2009年12月2日水曜日

貢献する



いつも、ご訪問ありがとうございます。 感謝。



エグゼクティブコーチングの合間をぬって


コンサルティングとしての要である


『現状課題の分析』をはかっている。



朝から晩までデータとにらめっとしていると


目が鼻につきそうな位によってくる感覚になる。



80問から180問ぐらいからなる設問を通して


見えない相手の行動と意志(心理)を確認させて頂く。



常日頃、わたくしは、『自分はこれから何をしようか?』


『本当の自分自身の力(能力)を充分に発揮しているだろうか?』


と毎日、時間があれば、自分自身に問いかけている。



仕事先で、お客様とお会いさせて頂きました後、わたくしは非常に暗い。。。


なぜならば、深く深く、深く・・・


反省するからである。



当社のスタッフはそのことを知っているので、終了後は


だまって、わたくしから離れる。


しばらくすると、近寄ってきて、話しかけてくれる。



スタッフも、その習慣を自分自身でも受け入れたのか?


お客様にお会いさせて頂いたあとは、すぐに携帯やメールを確認するのではなく


A氏は、わたくしがなにもいわないのに、メモしている。



それをみて、わたくしから、A氏にアドバイス。


顧客と会って


・ 自分で良かった点(姿勢や言動)

・ 自分で改善すべき点(姿勢や言動)

そして、あらたに、自分自身で、新たなるアイディア

をかいたらどうだ、、、と伝えた。


さあ、、、どうなるだろうか、かれのメモは、いつか、彼の財産になるかと


わたくしは思う。


なぜなら、わたくしが、上記のようなことを、20年程前に


ドイツ人上司から教えてもらったのである。


わたくしはその時は内勤であったため、(経理)、顧客というのは

全社員であった。


もちろん、外為の銀行員であったりもするが、顧客と直接あうことはなかった。


しかしながら、そのアドバイスを頂いてから、メモする習慣はついている。


小さいころは日記。


いまは、モーリスキンのノートに、大事なこと、こころに止めておきたいことなどなど、。。


いっぱいに、自分らしく、自分のこころの声を記録している。



このところの分析データを拝見していると


ショックなこともある。


20代後半から30代前後のデータである。


すべての判断基準が、お金である。。。


データ分析のなかで、コメントをわたくしから、記載する欄がある。


みえない相手ではあるが、


このようにかいてみようと思う。


『報酬とは、あなたが、社会にどれだけ貢献したかどうか?で決まる』


と。。。


どのように彼らが受け止めるか。


すこしずつ、何が正しいのか。


ということを、時間がかかるかもしれないが、物事のどおりというものを


すこしずつ、すこしずつ、お伝えしていくことができればと


わたくしは考えている。


感謝。


Kei


追伸:エグゼクティブ・コーチングをご希望の方は、まずはどのようなものなのか?

問い合わせてみてはいかが?あのグローバルに通用する日本における人材教育の

第一人者である高橋俊介氏もいっている。


もしも、自分自身をより飛躍させたいと願うなら、自分だけのコーチを6ヶ月間

もつことである。


ともおっしゃっている。確かに、わたくしもそう思う。

要は、無条件で、自分の伴奏者をもつということであろう。

ひとは抱えるものが多ければ多いほど、がんばれるのである。


お問い合わせ info@keishogrm.com





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