2012年7月2日月曜日

将の資格とは。

いつもご訪問ありがとうございます。感謝。


2012年も折り返し地点を回り、今日は7月2日(月)晴れ、、、曇り。


先日6か月間を振り返り、残り半年で何をしようか?何をしていなかったか?


振り返り、氣になることはサクサクと片付けて、ある資格を取得することに決めた。


資格ゲッターのわたくしは、毎年、1つまたは2つチャレンジして


自分をストイックに追い込んでいる。


このようにできるようになったのも、日本での公開セミナーなどの営業を


先日公開セミナーを実施させて頂いた産能大に一部委託したからである。


逆に産能大がはいっていない企業やメーカーをご紹介したりしてもしているが


外資系企業出身のわたくしにとって、日系企業は高い壁。


10年前には、某日系企業に産能大のコンサルタントと共に、講師として


出向いて行った時のこと、いきなり。。。


男性じゃないんだ。。。


東大じゃないんだ。。。


英語しゃべるんだ。。。


日本語通じないんじゃないの?


ちっちゃいね・・・


なんて、いわれた。 その場では、にっこりわらっていたが、大変驚いてしまい


言葉がでないときもあった。 いまでは、にっこりと笑うが、若干、座っていても


迫力があるのか、そんなことは聞いてこない。


いきなり本題にはいることができている。


しかしながら、そんなこともあり、日系企業においてもグローバル化をすすめている


企業のみにアプローチしていただくことにしてからは、いつもながらのめじからと


迫力で、顧客と楽しく仕事をさせて頂いている。



先日も公開セミナーであったが、名刺交換した先に、わたくしは必ず御礼メールを


送らせて頂いている。  講師みずからは、、、どうかと想い、産能の窓口の方に


メールを下書きし、メールを送っていただけるように、託した。


届いただろうかといちまつの不安がないわけではないが、窓口をお願いしている以上


わたくしに直接メールがこない限りは、紳士協定というものだろうか、暗黙の了解とし。


次の連絡をまつ。。。


まつのはつらいことではあるが、だからといって、営業が好きではない。


営業が苦手なわたくしは、営業しないようにしている。


とはいえ、経営者でもあるので、営業しないわけにはいかない。


とりわけ、会社訪問となると、将の肩書もあるなか、顧客の時間を頂くので


なにかしらの顧客がめざす教育のヒントになるようなものを持参するようにしている。


見えない情報という現代社会において価値のあるものとして


ご訪問するまでに徹底的にマーケティングをする。


これは、わたくしが依然B.Gさんとお会いさせて頂いた時に彼から聞いたビジネスのヒント。


大事にさせて頂き、自分なりにさらに工夫をして、何かしらに役立てようとしている。


さて、将の資格としては、いろいろとあろうかと思うが、最近では、ブータン王国の王が


話された話が大変心に残っているので、ブータンはGNH(国民幸福量)を重視する国。


命をかけて仕事をしているわたくしにとっては、わたくしのような人間をつくらないために


少しでも健康的にかつ、効果的に、世の中に貢献できる仕事が自分らしくできるような


技を少しでも次世代に伝えたいと願っている。


志事あることこそ、幸せであり、その仕事をいかに、自分らしく社会にだすか。


ブータン王の話の中に


「わたくしは天に上る竜をみたことがある。


竜は私たち一人ひとりの中にいる。


竜は自分の経験を食べて大きくなる。


年を重ねれば強くなる。


自分の竜を大事にしなければね!」 


と素敵な笑顔で語られた。


将たる人の欠かせない条件は、3つだそうだ。

第一 修身

常にわが身を修めんとする姿勢

が根本にないとならない。

第二 自分のいる場を高めること

あるべき姿、ビジョンをあげること。

ひとを励まして勇ませ士気をふるいださせることなど。

第三 時に敵うこと。

人生とは変化の連続である。変化に対応して適切な処理を講じていける

人間でなければならない。


シンプルではあるが、あーーーと納得できる。


あと二つ。。。危機感と人間的迫力があるようでもある。人間的迫力とは、理想実現のために


一歩も引かなない、ぶれないことではないかと思う。


あなたはどんな資格にチャレンジしますか?


または、


あなたは何かにチャレンジしますか?


わたくしは、自分とこれまでかかわった方々と、もう一度、ご縁を願い


グローバル人財育成に、ともに、意見を交換しあいたいと願う。


ご縁を大切にしたい。


あと半年、色々と変化があるなかとは思うが、わたくしは、3.11で災害に合われた


方々の分まで、精一杯、生きて、何か日本の為に役に立ちたいと思う。


祈。


さあ、あなたも!ご一緒に!わくわくしながら、働くことを精一杯しましょう!!!


またお会いできますことを、楽しみにしております。

感謝


水野敬子

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