2011年10月17日月曜日

プロフェッショナルなる






『物事を成功させるには、心が8割、技が2割、体はzeroゼロ』


by 白鵬翔(第69横綱)




スゴイインパクトのある言葉である。



そう上記の白鵬翔の言葉を聞いた時に、わたくしは感じた。




体はゼロとは、結果を出した人だからこそ、言える本質であるようにも思えた。



では、こころが8割。




かなりの要因を占める。技が2割。これも少なからず・・・



よく受講生から、聞かれる質問のひとつに




『こころとは、実際目に見えないもの。



この見えないものをどのように感じて生かすには



いいでしょうか。』




この質問を聞いて、わたくしはあることに氣がついた。



この人はすでに答えをわたくしにいっていて




それを誰かに肯定してもらいたいのだということ。



感じることが、こころ。であるかと思う。





『人間性や、よく最近言われている


”人間力”を高めるにはどうしたらよいでしょうか?』



そんな質問が飛び交う。




では、この心を



どのようにしてよりよいものにしていくか?





素直に、相手の立場になって



聴いて誠実に対応することではないかと思う。





自らの得意とするところを働くことに変えて



みな報酬を得ている。





働き、稼ぐことは



社会に生きるものとしての責任。





働き、稼がないということは



社会に貢献できていない、社会の声なき声を聴けていない



感じていないということになる。





日本人は特に「情報」というもの、



「考え方」「思想」などに、報酬を払わない。





情報というのは、人を紹介するということも



つなげるということも、実は情報なのである。






ビジネスも人生も、人とひととのつながりにより



出来上がっている。





互いに互いの役割を生かしながら、尊敬しあいながら



個々の領域で稼げればいいと思う。





タダより怖いものはない。




昔のひとはよくいったものだ。



では、お金を払えば、いいというものだろうか。。。




お金の出し方に問題があるように思う。



何でもお金ということで出す人も以前はいたが、いまはいない。





請求しなければ報酬もなくていいという人が非常に多くなった。





このところ、わたくしのよくいくまわり、千代田区、港区に



以前よりも間違いなく外国人が多くなったように思う。



国際社会になってきたのだろうか。




『グローバルで通用する人間を日本人から


育て上げることはできるのでしょうか?』


人間としての本質を理解しつつ、配慮しながら


相手に迫りコミュニケーションし続けることで、いつのまにか


グローバルで通用する人間になるのではないかと思う。


感謝 







by 白鵬横綱

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