2010年10月18日月曜日

なぜ?



いつも応援ありがとうございます。


感謝



ながぁ~いエレベーターを昇り

駅から地上にあがると


ぼんやりと月明かりが半分みえた。


おもわず、本当に半分

シャッターを押したが、ピントがぼけて

まるにみえている。


このところの東京都内は

ひましに高層ビルが建ち続けている。

わたくしは自らがちいさいので、高いところがちいさいころから好きである。

前にたたれると、正直なにもみえないからである。


いま住んでいるところも最上階、そんなつもりではなかったが


たまたま最上階。そこから見える東京タワーや、ベランダから見える


高層ビルの窓をときよりじっとみて、思う。。。



みんなそこにいるのだろうか。


こんなに高層階に住んで、なぜ?

なぜ?ここに住んでいるの?

なせ?ここで働いているの?

なぜ?ここにいるの?


自分にも自問自答してみる。


そうすると、自分がなぜ?ここにいるのかが、明確になる。

働く場所を求めて、様々なところから、この東京に集まってくる。

わたくしもそのひとり。


はたらくところの場がないとき、非常に辛くなる。

仕事人間のわたくしは何をしたらいいか判らなくなる。

堂々としているのは、小さいときから。


何ごとにも動じない態度。

これはいまでも変わらない。

なぜ?そんなに堂々としているのか?


と聞かれたことがある。

「いつでも精一杯だから、くいがないから」

と即答している。


おどろかれることも多いが、本当だから。

そんな態度だから、誤解されるときもある。

本当は辛くても辛いといえないときもある。


そして、

助けて。。。


ということもいえない。


いちど、いったことがある。

そんなとき、そのひとは

「水野さんらしくない・・・」


といわれた。

そして、ご縁がなくなった。

なぜだろうか。。。


本音でぶつかる。。。

いつもそうしている。


勉強に勉強を重ねていることはプロとして当たり前。

そう思って、いつでも、顧客からの質問に準備をしている。

関連することについては、徹底的に調べ抜いて


まだまだ・・・


ということも知る。


このまだまだ上がいることを


常に意識しているか、していないか。。。


これが、運命の分かれ道であるかと思う。



そして、常にしていること。。。それは、固定観念を壊すこと。


ながく同じ会社に勤めていると、どうしても、まわりが見えなくなる。


自分の判断がすべて正しい!と思われる。




どうせうちなんか。。。とかいう企業人がいる。


世の中はかわってるのである。


一番、かわっていないのは、あなた。。。



といいたいが、そうはいえない。


なんどか、けんかっぽく、、、そのばの雰囲気がわるくなるときもある。。。


しかしながら、ちがうとおもうことは、ちがうという。



ムキになる顧客もいれば、まったく耳をかさない顧客もいる。


わたくしといいあって、自分の言葉をいいはなって、ちがうということに満足げにしている。


そんなひともいる。



いろんなひとをみているが、本当に、ひとというのは


じぶんとちがう。


ついつい、何か夢中になっていると、自分がみえなくなる。


自分が正しい。。。

そう思ったら。


そこで成長は終わる。


ポジションの高いかたとお会いすることが多いわたくしは

最近とても思う事がある。

そんなにいうなら、、、なぜ?やらない。。。


なぜ?行動しない。。。

そう思う。


やろうとおもったことは、何が何でも、行動に映すのがわたくし。

1%の可能性にすべてをかけることはしないが、

時折、1%の可能性を信じるときもある。


自分のかんがえること、相手がかんがえること

ちがっていいんです。


ちがうなかから、どのようにして、価値を高めあうかということ。

ひとつのアイディアを、最大化させるためには

やむおえず、いいたくないこともいわなければならない。


てきがいなくて、世の中をかえることなんてできない。

そう思ってここまできた。


一万回祈ったら、何でも叶う。。。


そうわたくしの恩師がいった。


それは、一万かい、なぜ?といって

あきらめず

様々に考え抜く事である。


そして、そんな考え抜いて、上には上がいることを知るわたくしを

いいように使う人がいる。。。

ビジネスはビジネスである。


ただより、こわいものはないのである。

そして、

ちいさな約束ほど、信頼をむすぶものはない。


このちいさな約束をまもれないひととは

仕事をしてはいけないと

最近思う。


ちいさな約束。

いつも、できるかぎりのことをする。


これが、わたくし流かもしれない。


なぜ?を一万回自問自答していれば

まんねりや、ストレスになることなんてないと思う。


なかなかうまくいかないときは、きっと、なにか学ぶことがあるから

そのような状態になるのではといつも思う。


すべてをまずは受入、それから、素直にむきあうこころを

いつまでももっていたいと願う。


感謝


そして、やって頂いたことへの御礼はきちんとする。

感謝で返す。


これを忘れなければ、なんら困ることはない。


そう思う。


感謝


Kei

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