2010年6月17日木曜日

自尊心



いつもご訪問ありがとうございます。





感謝。






『何かをはき出す』

ふと、志事先のシンガポールで

幸せ、成功、繁栄の象徴でもあるマーライオンを

眺めながら、考えてみた。

何かを成し遂げようとした時

ひとは、困難に陥る。

経営者は『大忍』とかの松下幸之助もいっている。

本当にそのように思う。

”すべてを受け入れる”

ための、能力向上に日々相互研鑽をしているが

時として、相手の要求が加速する場合がある。

相手はそのように思っていなくても、そうなる場合がある。

まず自らもそのようなことがなかったのか、自己問答し、振り返る。

打ち合わせやある課題を目的に衆知を集めながら

解決に向かって

話し合いを何度繰り返すと、日本国民と限定してはならないが、日本国籍をもつ

中高年のビジネスパースンは、『馴れ合い?』のようになり、要求がエスカレートしていく。

何とか対応しようと自らの器を広げるが

納得できない、同意できない、協力できかねることがある。

我慢の限界かもしれない。

同時に、相手もそこまで我慢した?要求がエスカレートするには

なんかしらの理由がある。

その理由が、自尊心をそこなうもので会った場合

すべてを受け入れる努力をしているわたくしでも

正直、行動できない。

いまは、ひとりの経営者の卵として、社員を育てなければならない。

そのためにも、稼がなければならない。

かれらも稼ぐ努力をして下さって、日々、能力向上に励んで下さっている。

有り難いことである。

それに応えるうえでも、いい意味での稼ぎをだす。

稼ぐ上でも、有形、無形、両方あるかと思う。

わたくしたちのような仕事の場合は、無形の稼ぎを日々大事にしようとする。

いえいえ、ビジネスパースンはみな、有形のみならず、できるビジネスパースンは

無形の稼ぎをコツコツと貯金している。

わたくしもそのひとりではある。

その無形コツコツ貯金は、信頼という貯金として、そして、自尊心という形で

自らの明日への勇氣と活力を味わうことができる。

自尊心を傷つけられないよう、自分の器をひろくひろくして

強いこころをもったひとになりたいと思う。

NY住む友人が、本物の石を贈ってくれた。

メッセージにこう書いてあった

”おめでとう♪

人間はいつでも生まれ変わることができる”

追伸、この石の輝きが、いつも輝くあなたのことをさらに

輝かせてくれる。

と・・・

NYの友人に心から感謝する。

Kei

0 件のコメント: