2010年10月28日木曜日

上司責任、部下の責任

いつも応援ありがとうございます。

感謝



朝夕のみならず、今日は肌寒い。

空気こそ、透明感を味わえるように

わたくしは感じているが、何しろ寒い。


眼鏡、マスク、帽子、そして手袋。

自分なりの完全武装で外に出る。

うっ・・・さぶっ、と思うが我慢。


ゆっくり本屋にいって、いろいろと調べたいこともあり

少し散歩がてらに駅近くの本屋に出向いた。

散歩はわたくしにとっては、感動と感奮の連続。


あっちこっちへよっては色々な発見をしたりするのが楽しい。

そのひとつに、家の近所の外人客が多いスーパーがある。

そこで、、、大変おもしろい話を耳にした。

外人の子供とお母さんの会話。


子供:ねえ、お母さん、いちごとチョコレート両方
    買いたいよーーー

母:ひとつよ。ひとつだけ、お約束、買ってあげるから
  選びなさいね~

子供:えーーーいちごを買って、美味しくなかったら
    どうするの?

母: ・・・


子供:ねええ、、、だから、いちごが美味しいかどうか
  わからないから、チョコレートも買って!

母: ・・・ どちらかにしないさい。。。
   おいていくわよ!


えっ、、、わたくしは耳を疑い、子供をみた。

子供はわたくしと目はあったが、母へのおねだりに集中。

ただただ、わたくしは、このちいさなこに、驚いた。


いちごがおいしいかどうかわからないから、チョコレートを

買ってくれ!とは、どこで、どういう学びを得て、そのような

表現を身に着けたのか・・・凄い。


わたくしにはそんな発想はでなかった。

幼少のころ、わたくしも、母にいつもスーパーにお買い物に行くと

「ひとつだけ好きなお菓子を買ってあげる」


とお約束して、ひとつだけ。。。

必ずひとつにしていた。

我慢である。


ひとつに絞るのが厳しいので、いつも、優先順位を考える。

スーパーにいくのは、毎日いくから、、、明日にしよう!とかである。

子供なりの戦略であろうか。。。


此の子供のようなアイディアはなく

我慢。

このスーパーにいくと、外人の子供に

いつも本当に驚かされっぱなしである。


自己表現

というのが、非常に高いレベルで能力があり関心する。

スーパーをあとに、本屋にいき、たまには、、、

小説。。。と思い、いくつか見た。


10冊程、ビジネス書籍を買い、ひとつ小説を買った。

人生という名のレッスン


書籍を買うときに、いつも、第3章までざっとみて

おもしろい!とおもわないとわたくしは買わない。

それでも欲しいと思うと、買いたい本が多いと家にかえり

アマゾンで。。。


この本はゆっくりと読みたいと思い、購入。

一章一章、涙がでると共に、学び高く

多くの氣づきを得ることができた。


主人公と孫のサムとの話ではあるが

このケースを上司と部下の関係に置き換えて

考えてみた。


上司の責任: 部下を受け止める

部下の責任: 何事もチャレンジする勇気を持つ


そんな氣がした。

上司の責任というところで、最近、色々なお打ち合わせの場や

友人との会話の中で、でてくること。。。

”コミュニケーションが上手に取れない”


ジェネレーションギャップのみならず、意識の差やそれぞれがもつ悩みによる

日々の行動や言動がその場その場で違ってくるのである。

これを少ないあう機会を通じて、どのように感じ取るか。


あったら、、、「ほかに話したいことはないかい?」と聞くこと。

うなずき、相づちを打ち、へえ、そうなんだ、なるほどね、と

全面肯定をまずして、受け入れる。


その間、上司の責任として、最も大切なことは

『言葉にならない言葉を聴くこと』

この言葉にならない言葉を言葉に丁寧に対処することで


人間関係もよりよい方向に繋がる。


では、部下の責任とは。。。

あったときは、、、小さな勇氣を持って、向き合うということ。

相手がどんなに偉いひとでも、臆せず、まっすぐに向き合うこと。


そこからではないかと思う。


感謝


Kei


追伸、今月26日無事に『グローバルリーダー勉強会』を開催させて頂いた。
話題になったのは、やはり・・・育成方法、そして、自らのモチベーションを
どのようにキープし続けるかということであった。

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