2010年11月14日日曜日

素直に向き合う


いつも応援ありがとうございます。

感謝


久しぶりにデジタルカメラを使っての東京タワー撮影。

ブルーのライトに光輝く

日本のシンボル。


何かCMはないが、”日本は新・旧の闘いがある”

とはいえ、東京タワー世代は、まだまだこのオレンジ色のタワーに

憧れて輝かしいタワーが見える土地に住み、何か守られているような感じ。


今日11月14日六本木ヒルズまで散歩に出かけた。

このところの精神的な疲れをとるために。。。

いろいろなものに目をやり、氣がついた方向へと向かっていった。



麻布十番、週末はいつもより家族づれが多いのであるが

このところは・・・あまり日中と変わらず、静かな街である。

混雑しているのは、スターバックスやタリーズ。


その他は、静かであり、来る度来る度に、新しいお店と古い店が

入れ替わり、マッサージやコンビニエンス、そして100円ショップ・・・

目につくのは、「癒し」


六本木ヒルズに到着し、映画をみにいこうと、エスカレーターを昇ると

某外資系メーカーが「メタボ・糖尿病チェック」のイベントを開催していた。

午前10時前というのに、ひとが数名、受け付け開始前に並んでいた。


映画をみたあと、映画館からおりてくると、沢山の人々が

ブルーのファイルとボールペンを片手に、何やらアンケートに熱心に書き込んでいた。

人間の習性か、、、ついついわたくしもチェック。


自分の身体と素直に向き合った。

先日健康診断とドックを終えていた私は、自分の身体といま素直に向き合い

何か新しい行動をとろうとしている。


無理をしてはいけないが、「体力をつける」ということ。

様々なストレスを抱え、上手にはき出せなかったわたくしは

風邪がなかなかぬけず、毎日沢山の薬を服用し、眠気と闘いながら生きていた。


自分の身体をみること。

あまりしない。

一年に1回、健康診断とドックだけは、4年前から定期的に受けている。


それ以外は病院には中々いかない。自分の時は。

母の病で、病院にいきすぎている。

病院というところは、健康な人間までも、病におかす力を持っている。


先日もある研修で、「水野先生はどうしてそんなに元氣なんですか?」

「エネルギッシュですね~」といわれた。かなり無理をしていた?のではなく

参加目的は同じでも、ゴールがそれぞれ違いすぎると・・・


前にたつ私としては、いつも異常にエネルギーを使って

自分の持っている力を最大限に使う。

終わった後は、くたくたである。


歩くことも出来ない。

話すこともかなり辛い。

一所懸命教えていると、水を飲むのさえも忘れてしまう。


これが身体に悪い。

意識してとるようにしてはいるが、、、

サポートしてくださる社員をつれての場合は、社員が氣にして

水野先生、、、水飲んでと氣を使って、ココアと共に水をだしてくださり

休み時間には、あまり話しかけないように配慮してくれる。


自分で意識して飲むように、ドリンクボトルを持参し

机の目の前におくようにしている。

机の上におけば、目について飲むだろうと自分で計算した。


なかなか、相手が飲んでいないと、飲めないものである。

わたくしの場合・・・

氣にせず、飲む勇気をもたないと。酸欠、水不足で疲れが3倍以上となる。


身体と向き合う。

このことを、意識してから、自分で自由にコントロールできてきた。

しかしながら、まだまだ、素直に向き合うことはできていない。


なぜなら・・・

わたくしにはあまり時間がないからである。

何事も、時間をかけても、こちらが配慮しても


報われない時がある。

そんなときは、なんでも、わたくしは試練と取るようにしている。

この何回にも及ぶ試練が、人間性を高め、すべてを許す体力が身につくからである。


神様がどこかにいるとしたら

恐らく、何かをわたくしに伝えたいのであるかと思っている。

風邪がなおっても、すぐに移され、なかなか風邪が抜けず

体力が低下していることや、こころない行為をされても

ぐっと我慢して、学習し続け、そして、相手の陰になり

文句をいわれてもぐっと堪えても、悪くいわれるときもある。。。

まだまだ

人生は始まったばかり。。。といいたくなるほどである。


ある韓国の有名なタレントが、今日朝のニュースにでていて

インタビューでなんのはなしか???が、その韓国で愛され、日本でも

愛されている男優がこんなことをいった。


「神様が人間に与えた最も難しい試練は・・・

言葉の壁である」

そういった。


言葉ではいいあらわせないことを、人間は感情という姿勢で

表すことを神様は許してくれている。

言葉の壁というのは、ただ単に、英語が話せないとか、韓国語などが

話せないというのではなく、言葉の壁はこころの壁であるかと思う。


言葉の壁

これは様々にいきてきた人生における経験の中から学んだ

自己の表現の仕方によるもの。


努力して、この言葉の壁を越えるために

日々、耐える。

顧客からの暴騰、身勝手な思い込み、など。。。これも自分の使う言葉と

相手がみて学んだ言葉との壁があるからである。

A氏であるメンターのひとりから、こんなことをいわれたことがある。


「水野先生のように、みんな、勉強好きでもなければ、働くことが好きではないのですよ。」

と。。。

わたくしはただ、人間が好きで、働くことが好きなだけ。

優劣はなく、素直に向き合うことが最も得意であり、好きだからである。


こんなたわいもないことが、婉曲して理解される。

嫌な世の中である。

わたくしも立派な大人ではあるが、ある意味


純粋に生きたい。

素直に向き合う。

この二つは拘っているのかもしれない。


感謝


Kei



p.s. 今月も25日(木)青山でプライベートセミナーを開催する。
ご興味のある方は、お問い合わせ下さいませ。

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