いつもご訪問、ご愛顧賜りましてありがとうございます。
日毎に秋冷の加わる頃、これからの寒い季節を
より明るく元氣に過ごしたい!!!
と誰もがこころの奥底に願っているのではないかと思う。
毎月楽しみに創刊され送られてくるchichiという雑誌がある。
以前、わたくしが勝手に師匠と仰ぐ稲森和夫(元・京セラ創業者であり
現:JAL社長)の講演を聞きにいった時に
この”人間学を学ぶ”月刊誌にであった。もちろん稲森氏も購読されているとの
ことのようだが、とにかく泣ける。わたくはこころが傷んでいるのだろうか。。。
と思えるぐらい泣いてしまうので、外で読むことができない。
以前2度ほど外で読んでいたら、様々なひとの成功までのプロセスが書かれており
自らの経験と重なるところがたくさんあり、自然と素直になり涙がでた。
最近のわたくしのよりよき習慣として始めたのが
「朝読書」
夜寝るのが遅く、朝早い生活を何十年続けていたが、このところ目がかなり
弱くなってきて健康にもよくないと思い、夜できるだけ12時前に何がなんでもねて
午前3時~4時、午前4時30分に起床!
朝読書かなり氣持ちいい。心が落ち着くというか、毎朝
さあーーー今日もまたがんばるぞ!
という感じになる。
心構えに関する先哲者の卓見がある。
「心構えというのは、どんなに磨いても毎日ゼロになる能力である。
毎朝歯を磨くように、心構えも毎朝磨き直さなければならない」
おおおおおおおおおおお・・・と感じた。
そして、もうひとつ、「論語」と並ぶ古典「大学」から
”必ず中心以て之を得、驕泰以て之を失う”
まごころを尽くしてすれば何事も成功するが、反対におごり高ぶる態度で
すれば必ず失敗する、ということである。
最近、とても氣になるのは、「人間力、人間性が大事。これからは
人間系だ」と豪語したり同調しているひとに限り、このまごころなき言動や態度
を無意識にしているように思う。
そのたび、こころが傷み切なきこころとなるが、相手にいつ氣がついていただけるのか。。。
わたくしはその方の変革をこころから願っている。
長い道のりになりそうだ。
何事も、いくつになっても、素直に、謙虚におごらず
「何からでも、学び続けたい」
感謝
Keiko
P.S. 季節柄、みなさまお身体ご自愛頂きたい。
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