2010年9月3日金曜日

生せは生る成せば生らぬ 何事も生らぬは人の・・・

いつも応援ありがとうございます。


朝目覚めるといつもながら午前5時。


この時間に起きる習慣がついて


はやいもので20年以上になる。


どんなに遅くなっても、どんなに早く寝ても


いつどんな時も、朝5時に目がさめるようにした。



身体に記憶させたのである。

自転車に乗ること、泳ぐこと、そして踊ることなど・・・


身体で身に着けたことは、なかなか忘れない。



毎日朝読書をする習慣もそうである。


そして、その朝の特別な時間は、自分の自由時間でもある。


しかしながら、この習慣が最近崩れだしている。



思い出してみれば、そのころから、自分の調子が悪くなったことに氣がついた。


介護・・・


という宿命は、わたくしに何かを教えてくれていると信じている。



時として、自らと戦う時がある。


それは、、、


わたくし自身が受け入れていない時。


そう、体調がすぐれなかったりした時。


しかしながら、介護に休みはない。



このところの猛暑と介護疲れからか、体調が優れない。


実はそのため、ブログから離れていた。


人間というものは、あまりに辛すぎると、無表情や無意識に


内にこもるひとと、外にでて解放すると、とにかく極端な行動になるかと思う。



毎日、自問自答し、生きている事をキセキと思い

感謝する習慣は身に染みついてはいるが

辛い時もある。


丁度、いまがそうなのかもしれない。


そんなときは、「初心」を思い出すようにしている。


同時に、座右の銘も思い出す。


このブログのように


”好奇心”


を大事にして、


”なにごとも、なせばなる”


である。


行動しなければ・・・


先日の24Hテレビで、盲目の高校生がトライアスロンに挑戦した。


彼女の言葉が耳から離れない・・・


『できるか、できないか、、、ではなく、


やるか、やらないか、である』


よく私も実践リーダーシップ教育などマネジメント教育において


年齢問わずいう、このメッセージ。


要はなんやかんやいっても、やるか、やらないかである。


そして、いま、いまさらながらに、この言葉の原点をさぐってみた。。。


▼ 生せは生る、成さねは生らぬ、何事も

▼ 生らぬは人の 生さぬ生けり


上杉鷹山公の言葉である。



いまでは、「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も成らぬは人の 為さぬなりけり」


といわれている。



とりわけ、


””成せば生らぬ”


この部分が、わたくしには非常に共感をもつ。


なさなければ、生きられぬである。。。


今日も、何か、独創的に考え


何か誰かの為になる何かをなして、生きている実感を


味わいつつ、介護に打ち勝つ精神力を鍛えようと思う。



まだまだまだ・・・


マスクをする習慣をすれば、朝の不愉快な思いも

なくなる。


日々新たに工夫あるのみ!


感謝


Kei

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