2010年1月23日土曜日

メールでは伝わらないこと・・・

いつも応援ありがとうございます。感謝。



+65・・・・・・・・


国際電話シンガポールからだ!


と当社の総合職のOさんがわたくしの方に向かって


いう。


*当社の総合職とは一般的にいったら事務員をさすのかも
しれないが、Oさん曰く、どうも事務員といわれると事務用品の
一部のようで、それから、総合職といっている。

期待どおり、恐らく事務員以上の仕事をしてくれている。
しかしながら、、、下記に続く。



Oさんは本当に感が鋭い。


電話の時間、番号だけで、誰宛かを当てて


自分で出ようとしない。



Oさんいわく、直接、すぐに自分宛のひとが電話に出た方が


効率が良い!!!と言い張って聞かない。



時として、仕事に集中したい時は、電話に出て欲しいのであるが


それをよしとしない。


そのため、いつものように確認して、担当者を電話に呼んで


でない場合は、なんと!「留守番電話」にしてしまうのだ。。。


Oさんが許してくれるのは、担当者が別の電話に出ている時ぐらいである。


もうそのパターンになれてしまい、いまでは


心地よくさえ感じている今日この頃。


経営的な面を見るともしかしたら、どこかでビジネスを


みのがしているような氣もするが、そうでもないかと最近考えている。



さて、そんな今日も、電話。


Oさんはしかも、誰からどんな内容で


かかってくるかもあてるのだ。


すごい。。。


Oさんは一度もあったことがないのにも関わらず


わたくしたちの行動や話を聞いていて、そのひとをイメージするらしい。


シンガポールにいるわたくしたちの顧客からであった。


先方の元氣なM氏からであった。


昨年の暮れにシンガポールから


大変素敵なクリスマスカード&NEW YEAR CARD


を頂いていた。


わたくしも一般的な年賀状をと思ったが


んんん・・・


それは時代にあわせて”電子レター”でお贈りさせて頂いた。


その時は、電子レターで届いた旨の連絡を頂いた。



今年は、年賀状はすべてやめて


顧客のため、わたくしたちのためになるように


特別に金沢のお店に頼んで


いろいろとこの不況を乗り切るための


金袋とお守りを用意した。



すこし値は張ったが、このほうがいいと判断したからだ。


なぜなら、メールでは伝わらない想いや日本語ならではの


言葉と言葉のすきまがメールでは伝わらないのだ。



ビジネスにおいては、ものごとと、感情は別にするのだが


やる、やらないなどの、感情は時として、ビジネスライクに


もうかるか、もうからないかの問題ではなくなるうえに


とても大事な成功要因ともいえる。


要は、文脈をよめるかどうかということである。


この文脈さえ、つきあいの長いひとであっても


時として、相手の環境下を考えると、つたわらないばあいもあるのである。


これは本当である。



かなり優秀であったとしても、つたわらないことはつたわらないのである。


このことが尾を引く場合もあるのである。


メールだけ、あうだけでもだめなものはだめである。


確認確認、すこしでも、感じたら、確認である。



ビジネスもすべてひとが動かすからである。



これからも、文脈を読んだ人間が成功する。



M氏は日本でとっしつした成果をあげ、NY、そして今度は


シンガポールである。


新しい土地へ、会社の名を一手に引き受けて、ゼロから立ち上げる


仕掛け人でもあり、GMである。


とにかく、最終ゴールイメージが明確であり


最短かつ確実に成果をあげる。



この勢いといったら凄いものである。


M氏の凄いところは、とにかく「ひとの動きをよみ、ビジネスの先読みができる」


ところである。


この点は、恐らく業界トップクラスであるかとわたくしはみている。



そんなM氏から、先日、日本からシンガポールに


2010年カレンダーと金袋そしてお守りを


レターと共にお贈りした御礼であった。



ハロー-と挨拶も英語でお出迎え。


ちょっと驚いたようであったが、、、わたくしなりのジョークであった。


日本語でM氏の名前をよんだら、やっと落ち着いたようであった。



とても嬉しかったので、メールではなんかと想い


お電話しました。



と。。。や、やるな、、、またやられた。。。


近況報告などを話し、次回シンガポールで!ということで♪



何とも嬉しいことである。


言葉使いは心遣い。


心遣い・・・それは、相手の心を大事に注意するということである。


こころというものは目にみえない。


この無意識にみえて、意識しているこころこそ、相手のこころを掴むのだ。


メールは便利であるが、時として意図が見えないときがある。


ビジネスは感情はいれないとはいうものの、デキるひとほど、上手に


ビジネスにこころと感情をいれてくる。


そんなひとこそ、ビジネスのコミュニケーションにおいては


メールを好む。のみならず、、、電話もする。声を聞くのである。


そして、相手のこころを読むのである。


要は、コミュニケーション上やれることはすべてやる必要があるということでもある。


レター、メール、会談、面談、飲み会、懇親会、何気ない雑談


そして、ただただ共にいる。。。などなど。。。


すべてやっても、、、の時もあるが、すべてやってからである。


もちろん、戦略を持ってである。


M氏に乾杯!


そして、心から感謝する。


KEI


追伸、季節柄、風邪など、身体に氣をつけましょうね!

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