2012年1月30日月曜日

素直に生きる。


2012年2月3日 節分を無事に迎え
昨日と今日は、少しだけお正月氣分で
家でのんびりとしていた。
2012年1月
振り返ってみると、ややかっ飛ばしたように感じた。
ついつい癖が戻ってきたような、いやいやそうではなく
自分が望んだ行動ができたように思える。
2月を迎えて、何をしようか。。。
そうこの二日間、10冊以上の本を読み返しながら
自分を見つめ直し、2012年正月早々にも決めていたことを
再度、反省し、実行できているかどうかを確かめた。
簡単そうで、難しいことを決めた。
『素直に生きる』
このこと。。。
頑張り屋のわたくしは、つらい時も、かなしい時も、そして
辛い時も、じっと我慢して、笑顔をつきとおしてきた。
それがいまの自分の顔となりイメージとなり、それが結果として
よき運として、ここまで生きてこれたのだろうと思っている。
しかしながら、こころの痛みは消えないものでもある。
こころの痛みをかき消すために、様々に心理学、脳科学、言語学、
組織理論、行動学、人間というものを手当たり次第に学び続けているが
こころの痛みは自分で埋めるしかないのである。
どこで自分の許せるポイントとするか、、、
一般的に人がおこりそうな時も、笑って、陰で泣いて、、、
ひとのために、、、
自分はあとあとあとあと。。。。
協調性があるとよく言われてきた幼少期、アウトローといわれた
ビジネスメーカー時代。最近では変わった人といわれ続けはやいもので
10年がたつ。
自分で自分が自分らしくいられるのは
「変わった人」
この言葉がわたくしをほっとさせたのは間違いない。
”ひとと自分は違う”
ひとと自分は違った価値観を持っていることを骨の髄まで
感じてこれだけはわたくしがこころに信じぬいていること。
よくコミュニケーション研修などがあるが、研修ではなく
この「ひとと自分は違う」ということを忘れなければ
コミュニケーションはなんとかいくものである。
この2日で10冊の書籍の中でこのような一説があった
「ひとはじぶんの思い通りにいきてはならない」
その言葉にドキッとした。
自分をコントロールしていないと、人間は必ずといっていいほど
ひとに迷惑をかけるとわたくしは思っている。
できるだけひとに迷惑をかけないようにするには
きちんと正しく、できるだけ正しく、何事をも見ることができる人に
なるということである。
そのためには、こころを常に情熱で燃えたぎらせることとと
冷静にこころ穏やかにしている状況を自分で常に意識して
つくりだしていくことではないかと思う。
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今日の氣になる言葉

人間が起こした問題は必ず解決する
破れない壁はない
by 福地茂雄:アサヒビール相談役
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このところのわたくしへの研修依頼は
やはり、コミュニケーションの研修が多くなっている。
まずはお断りすることから始める。なぜなら、わたくしはコミュニケーションは
「うまくいかなくて当たり前」
ということが前提にあってこそ、コミュニケーションがなりたつと
信じてやまないからである。
ならば、、、ということで、出される提案は
「コミュニケーションをよりよくするための問題解決思考」
これを教えてほしいというテーマに早変わります。
これならOK!
様々な脳科学、心理学、組織行動学、なによりもわたくしが小さい時から
つちかったグローバル環境下での経験が活かせるトレーニングを展開することができる。
色々と試しているが、最近だんだんより効果性の高いものがみえてきたように
感じられる。年をとったからであろうか、、、
脳と体力。
このことに着目するとともに、まだまだまだ自らに氣づき
学び続ける心意気だけは
ひとにまけないぐらいある自分を振り返り、そして
改めて、、、
素直に生きる。
このことを貫いてみようと思う。すこしづつ。。。すこしづつ。
自分に素直にいきることで、本当の意味での笑顔ができるように
なるように、わたくしは思う。
さあ今週も明るく、元氣に挨拶、そして、前向きな姿勢で
何事にもチャレンジしてみようかと思う。
あなたもいかが?
感謝

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