2010年9月21日火曜日

手放せない・・・



いつも応援ありがとうございます。





感謝。






『これ何て書いてある?』

ん・・・

そんな経験、あなたにも?


このところガクッと視力が低下した。

いまでも2.0以上はあるが、近くが何しろ見えにくい。。。いえ、みえません。笑)))


お洒落のひとつとして眼鏡をかけ始めたのは、中学一年生。

まわりの頭のいい子はみな、眼鏡をかけていた。

ついつい自分も眼鏡をかける=頭がいい


という訳のわからない法則で、視力を低下させるために

わざと暗い部屋で勉強したことを覚えている。

念願叶って、眼鏡をかけた。


しかしながら、不自然であること、眼鏡がないほうが運動しやすい

そして、何よりも似合わない!ことが判った。

さあ、、、どうしょう!


仲の良いA子ちゃんと一緒に、視力回復センターへ。

するとHくんも一緒に、3人で学校の帰りに通った。

するとミルミルよくなり眼鏡は必要なくなった。


大人になるに従って眼鏡はファッションに変わっていった。

サングラスはあまり好きではないが、日差しが強く、紫外線が強い地方に

いったり、紫外線の強い時は、少しだけサングラスをかける。


男性がネクタイを毎日するように、わたくしも眼鏡を氣分や洋服そして

その日の状況にあわせて装うようになった。

いろんな形があるが、レンズは軽めの度が入った物ばかり。。。


今回、処方箋でつくる前に、どうしても見えなくなり、近くだけの眼鏡を急遽つくった。

とても氣にいっている。

あくまでも、近くをみるときだけ!ということで、外すことも多々あるだろうと・・・ということで


なんと!

うらが薄いピンクである。

好きなブラウンとピンクの眼鏡。


机の横に常においてあり、いつでも勉強するとき、新聞や本を読むとき、そして

最近では、説明書や料理をするときも必要になってしまい

いつも一緒になってきた。


すると、眉間のしわもなくなり、健康的になってきた。

望ましい。。。

先日、処方された遠近両方での眼鏡をつけて一日研修にでたら


もの凄い疲れ、最後に前にたつときには、このお氣にいりの

近く眼鏡をつけていた。

落ち着く。


母が目の病ということもあり、母の主治医が非常に心配している。

覚悟を決めて、遠近眼鏡をつけて慣れることを

期待されているようである。


目を守るためにも、近い方の眼鏡だけではなく、両方見える眼鏡に

慣れなければと思う。


練習だ!


眼鏡屋さんの女性が、遠近の眼鏡になれるともーーー手放せなくなる。

といっていた。

何事も慣れである。



遠近の眼鏡をつけたわたくしが新しいわたくしになる日も近い。


段々年をとる。

いい年齢の取り方をしてきているように

最近思う。


いろいろあるが、これでいい。

両方の眼鏡を使いこなし、自分にあった眼鏡を見つけることが

また新たな自分へと繋がるものであるかとも思う。


相変わらず遠くははっきりと見える。

このギャップは

ひとにはあまりいえないが、凄いと思う。


やっかいな性格は、やっかいな身体もつくると

思う今日この頃である。


またカバンが重くなりそうだ。


感謝


Kei

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