2011年10月26日水曜日

有難いこと。





『苦しみにじっと耐え抜いた



人が最後には人生の勝利者となる』



by 蔡雪泥(攻文文教機構総裁/台湾に公文式を導入・普及させた指導者)







何か悩んだ時は、書籍を読んで、何かしらのヒントを得る。





賢者に相談したりはもちろんするが、その前に、自らの考え方を決める





ということがある。




こころを常に健全な状況にしておくには、深い深呼吸を何度もして



空を見上げて、悲しいことなどを吹き飛ばすようにイメージするようにしている。




『ひとは自分とは違う』




これは家族に限ったことでもある。



父と母、姉、親戚・・・近い関係だからこそ、同じであろう・・・



この「あろう・・・」「だろう・・・」などが危ない。




何度も何度も、ひとは自分と違うと念じる位に確認してから



何事もことを進めないと、この小さな確認を怠ると、正直大変なこととなる。



仕事でいうと『報告』である。物事の進み具合をきちんと相手に納得していただくまで



しがみついても”大事なこと”はお知らせする必要がある。




しかしながら、”大事なこと”の意味合いも、度合いも違う場合がある。



この大事なことのポイントは、日頃から、尊敬しあいながら



話し抜いて、相手の行動パターンを知り、価値観をしり、よく観て、よく聴く事によって



相手の本当のニーズを見極める力がじょじょについてくる。



「状況が変わると、相手のニーズも少し変化する」



この変化したニーズを理解するには、日頃からコンタクトする必要がある。



違いは何だろうか。。。



成長して、状況が変わったとしても、価値観という幅は、そのひとの試練による



学びにより価値観が変わってくると思う。



要はその人の人間性の幅や人間としてのひとを受け入れる器というものが



すこしづつ広がっていくのである。




人間見た目では、この変化は見えない。



わたくしのような、いつも天真爛漫を絵に描いた人間であると



多少の苦労や一般的には過ぎる試練も、度重なる試練で鍛えられた精神により



見えない。ましてや、メールや離れたところでは見る事、理解されることは到底無理。




笑って、笑って、デキルだけ辛い世の中だからこそ



苦労しているのは自分だけではない。。。



をキモに免じている。




人間は成長する生き物である。



わたくしも、難病というものの介護を通して、自分も介護疲労から生死をさまよい



疲労困憊の状況を幾つも乗り越えて、いまの水野敬子がある。




8年前、5年前、3年前、そして、1年前のわたくしでは、もはやない。



”やまない雨はない”



この言葉の本当の意味が10年前のわたくしにはできなかったと思う。



ひとは成長している。



その成長をこのブログをみて、違いを察し、あたたかい激励のご連絡を



下さった超スーパーマン(何でもデキる)毒舌派T氏に、心から感謝している。



有り難い。



試練が続いているなかでの、叱咤激励を受け止める器がもう少し



広がったら、元氣にお会いしたいものである。




笑えない状況のときこそ、明るく、元氣に



笑顔で挨拶したいものである。



感謝






追伸、今日は本当に涼しい。。。いや冷たい。季節柄、みなさんご安全に♪

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