2009年12月12日土曜日

燃えている・・・



いつも、ご訪問ありがとうございます。

感謝


昨夜、霧雨の雨のなか、銀杏の絨毯の上を

かみしめながら、お仕事帰りに

一日あったことを振り返りポツポツと歩いて。


いつものように、玄関口で

東京タワーに目をやると

東京タワーが燃えているように

光輝いていた。


す、す、スゴイ!!!

思わず、持っていた鞄をおいて、シャッターをおした。

上手にとれたかと心配したが、雨のおかげで、空気が澄んでおり

綺麗にはっきりと撮れていたようだ。


必死で働くこと、熱く燃えるように

顧客のために考え方を柔軟に

熱く燃えるように考えること。。。


かっこわるいでしょうか。


わたくしは、常に、顧客のベストな状態をイメージして

ご提案するようにしている。


時には、それが顧客にとっては、どうして???

無理をさせている???

という口実で、お断りされることもある。


重いのだと思う。。。

恐らく。


この不況下、わたくしたちの企業のようなカウンセラーやコーチを

社員に抱えるものとしては、突然のキャンセルなどは

そのプロであるカウンセラーやコーチの大切な時間を

落とすだけではなく、彼らのビジネスチャンスも落とすものである。


カウンセリングや、メンタリングのコーチのような場合は

いまこの時代だからこそ、予定が延期、延期でしまいにはなくなる。


これでは、ビジネスにならない。


物事には常識範囲というものがある。


しかしながら、この常識範囲ということが、カウンセリングやメンタリングを

申し込みされる方には通用しない。

なぜならば、すでに、メンタリングを必要としているからである。


そのことさえも、きずいていないケースが多い。

顧客とベンダーというのは、ブレイクイーブンになること、WINーWINに

なることは難しいのであろうか。


それとも、わたくしの考え方が違うのか。。。

正直わからなくなる。


顧客の大切な時間、そして、当社のカウンセラーの大切な時間

それを契約というかたちで、結び、仕事にすることでの

難しさを痛感している。


わたくしがリストラ&合併そして社内の中での課題解決に

奮闘していたとき、髪の毛が抜け始めた。。。

そして、次には、食欲がなくなった、すると、足や耳がきこえなく。。。


そんなとき、あるひとから、カウンセラーのことをきいた。

上司に話すと、いってこい!

というので、お話に行った。


まずは話をきいてもらい、契約書作成。。。

いろんなことが書いてあった。

6ヶ月後、無事に業務を改善し、髪の毛、食欲もでてきた。


まちがいなく、カウンセラーの陰の力あってのことである。


カウンセラーは秘密厳守。

いまさら、、、秘密保守?ともいえるが、企業が企業人ひとりに対して

カウンセリングする場合は、個々に秘密契約書を作成し

あらためて。。。となる。


3ヶ月後、髪の毛がふつうになり、4ヶ月後には、ひとへの恐怖心が

なくなり、6ヶ月後には、カウンセラーから離脱!!!笑)))

無事にひとりだちできた。


実は6ヶ月後、3ヶ月間はまた仕事が忙しくであったため、

9ヶ月後に、個人で契約して1年ほど、カウンセラーを自分につけた。


内緒で。

自ら契約、支払いし、またカウンセリングをした。


こころのエステ

のようで、心身ともに綺麗になったように思えた。


もちろん、カウンセラーの質がよかったとは思うが、

なんと、そのカウンセラーとは、電話だけであった。


顔はもちろんしらない。。。と。。。

それから何十年目に、先日、ひょんなことで

そのカウンセラーの仲間の会合(お打ち合わせ会)にオブザーブ

させて頂くことになった。


何十年目に、初めて、わたくしのこころを磨いて下さった

カウンセラーにお会いさせて頂いた。


驚いたことに、もの凄い、福山雅治なみのかっこいい男性であった。

とにかく、線がほそいかんじの、繊細なひとでした。


黙っていました。。。

わたくしがじっとみてしまったせいか、気がつかれた。。。汗)))


終了後、彼のほうから、わたくしに

「どこかでお会いしました?」

といわれましたので、


「いいえ、、、」


といって、から少し間をおいた


足下に目をやると、彼は義足であった。

プロのスポーツ選手を目指して日々励んでいたところ

オリンピック参加目前に、交通事故でやむなく。。。


だったようだ。


それからというもの、かれは、プロのカウンセラーとして

ひとびとのメンタリングを強化している。


とにかく、印象的であったのが、

顔のみではなく、


透き通った目


である。


静かななかにも、この東京タワーのように

燃えるような精神を透明な彼の目から

伺うことができた。



もちろん、当社のカウンセラーとして

契約させて頂いた。


電話のみの対応であるが、非常にこころ磨かれる

ことばをくれる。


有り難い。


感謝。


Kei


追伸、いつか、時をみて、彼に何十年前のわたくしのことを
お話しようと思う。それまでは、内緒である。拝

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