2010年6月21日月曜日

語り合うこと


いつもご訪問、感謝申し上げます。



緑豊かな広場で
ぼやーと
何も考えず、まわりの様子をみていた。
すると、いままで氣がつかなかったことに
氣がつく。
『人生、意味のないことなどない』
ということに。
わかってはいるが、忘れがちである。
人間関係に課題がある。。。
コミュニケーション上の課題。。。
マーケットの問題。。。
この3つに対しての解決の糸口を。。。という依頼が多い。
これは、世界中どこへいってもである。
ある日本人ビジネスパースンが、
水野さんはいいねーーー明るいアメリカ人や外国人、おおらかで
権利が守られている人たちだけで、楽しく仕事ができていいねーーーーー
と以前、いわれたことがある。
えっ。。。と思ったが、
そのひとは、アメリカ人や外国人は、いつも楽しく、笑って、おおらかに
厳しい顔ひとつせず、仕事をしていると勘違いしているようである。
但し、ゴミ箱を蹴る!書類を投げ飛ばす!よく食べる、しゃべる!
というところに関しては充分理解し、ある意味共感しているところさえもある。
また、データ好きのアメリカ人や、何かを証明するために、いくつかの
コミュニケーション上のデータを出すときに、世界で公にて正確に計られた
外国人のデータを出すと
これは、、、外国人だから。。。
といって、無視する。 
にもかかわらず、、、、
「マズローの法則」や「コミュニケーションの影響力」などは
自社の研修内で、データとして使っている。。。
よく分からないところがあるが、あるいみ分かるような氣がする。
それは、
・ ひとは違う
という世界で育ったひとと
・ ひとと自分は同じ日本人だから同じ
という世界で育ったひと。
まったく環境は同じであっても、ひとに対しての向き合い方が
同じでない限り、共存しあうことは厳しくなる。
多様化社会が当たり前。
で育ってきたわたくしは、無意識に、コミュニケーションを磨いてこられたように思う。
そして、今月も、改めて思うこと。。。それは
日本人の常識は世界の非常識。
であるということ。
語り合うことを忘れずに、お互いが尊重し会える間柄が構築できるまでは
まずは、語り合うこと。それを聴く姿勢が相手にきちんとあるかどうかも
よく見極めて、行動していきたいものである。
わたくしは顧客に大変めぐまれているかと思う。
互いに尊敬しあい、互いの立場や能力を尊重しあい
ひとつのゴール(解決)に向けて、意見交換を徹底的にできることである。
たまに、、、クラッシュすることもあるが
互いにゴールはひとつ。
「より自分の住むこの世界、社会を豊かにする」
ということ。
有り難い。
これからも、大事にして、丁寧に末永く
お付き合いして頂けるよう
日々精進していきたいと思う。
感謝。

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