2012年7月14日土曜日

自己分析・猿と豚

ありがとうございます。感謝。


ものを創る人間として

進化し続けたい。

その一念で、新たなる表現に挑戦を・・・まっすぐに天に向かって伸びていきたい。


次世代に伝えたい想いを込めて。

未来に贈る「日本としての美」の在り方。

誰もが一人ひとり、自分のまわりを輝かせることができるひとを育てたい。


常日頃から思うこと。

グローバルリーダー育成開発を通して、「美」ということに氣づかされる。

自分という存在、相手の存在、そして、それをとりまくひとの存在。


自分のことを客観的にみることはなかなかそれなりのトレーニングを積まないと

わたくしは完璧にはできないように思う。

それなりの見方を変えることは、その人自身のものの見方以前に、

こころの持ち方を変える必要があったり、やむおえず、こころのありようを

変えなければならないことが必然的におこったばあいのみ、人間は率先して

自分を客観的に?いや、みない、みようと努力する。


洞察力が強いわたくしは、コンピテンシー分析というお志事(=仕事)を天職と思っている。

天職と思うようになったのは、これまでわたくしと関ってきた方々からいわれ続けたことと

自分でバランスということを常に意識するようになったからだと思う。


そんななか、採用という職をコンサルテーションする場面がある。

自分のキャリアをみせる「履歴書:レジュメ」というものを書くとき、ひとは初めて

じぶんとまっすぐに向き合うように思う。


なぜなら、、、

人生がかかっているからである。

人生がかかっているということを、わたくしと関ったマネジャーKさんから聞いた。


採用や異動、、、人生がかかっている。。。


この言葉の重みを10年前から感じ取り、肝に銘じて、ひとと向き合っている。

そんなとき、久しぶりに連絡を頂いた方から、、、自己分析、レジュメを書くというとき

その履歴書をみて、書いて、はじめて、自分のキャリアをみて、猿になる人間と豚に

なる人間がいるということを聞いた。


表現があまりよろしくないかもしれないが、要は、おだてて木に登る猿と、登らない

登れない豚がいるということ。 猿にはなれないわたくしは、豚であるが、どちらかというと

どちらにも当てはまらないカメかもしれない。


日頃、グローバル教育をしているなかで、童話をたとえに使うことがあり、様々な世界中の

童話や寓話を読むようにしている。そんななか、「うさぎとカメ」というお話にもほかに続く

話があることを知った。


うさぎとカメ。。。

ごぞんじだろうか。

うさぎとカメが競争し、先にゴール手前を前に居眠りしたうさぎを横に、カメがゴールして

しまうというお話である。

もうひとつ、のうさぎとカメは。。。

先にゴール手前で居眠りをしていたうさぎをカメがおこして、一緒にゴールをする。

という物語になっている。


そんなお話をきいて、なんだか、わたくしはとても胸があつくなった。

ひとはひとと関って成長していくんだ。

成長をすることを、ともにわかちあってこそ、幸せ。


そんなように思う。。。

とはいえ、そんなように思えるのも、自分自身が正常な判断ができるような

健康状態であるというのが

まずの前提のような氣がする。


大前提、、、ひとと自分は違っていい。

そして、小前提、、、自分は健康かどうか。

そのうえで、幸せというものをわかちあえるように思う。


感謝。


Keiko


追伸、先日ご案内させて頂いた「グローバルリーダー開発」公開講座。来年1月14-15日、2月も
2日間コースが来年から開催されることが決定した。窓口のひとが粘ってくれたおかげで、一日でと無理難題の提案があったなか、様々なレジュメを出して、何とか2日間をゲットさせて頂いた。

このチャンスをみなさんでつかみたいと思う。最初が肝心だ。共に味わおう!「ダイハード研修」笑・・・ご興味のある方は、こちらまで。お問い合わせ願います。

みなさんと、お会いできますことを楽しみにしております。拝。


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