2011年2月11日金曜日

水があるところに・・・


新しい日本、東京の名所となろうとしている”スカイツリー”
テレビでは何度か見ていたが、実際の実物をみたのは
初めてでした。
第一印象は・・・でかい!
この一言。
近いところまでいったからかも知れないが
東京タワーとは違ったたたずまいである。
なにかを作るとき、なにかをみたとき、わたくしは
そのものの意味づけを理解しようとする。
どうして、なぜ?ここに、これがなければならなかったのか?
ということを、ひっそりと考える。
ちいさな私は、おおきなものへの、背の高いものへの
あこがれはかなりあるほうだと自分でも理解しているが
ここまでおおきいと正直、ひく。
また、東京タワーという近所に住んでいるからかも
知れないが、あの美しいたたずまいに、なれてしまったのか。
判らない。
なにかしら悩んだり、どうしょうもないとき
実はわたくしは、東京タワーに昇る。
そして、展望台で、泣く。
ぐらぐらとぐらぐらとぐらぐらと揺れる東京タワーは
わたくしの目から出る涙をまたゆらして
涙がこぼれるように。。。
ひとしきり泣くと、階段を下りて、蝋人形館やおみやげうりば
そして懐かしいゲームセンターなどを通って
したに階段で下りる。
ゆっくりとおりてくると
これまで泣いていたのがうそのように元氣になる。
介護に疲れたとき、仕事に疲れたとき
そして、
なにかしら、高いところから、ぼんやりとしたいとき。
いつでも
東京タワーにのぼっていたからかも知れない。
時代は変わってこそ、本質。
よりよきものを追い求め、よりよい生活環境や
整理整頓、清潔をもとめて
これからも、地道に、水をもとめつつ
あるきたいものである。
感謝

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