手にしびれ。。。


最後の最後の最後の5分から10分はなにをはなしたか、


正直こんかい覚えていない。


終了後、放心状態が、受講生が帰った部屋で10分。


その後、受講生のひとりが、はいってきたときに


はじめて正気に戻り、そのとき、自分でも笑顔ができたことが奇跡。


終了後、1時間ぐらいは、いつも、いつも、いつも


自分自身と向き合い、


深く深く深く反省する。


振り返り、改善点を書き出し、そして、同時に、改革点も


その日のうちに、書き出し、改善のためのアイディアを考える。


そして、メモする。


次の日に、いつもは、そのアイディアをパワーポイントにしたり


氣になったところは、受講生にメールをするのだが


公開講座だとそうはいかない。


正直、最後の10分間のこと。


誤りたいと思った。


講師たるもの、体、足、手がしびれた。。。など。。。あってはならない。


どうしたものかとも振り返り、週末、深く反省するとともに


今後の対策を考えた。


と、、、その前に、病院へ。


先週末、病院にいくこともできず、家から100メートルぐらい離れた


治療院にいくのに、歩くことがままらなず、


なんと、、、、ぜいたくにも、100メートルを人の手をかりて


タクシーで出かけた。


辛かった。


治療院にいくと、中国人の先生にじっくりと診察していただき


治療していただいて、無事に帰りは歩いて帰ることができた。


歩ける喜び、話せる喜び。


治療後、中国人の先生が


「無理しているよ。身体が悲鳴をあげている証拠。


身体の痛みは、


あなたの心の痛み。」


といわれた。


先生に病院から帰り家で介護している母のことをいうと


仕事を続けるのであれば、


もっと人の手を借りなければならないね。。。と


その先生も永年お母様の介護をしたこともあり


いろんなことを教えて下さった。


有難い、有難い、有難い。


まずは、自らの体をもとに治すこと。


一か月ぐらいあれば、もとにもどるとその先生がいった。


ただし、、、よき習慣をつくり、守ること。


学習でもそうであるが、


なんでも成長するには


よき習慣をより改善し、磨きあげること。


まずは、治療。


今後、このような失態がないように、身体を万全に整えて


何事にも向き合いたいと思う。


謝。


Kei

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