2012年10月16日火曜日

強みを知る

いつもありがとうございます。感謝。


リニューアルされた東京駅。


真新しく感じるステーションと見慣れた郵便局本店の姿が、なぜかホッとさせた。


仕事帰りともあるが、行き交う人々が、立ち止まり写真を撮る姿が


あちらこちらに見えて、ビジネスパースンと、東京駅をめざしてきている人々が


混ざり合い、何かしら今までとはちがった空気感をだしていた。


広々とした道幅にひととぶつかることもなく、安全に歩くこともでき


とても嬉しくも感じた。



さて、本日のクライアントの悩みは、「社員の強みを各自で自覚させたい」


という要望。 外部講師による研修ということもあるが、このところ内政させたい企業が多く


若干戸惑う時もあるが、わたくしは惜しげもなく自分のやり方で成果がたかかったものを


クライアントに話すことにしている。 様ざまなやり方があるが、それは「どう話すか」にも


よるから、ヒントを教えたとしても、伝える方の想いが固まっていれば


きちんと相手に伝わるものである。


お伝えするときにわたくしが必ずいうのは「無理はしないでください」ということ。


「自分らしく、あなたらしく語ってください」とお話しする。


人から教えてもらったことでも、その言葉に魂がないと、相手に伝わらないのである。


こう話した。。。


『ときおり、人間というのは”自分を自分でほめる”ということを書く行為をする必要があるかと思う。

自分が生まれてからこのかた、

どういうところがよいと

人に褒められたことがあるか、

自分でほめてほしいということがあるか、

もう一度、

自分の過去の歴史を振り返ってみるのですね。


そうすると、

「どうやら、自分は、

こうゆう方面に強みがあるらしい」

ということが分かるはずです。


自分で自分をほめること。

反省する時間のなかで、少し時間を毎日とって振り返ると

とてもいい、新しい発見がみえてくるのです。ご参考まで。。。』


と語った。


すると、暗かったクライアントの眼がキラリと輝き

やってみます。。。

と元氣よくいった。


どうするかは、そのクライアント次第ではあるが

語り方、相手に話すタイミングなど、慎重に準備されて

是非とも、明るく、元氣で、そして、何よりも会社を愛しているその担当者の

熱意が相手に伝わるといいなと心から祈っている。


感謝。


Keiko

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